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ハーフが羨ましい。18歳。両親は日本国籍で親族等に外国人はいません。日本国籍しか持っていない私はハーフとして産んでくれなかった両親に怒りさえ感じます。
生まれて18年間、旅行と留学以外はずっと日本にいます。公教育も全部日本。英語とイタリア語は独学で努力して身につけました。「日本人である」ために苦労してきたのです。ハーフとして産まれていたらしなかったであろう苦労をしてきました。
まず外国人やハーフの人と実際に話す機会が圧倒的に少ないです。友達は自分でFacebookなどから作りました。ネットのない時代だったらもっと詰んでいたと思います。
次にビザについてです。ハーフやクォーターだったら比較的簡単にビザがとれますが、親族に外国人がいないので外国のビザをとるのも一苦労です。幸い婚約者を見つけたのでここもどうにかなりそうです。
ハーフの良いところは何よりも「帰れる国」が2つ(かそれ以上)あることです。日本が合わなかったら比較的簡単に別の国で人生をリスタートできる。こんな利点は日本人にはありません。
次に、言語が学びやすいこと。駐在っ子などもそうですが、とにかく環境が恵まれている。日本人なら語学留学するとか必死に頑張らないといけません。もちろんハーフの方も頑張っていることは知っていますが、環境的に有利なのはハーフのほうですよね。
ですが、ハーフの方の一部は「純ジャパとして産まれたかった」という方もいます。
*
ここまで書きましたが、「私もハーフが羨ましい」とか「純ジャパだったらよかったのに」とか色々なことを議論したいです。よろしくお願いします。率直な意見が聞きたいです。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    皆さんありがとうございます。改めていろいろなことを考えることができました。一番納得が行った方をベストアンサーにします。質問してよかったです。

      補足日時:2020/01/11 17:50

A 回答 (9件)

あと、もう1つイイですか?


帰れる国がある、てことは帰らなければいけない用事もあるということです

あなたが獲得したのは英語とイタリア語
欧米方面に興味がありますね

でも、貴方がほかのミャンマーとかの
欧米と言語的にも方向も違う国のハーフだったとして
でも欧米が好き、イタリアに行きたい、と思ったとします

でも定期的にミャンマーに行かないといけないから
休みや旅費がそちらに使われてほかに行けないってこともありえますよ
なぜミャンマーかというとヨーロッパと言葉も地理的にも遠くて知ってるハーフの子がいるから
例として上げました。

国内で実家の遠方に住んでるだけでも、帰省とか親の病気で、とかで
休みとお金が飛んでいき他の地域や海外に旅行なんて行きにくくなったりしますし。

地域には南米のは人が結構いますが
日本語とポルトガル語で手一杯、英語まで手が回らないとか
数年に1度の旅費が大変で旅行もならいごともできないとか。

そして、タラレバを言っても仕方ないですが
あなたが独学で二か国語できたのは
母語のレベルがしっかりと高く完成していたからできた可能性もありますよ。

日本人の子で小学校入るまでアメリカで育った2人を知ってますが
1人は帰国まで英語のみで育ちましたが家族の中では勉強で、苦労し(両親は医師、帰国後生まれたきょうだいもトップ高レベル)
もう1人は帰国後混乱して言葉が遅れ最後には言葉を発しなくなったために完全に日本語に切り替えたそうです

セミリンガルの問題ですが、ハーフや二か国語の環境で適正がないと、言語獲得が遅れます
言語獲得が、遅れると知能や論理的思考が伸びるべき時期に足を引っ張ることがあります
途中で、追いついてみえてもより高度で複雑な思考や言語活動が、失われる場合もあるのです

あっちがよかった、こっちがよかったと言っても仕方がない

ちなみに発見しにくい難聴などによる言語習得の遅れも知的な発達の足を引っ張ると言われますから
一時的な言語の遅れ、で片付けてよいものか…?
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> ハーフとして産まれていたらしなかったであろう苦労をしてきました。


って具体的に何?
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知人が英国人と結婚し、子供たちはもちろんハーフですが、息子さんがたまたまテレビで街頭インタビューを受け、その番組のMCが驚嘆するほどの苦労話を披露したようです。


私はその知人とは今は連絡を取っていないし、そのテレビも見ていないので詳細は分かりませんが、私の知る範囲では、知人夫婦は喧嘩ばかりで巨漢の夫からのDVもあったし、下世話な話ですが、夫の性器が巨大すぎて満足するような夫婦生活も無かったそうです。
英国人姑からも、嫁いびりだけでなく人種差別もされていましたし、敗戦国とも言われたそうです。
結果、離婚。
夫は親権を主張し続けましたが、親権は妻に。
でも、夫も諦めきれず、妹(そちらで事業に成功した大富豪)のいる英国以外の国へ行くことにしたので、子供たちは行ったり来たりを余儀なくされたようですよ。
元々は日本が好きだから日本に来たのに、日本も日本人もくそくらえと言ったそうですから、日本人の血を引く子供たちは複雑だったことでしょう。
この夫は、ケンブリッジかオックスフォード卒です。

ハーフであれば、日本人では受けられない教育を受けられる可能性は高いと私もそう思います。
語学を会得する脳も、普段から二か国語を聞き慣れる事によって、他の言語まで習得しやすいとも言われていますし。
でも、その分、苦労も多いと思います。
ヨーロッパなど、他国と隣接していれば、他国を知ることも容易にできるでしょうが、ヨーロッパの人々が全て裕福ではありません。
日本で未就労であった方が暮らしやすいケースもあると思うし、親が国際結婚したからと言って、余裕が無ければ、純日本人の子よりも、満足な教育も受けられない人は山ほどいます。
こちらは田舎なので、南米やアジア系のハーフやクウォータの人が沢山いますが、裕福な家庭は滅多にありません…お寺の住職と結婚した中国人くらいですよ。
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日本に生まれて、勉強やネットができる環境と健康があるだけでどれだけ恵まれてることか



帰る国がふたつある代わりに
どちらでもしっくり完全にその国の人にはなれない

語学力が上がると言ってもハイレベルな言語活動や勉強というレベルになると
セミリンガルの問題もある

これだけ現状に不満たらたらなあなたがハーフに産まれていたら
ハーフのせいで疎外感がある
周りに溶け込むのに苦労がいった
ハーフのせいでいじめにあった
母国語と言えるものがなく、どっちつかずになった

などと言っていたでしょうし
たまたまあなたは海外に興味を持ち国際社会に出たいと思ったのかもしれませんが
そうでない人もいますよね

親がスポーツやってたらとか
音楽に打ち込める財力があったらとか
いろいろキリがないですよ

結局人を羨み、置かれた環境に文句を言う人、がハーフに産まれていれば
ハーフの苦労ばかり気になり、日本人なら良かったとなります

あと必ずしも二か国語自然に使えるようになるかは適正もあります
カズオ・イシグロさんは両親は日本人ですが日本語は途中で捨てて、幼児レベルでしか話せないそうです
ウエンツさんもですね
その人が求めるものと環境が一致するとは限らないんですよ

子供の学校にはハーフいますよ。
でもそれぞれいろんな苦労してます

日本に生まれてなかったら旅行や留学するほどの教育も財力もなかったかもしれませんし
ハーフだったら純日本的なものに憧れてたかもしれませんし
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>ハーフやクォーターだったら比較的簡単にビザがとれますが、親族に外国人がいないので外国のビザをとるのも一苦労です



何を言ってるのでしょうか?

日本人は世界でも一番ノービザで入れるパスポートなんですよ。
それはアメリカのように年齢でどちらかを
選ぶということもありますが
それを除いても日本人のパスポートは人気なのですよ。

ハーフってどこの国でもいいわけじゃないでしょう?
イランだったら女性は顔を隠して歩きます。

宗教によっては食べられないものもあります。
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> ハーフとして産まれていたらしなかったであろう苦労をしてきました。



ハーフだったら努力なしで天から降ってくるものでもないでしょ。
芸人のマテンロウのアントニーとか、元サッカー選手のカレン・ロバートとかはハーフだけど、
小さい時に日本で育ち日本語教育しか受けなかったから、英語は苦手だし。

また、他の言語に触れる時間が長くなるほど日本語に触れる時間が短くなります。
そうすると、日本語の能力が落ちるが落ちる可能性もあります。
留学帰りの友達が、汚い日本語の文字を書いていたり、「方法」という言葉を「法方」と
書いていたりしていたので、うまくバランスが取れないとどちらも身につかず中途半端になりますよ。

そんなことから、

> 英語とイタリア語は独学で努力して身につけました。「日本人である」ために苦労してきたのです。

努力して身についたのならよかったのでは?
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あなたは、ハーフの一面だけを見ていると思いますよ。


うらやましく感じるところだけしか見ていないように思いますね。
>色々なことを議論したいです
議論はしません。
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無い物ねだりの我が儘

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あなたが外国人と結婚し、ハーフの子を育てたら良いでしょう。


今でこそ、ハーフは、モテ囃されますが、一時は、「合いの子」と呼ばれ、差別を受けて来ました。
今でも地方に行けば「合いの子」の名称や、差別は、残って居ます。
日本人で有る喜びを良く、噛み締めて下さい。
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