![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?e8efa67)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11442193.html
の続きです。
問題点がNo.30 の回答に集約されているので、これを取り上げます。
>>私も所有(持ち主)という意識は必要だと思います。「に」という助詞にそういう意味がある訳でなく、「私に」「庭に」という形で使われる時、所有の意識が生まれます
これは、因果が逆転した捉え方で、<「私に」「庭に」という形で使われる時、所有の意識が生まれます>というのは、受け手の側の解釈の問題で、話者が何ゆえに格助詞「に」を使用したのかを明らかにするものではなく、単なる結果論に過ぎません。
<「私に」「庭に」の形になって、持ち主だったり、場所だったりするわけです。>も同様で、何故話者が<「私に」「庭に」の形>に表現したのかが明かにされなければ意味を為しません。
これでは、何故「に」が使用され「で」が使用されなかったのかを明らかにすることはできません。実際、こういう誤った教育、指導を受けた人々がどのような誤りを犯すかは、次の論考が問題にしていますが、残念ながら同じ発想に立つため問題解決に至っていないのが現状です。
岡田 美穂,奥田 俊博
<場所を表す名詞に下接する格助詞「に」「で」「を」について-日本語教育の観点に基づく先行研究の整理と課題->
https://kyukyo.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view …
飽きもせずに、「で」は到達点を表わすなどとピント外れの回答をされているかたもありますが、助詞が客体の認識を表わすものではないことが理解できない根本的な誤りです。
当然、助詞「は」と「が」の相違の解明など望むべくもありません。
このような発想が、言語実体観、言語道具観と言われるもので、対象→認識→表現の過程ではなく、表現→解釈→対象という受け手(聞き手)の側の結果を恣意的に解釈しているに過ぎません。
その結果、
>>「私に」に続くのは「ある」「いる」「できる」「分かる」「言える」(可能動詞)などは、一般に言われる「状態動詞」(それに類似した「状態を表す表現」に限ります。)であり、「動作動詞」ではありません。/
などと事実誤認に導かれます。
★私に行かせて下さい。
★私に呑めというのか。
★私に食べる時間を下さい。
など、<「私に」に続くのは「ある」「いる」「できる」「分かる」「言える」>だけではありません。これらの「に」が場所や所有とは何の関係もないことは自明です。
>>「私は」という、私を主題化したものは何にでつながりますから
「私は」の「は」には特殊性の認識を表わす副助詞と普遍性の認識を表わす係助詞があり、主題化云々という場合は係助詞の場合です。もっとも、主題とは何かの概念規定はなく、単に、「は」は主題、「が」は主語という同義反復、言い替えに過ぎませんが。
係助詞の場合は、
★庭は広い。
★庭は静かだ。
などの一般的な属性が続きます。特殊性の副助詞の場合は、
★玄関は広いが、庭は狭い。
★居間には猫を飼っており、庭には二羽の鶏を飼っている。
★家は立派だが、庭は質素だ。
★居間は三羽のインコ、庭は二羽の鶏が飼われている。
のようになります。
「には」「では」の「は」は特殊性の認識を表わし、主題云々とは関係ありません。
最初の質問で、
5)庭は二羽鶏がいる
5)だとほとんど×ではないかと。
というのは、単に機械的、形式的に「には」の「に」を削除し、「は」が係助詞なのか、副助詞なのかが不分明に使用されているためで、問題提起の発想自体に誤りがあります。
「ある」と「いる」の使い分けについては先に何度も説明した通りです。
このように、最初の質問にある「には」は格助詞「に」+副助詞「は」で、
1)庭には二羽鶏がいる。
2)私には弟がいる。
は全く同じ意義の「には」です。
こうした、言語表現とは何かという本質を理解できない人々が、非科学的、恣意的なSF文法を弄び、辞書の解釈を縦にしたり、横にしたりすれば何かが分かるのではないかと呉越同舟の同床異夢で慰め合っても何の解明、進歩もないことを先ず自覚、反省すべきではないでしょうか。■
A 回答 (102件中61~70件)
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No.40
- 回答日時:
引き続き。
論理的にまとめて説明しているとお考えになっているようですが、どんな矛盾を突いても、アスナロウさんが最終的に逃げ込む先は、
【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
という命題なのですよ。
これだけなのです。
お気づきになっていますか?
しかし、あなたは、この命題自体の解釈を曲解しているということに気づく必要があります。
それを私は指摘している。
曲解を土台にしてあなたは論を展開しているので、他のどんな点を論じ合っても堂々巡り。
理解できませんか?
といういらだちをぶつけ合うしかなくなっているわけです。
その意味で#28の回答は重要ですし、ここが理解できなければ、何を論じ合っても無為に帰すのは目に見えている。
再度読み直してください。
本質的な問題について論理的に解明しようとするなら、最低限、ここの論理を理解していただく必要がある。
【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
一例として、
「に」≠「場所」である。
と言える。
しかし、一方、
【助詞はそれが ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表わす。】
一例として、
「に」は「場所」を表わす。
と言える。
>>しかし、一方、
【助詞はそれが ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表わす。】
一例として、
「に」は「場所」を表わす。
と言える。
また、<「に」=「場所」>へ逆戻りですか。
No.39のお礼をもう一度拳拳服膺して下さい。
そして、事実を提示した、
<場所を表す名詞に下接する格助詞「に」「で」「を」について-日本語教育の観点に基づく先行研究の整理と課題->
<「カキ料理構文」に見る「ハ」「ガ」論の混迷>
<白 川 博 之
「日本語研究から日本語教育研究への越境」>
に対する見解を伺えれば幸いです。
慌てる必要はありません。
お待ちしています。■
No.39
- 回答日時:
#36です。
>>「庭」が「(鶏が)いる」の空間的な位置付けを表わしている。
と解説すべきである。
「庭」が表す訳がないでしょう。
:
「に」は、「庭」が、「(鶏が)いる」の空間的な位置であることを示している。(大辞林)
という解説は間違いであって、
「に」は、「庭」が、「(鶏が)いる」の空間的な位置付けを表わしている。(アスナロウ)
と解説すべきである。
あなたは、こうおっしゃっているわけですね?
このように書けば満足ですか?
あなたの言ってる事柄について尋ねているわけですから、ちゃんと答えてもらえませんかね?
>>論点をまとめた上で、
纏めて提示しているので、
:
『論点』と『まとめる』の意味を辞書で確認なさるのが賢明ですよ?
>以後、論理的に内容を理解してから、応答するように。(リンダ母)
あせる必要はありません。
:
ま、あまりに初歩的な日本語が通じないので、その意味では焦っているかもしれませんね、たしかに。(笑)
>>「に」は、「庭」が、「(鶏が)いる」の空間的な位置付けを表わしている。(アスナロウ)
と解説すべきである。
あなたは、こうおっしゃっているわけですね?
格助詞「に」は、話者が場所「庭」を「(鶏が)いる」空間的な位置として認識し表しているということです。
提示された問題を理解するとはどういうことかを基本的に理解しましょう。
河馬みたいあに大口を開いて、餌をまっていては呆けるだけです。
K.マルクスのフォイエルバッハに関するテーゼ
第2テーゼ
人間の思考に対象的な真理が得られるかどうかという問題は--理論の問題ではなくて、実践的な問題である。実践において、人間は真理を、すなわち、彼の思考の現実性と力(Macht)、此岸性を証明しなければならない。思考が現実的であるか、それとも非現実的であるか、にかんする論争は--この思考が実践から遊離していると--純粋にスコラ的な問題である。/
が述べているように、実践における能動的なMacht、予想を持って対象にぶつからなければ、真理には到達できません。■
No.38
- 回答日時:
#35です。
1.
>異なっており、辞書の記述や、
(hakobulu)
着点という認識に関係している。
は誤りですよと何度も言っている。
:
わからんおっさんやな。(笑)
『異なっており』だけで十分なんですよ。
異なっている根拠について述べることもできないのに、『誤りですよと何度も言っている』と言っても、誤りであることを論理的に説明できていないのだから、そんな強弁を繰り返すだけでは駄々っ子と同じだと何度も言っているわけ。(笑)
2.
>「弟という語の意義」は「続柄という人間関係自体」のことなので当然、「に」で位置付ける必要などないだけです。
:
事の発端は、
ご自身の、
《したがって、『対象が場所や人や物であるか否かには関係していない』というのは誤った認識だと言える。
⇒どこが誤っているのでしょうか?》
《「庭」は場所で、「私」は場所ではありません。
どこかの辞書【に】「私」は場所だと記述されているのですか?》
などといった意味不明の質問から。
惑わされて、記述が一部混乱していたようです。
要点は#32の下記なので、それを再確認してください。
『つまり、単に『時間的・空間的な位置付け』と認識するのではなく、「続柄という人間関係の位置付け」だったり、「場所という位置付け」だったりのように『無意識的とは言え選択が為されているわけだ』から、『(認識)対象が場所や人や物であるか否かには関係していない』というのは誤った認識だと言える。
と述べたわけです。』
要約すると以下のように。
・庭には二羽鶏がいる。
・僕には弟がいる。
どちらも場所を表わすわけですが、後者は、
⇒僕という場所には、弟という続柄人間がいる。
という意味であり、この場合の「僕=場所」というのは、「続柄という人間関係」における場所だ、ということ。
1.
わからんおっさんやな。(笑)
何度も論理的な指摘をしていますが、そんな強弁を繰り返すだけでは駄々っ子と同じだと何度も言っているわけ。(笑)
体言/用言と助詞/助動詞の相違一つ理解できずにどこが論理的な説明なのか、胸に手を当てて反省して下さい。
2.
庭に/弟に/5時に/突然に
これでも、
『(認識)対象が場所や人や物であるか否かには関係していない』というのは誤った認識だと言える。
のですか。中学生にでも聞いて下さい。
要約すると以下のように。
・庭には二羽鶏がいる。
・僕には弟がいる。
庭は場所でも、後者は場所ではありません。
⇒「僕という場所には、弟という続柄人間がいる。」
これが論理的な文ですか。妄想手記の一節でしょう。
どこに発想の誤りがあるかを深く反省して下さい。!■
No.36
- 回答日時:
#33です。
1.
>「示す」と「表す」の相違が理解できませんか。
:
ほお~?
そうすると、
(大辞林)
「に」は時間的・空間的な位置や範囲を示す。
は間違っており、
(アスナロウ)
「に」は時間的・空間的な位置付けの認識を表わす。
は正しい。
・庭には二羽鶏がいる。
という文においては、
「庭」が「(鶏が)いる」の空間的な位置を示している。
という解説は間違いであって、
「庭」が「(鶏が)いる」の空間的な位置付けを表わしている。
と解説すべきである。
こうおっしゃっているわけですね?
2.
>「カキ料理構文」に見る「ハ」「ガ」論の混迷
これらに対し無視、回避、論点をずらすことなく、お考えを伺えれば幸いです。
:
そういうのを丸投げと言うのですよ。
提示したと言うなら、論点をまとめた上で、
・庭には二羽鶏がいる。
に即して問題点を提示するのが最低限のマナーです。
それができないからといって、あれ読め、これ読めだけなのは、何も提示してないのと同じことです。
3.
>「示し」たり、「添えたり」などしないと何度も、上にも述べていますが。
:
ほらね、やはりこうなるでしょ。(笑)
なぜそうなるのか、ならないのか、について論じ合っているところなのだから、『何度、上にも述べています』と駄々を捏ねられてもねえ・・・リンダ(久々登場!)困っちゃう。(笑)
以後、論理的説明を付与するように、(リンダ母)
1.
>>(大辞林)
「に」は時間的・空間的な位置や範囲を示す。
は間違っており、
(アスナロウ)
「に」は時間的・空間的な位置付けの認識を表わす。
は正しい。
ということを、最初から指摘しているのですが理解できませんね~。
>>「庭」が「(鶏が)いる」の空間的な位置付けを表わしている。
と解説すべきである。
「庭」が表す訳がないでしょう。そういう言語感覚だからどうしようもありません。
だれが、どこで、そんな訳の分からないことを言いましたか。
リンダ(久々登場!)困っちゃう。(笑)
2.
>>論点をまとめた上で、
纏めて提示しているので、内容を理解した上で、同意なり、誤りなりを提示するのが最低限のマナーです。
それができないからといって、それを丸投げと言うのは読解力が無いということを晒しているに過ぎませんよ。
リンダ(久々登場!)困っちゃう。(笑)
3.
「示す」や「添える」が「表す」と同じでないのが理解できないのでは、なぜそうなるのか、ならないのか、について論じる以前の問題でしょう。
以後、論理的に内容を理解してから、応答するように。(リンダ母)
あせる必要はありません。
もっとも、『日本語はどういう言語か』を理解できずに、放り投げて、グダグダ言っているようでは、「百年河清を俟つ」ことになりそうですが。
著作を舐めてはいけません。■
No.35
- 回答日時:
#32です。
1.
>だから、
【助詞はそれが ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
を否定していますよね。
:
そうですね。
【助詞はそれが ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
わけじゃない。
までを対象にコメントしてしまったもので。
どうも失礼しました。
2.
>意義を論じているのに何故、意味について述べるのですか。
:
何を言っているのかな???
ご自身でも、
『しかし、文での意味は個別の対象に対する話者の個別の認識の表現に対応した個別の意味を持ち、文ごとに千差万別です。この意義と、意味を混同して論じるところに混乱、混迷が生まれます。』(#2)
と言ってますよね?
しかも、
★鶏舎【に】二羽鶏が居る。
★水泡【に】帰する。
など、数多くの『文』を挙げて論じているではありませんか。
文を論じるということは、意味について論じていることになるでしょうよ。
>それであれば、意味から意義を抽象しなければなりませんが、この抽象の論理が全く理解できていませんね。
:
だから、それがお互いやら辞書やらでは異なるわけだと何度も言っている。
一体、何を見ているのか?
3.
>「続柄という人間関係の位置付け」は「に」ではなく、弟という語の意義で、庭が場所であるのと同じです。「に」がその関係を位置付けているわけではありません。
:
まったく理解していませんね。
「弟という語の意義」は「続柄という人間関係自体」のことですよ。
「僕には弟がいる」
という文においては、
「続柄という人間関係の位置付け」を「に」によって表している。
こういう構図なわけです。
「弟が庭にいる」
の場合は、「続柄という人間関係の位置付け」を表わす意図は無いから「に」は使っていない。
理解できますか?
2.
>>だから、それがお互いやら辞書やらでは異なるわけだと何度も言っている。
一体、何を見ているのか?
異なっており、辞書の記述や、
(hakobulu)
着点という認識に関係している。
は誤りですよと何度も言っている。
一体、何を見ているのか?
3.
>>「弟という語の意義」は「続柄という人間関係自体」のことですよ。
その通りです。
それを、なぜ、わざわざ「続柄という人間関係の位置付け」を「に」によって位置付ける必要があるのですか。
>>「続柄という人間関係の位置付け」を表わす意図は無いから「に」は使っていない。
「弟という語の意義」は「続柄という人間関係自体」のことなので当然、「に」で位置付ける必要などないだけです。
この論理が理解できませんか。
■
No.34
- 回答日時:
#31です。
1.
>「赤色は情熱を表わす」
は、文で比喩表現としては適切ですが。
しかし、語「赤色」の語義は色で情熱ではありません。
この相違が理解できないところが問題です。
:
「赤色は情熱を表わす」は正しい。
しかし、
「赤色=情熱」
ではない。
ということですね。
この場合も、
【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
という命題は当然適用できますよね?
つまり、
『「に」は場所を表わす』は正しい。
しかし、
「に=場所」ではない。
ということです。
要するに、
「に=場所」ではない。
からといって、
『「に」は場所を表わす』は正しい。
が間違っているわけじゃないのですよ。(笑)
理解していただけましたか?
>>「に=場所」ではない。
からといって、
『「に」は場所を表わす』は正しい。
が間違っているわけじゃないのですよ。(笑)
理解していただけましたか?
どういう論理で理解できるのですか。
中学生にでも聞いて見て下さい。(笑)
■
No.33
- 回答日時:
#30です。
1.
>これまで、散々具体的に指摘してきましたが単に理解できないということですよね。
:
そもそもですが、「に」の意義に関して、大辞林とほとんど同じことを言ってますよね?
どこが違うのか、その差異について具体的に述べてください、と申し上げている。
『散々具体的に指摘してきました』などと大嘘はやめてください。
ひとつでも、その場所を示してみなさいよ。
(大辞林)
〔上代から用いられている語で,動作・作用が行われ,また存在する,時間的・空間的な位置や範囲を示すのが本来の用法〕
(アスナロウ)
『時間的・空間的な位置付けの認識を表わす』
このどこに違いがあるのですか???
2.
>提示していますが理解力がないというに過ぎません。そもそも問題がありながら事実を正しく理解できていないと指摘していますが。
:
どこで提示したことがあるのですか???
『そもそも問題がありながら』って、あなた冗談もたいがいにしてもらえませんか。
『どんな問題があるのか』と尋ねている相手に、それで応じているつもりなのですか?
3.
>当方の質問に対する回答がありませんよね。
パラダイムの呪縛ということを良く考えてみましょう。
:
助詞とは何か ですか?
品詞の一つ。付属語で活用しないもの。かならず自立語または自立語に助詞・助動詞のついたものにつけて用い、語と語との関係を示したり、意味をそえたりするものですよ。
『パラダイムの呪縛』などと大層なことをおっしゃるが、結局は、【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】という文言の解釈の問題に収斂していくに決まっていますよ。
今、その途上なわけで、そこでまた逆もどりして論点をずらそうということかな?(笑)
4.
>体言/用言と助詞/助動詞とは何が異なるのかという基本的な理解なしに個別の文での意味だけを論じても正しい理解には届かないということが分かりませんか?
:
まあ、そういうことはある程度言えるかもしれない。
しかし、いずれにせよ、まずは、
【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表さない。】
を片付けてからにしてもらえませんか?(笑)
こんな簡単なことの論理的説明も無しに、あれ読め、これ読めと言われてもねえ。(笑)
5.
>そういえば、『日本語はどういう言語か』は読んで、理解されたのでしょうか?
不明な点を質問されれば、理解が進むかも。
:
以前、三浦批判の形で質問を立てたはずですし、アスナロウさんも回答なさったはずでは?(からたちの花がどうしたとかいう内容だったと思う)
理解が進むようなものではありませんでしたが。
論理的説明ができなくなると、ソシュールパラダイムやカントを登場させてお茶を濁す、というのがアスナロウさんのパターンであることについては理解が進みました。(笑)
汚名挽回の機会を付与させていただくべく、回答さしあげているのですが、具体的かつ論理的説明をしようとする姿勢が見えないのは、悲しむべきことと感じている次第。
1.
>>ひとつでも、その場所を示してみなさいよ。
No.27 のお礼
2.
>>時間的・空間的な位置や範囲を【示す】
そこと【指定】し、連用修飾句を作るのに用いる。
語が「示し」たり、「指定」したりなどしないということは何度も指摘してきましたが、いまだ理解できていませんね。辞書類のこうした発想が誤りと何度も指摘しています。いまさら、何を繰り返しているのですか。/
ほんの一例です。他に多々指摘していますが。
「示す」と「表す」の相違が理解できませんか。
鈍感というか!あきれます。
2.
>>どこで提示したことがあるのですか???
岡田 美穂,奥田 俊博
<場所を表す名詞に下接する格助詞「に」「で」「を」について-日本語教育の観点に基づく先行研究の整理と課題->
「カキ料理構文」に見る「ハ」「ガ」論の混迷
これらに対し無視、回避、論点をずらすことなく、お考えを伺えれば幸いです。/
鈍感というか!あきれます。
3.
>品詞の一つ。付属語で活用しないもの。かならず自立語または自立語に助詞・助動詞のついたものにつけて用い、語と語との関係を示したり、意味をそえたりするものですよ。>
これは、形式と機能を述べているだけで、内容の相違を明らかにするものではありません。この点が問題だと最初から指摘していますが分かりませんか。
「示し」たり、「添えたり」などしないと何度も、上にも述べていますが。
鈍感というか!あきれます。
4.
>>まあ、そういうことはある程度言えるかもしれない。
ある程度ではなく、この点を明確にすることなく助詞の意義は明らかにできないということです。
これが、問題の始りです。
何故、こんな簡単なことが何故理解できないのか。
鈍感というか!あきれます。
5、
>>理解が進むようなものではありませんでしたが。
つまみ食いで分かる訳がありません。
この点を反省し、論理的な思考、理解が必要です。
汚名挽回の機会を付与させていただくべく、回答さしあげているのですが、論理的な思考力に疑問符です。悲しむべきことと感じている次第。
■
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>>文の解釈に、いったいどのような深刻な差異が生じるとおっしゃるのか?
表現された結果としての文の解釈ではなく、話者の認識を文に表現しようとする時に、どのような深刻な差異が生じるかは、先に提示した「岡田 美穂,奥田 俊博」による論考が明らかにしています。
そして、
・hakobulu=「に」は、着点を表わす。
と表現するのが妥当と考えているところ。
などという理解では、何の役にも立ちません。■
日本語学習者用の本を見ると、ご丁寧に、格助詞「に」の説明として「到達点」と絵を書き、矢印で示しているものがあります。
これでは、誤解しろと言っているとしか見えませんね。
こうした現在の日本語教育文法の限界は、
白 川 博 之
「日本語研究から日本語教育研究への越境」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonoke …
で、
かつて日本語教育からのニーズを背景に進展した日本語文法の記述的研究も、【今世紀に入る頃から目的を失い閉塞状態が続いている】という指摘がある。しかし、実際には、日本語学習者・教授者に供されうる文法記述にはまだ不足していることがたくさん残っている。/
と、問題認識されてはいますが、「ソシュールパラダイム」を克服することなしに解決は得られないということです。■
なお、ここに述べられた格助詞「に」「を」の粗雑な誤った理解による教育が学習者を混乱させていることが、上記の「岡田 美穂,奥田 俊博」による論考他で指摘されていますので、拳拳服膺願います。■
>>「場所・範囲を指定する」
と解釈することによって、どのような問題が発生するのか?
ということです。
論点をずらさす簡潔にお答えいただけると有難いですね。
このような誤った言語実体観の発想が、助詞「は」「が」構文の理解を如何に歪めるかという重大な問題の事例を「カキ料理構文」の解釈について指摘しました。
「カキ料理構文」に見る「ハ」「ガ」論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9262 …
日本語教育における問題点は質問の中にて指摘の通りです。
これらに対し無視、回避、論点をずらすことなく、お考えを伺えれば幸いです。
簡潔でないのは、事柄の性質上避けがたいのは已むを得ませんが。■
>>都合の良い例を挙げましたね。
:
ま、気持ちはわかりますが。(笑)
などと逃げ回っているのはどこのどなたでしょうか。
未だに、「私的には仮命題としての表現だが)と断っている」などという体たらくではどうしようもないのが理解できませんか?
改心して、早めに牽強付会を脱しましょう。(笑)
というより、言語とは何かを正しく理解し、論理的、科学的な文法理解を深めましょう。
その一助として応答しているのですが。■
なお、認知言語学の助詞論に対する批判は、
認知言語学の欠陥を露呈する助詞論
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RYI …
を参照下さい。
所詮、この程度の代物です。■
なお、
野田尚史
<文の構造と機能からみた日本語の主題>
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=pages_vie …
を参照下さい。
ここに、氏の機能主義的な発想が良く示されており、今日までそのパラダイムは変化していません。
これは、生成文法、寺村秀夫の発想を引き継ぐものです。
生成文法批判は、
http://okrchicagob.moto-chika.com/DME/work/GJBHG …
を参照下さい。■
【学研国語大辞典】
のどこが、「言い得て妙」ですか。
「時間・空間・心理上ノ静止点)をそこと指定」とは、
【助詞はそれ自体が ある事物(場所や所有者)や動作・状態を表す。】
とし、さらに語が「指定する」という二重の錯誤を示しています。
<「に=場所」だなんてことは、大辞林をはじめ、誰一人として言っていない>というのであれば、具体的に示してもらいたいものです。
あなたの曲解を示されてもどうしようもありません。
>>この~「(星が)またたく」ところの空間的な『位置であると認識していることを示している。
まあ、この解釈自体は正しいのですが、<「に」は、動作の【着点】を表わします。>などと未だに回答しているようでは、単なる口先だけの云い逃れということです。
★「空に星がまたたく」
の「に」が<動作の【着点】>ですか?(笑)
まずは、トマス・クーン『科学革命の構造』を読みましょう。■
7.
>>さあ、答えてもらいましょう。(笑)
「了解しました。」じゃないのですか?
ある程度の読解力が必要ですからね。
>>あなたがおっしゃっていることも間違いだということになりませんか?
なりません。
「空間的な位置として【認識し表している】。」⇒これが目に入らぬか!たわけもの!
助さん:御老公!いや少し、押さえて、押さえて!
御老公:う~ん。頭に血が昇るわ! ここは茅ヶ崎じゃったか? ハッハッハ!
チャンチャン! お粗末の一幕!
<「に」は、動作の【着点】を表わします。>などと未だに回答しているようでは、単なる口先だけの云い逃れということです。
★「空に星がまたたく」
の「に」が<動作の【着点】>ですか?(笑)
ある程度の読解力が必要ですからね。■
この、近藤泰弘は日本語記述文法を提唱していますが、これがどの程度のものかについては、
「羊頭狗肉のコンピューター検索事例集」
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3O …
を参照下さい。
また、格助詞「を」の意義が何かは、三浦つとむ『日本語はどういう言語か』の200~201pで詳しく論じられています。これを【じっくり】読み、【深く】理解し、比較して下さい。
目から鱗が落ちると思いますが、さてどうでしょか?■