誕生日にもらった意外なもの

大学受験って大抵の人がたったの1年弱の間しか受験勉強しないのに、わざわざ中学受験や高校受験していい中高に入る必要性はあるのでしょうか?

A 回答 (9件)

その大抵の人は、大抵、大抵のろくでもない大学にしか入れないのが実情です。



日本人の半数は、中学の学習内容をあまり、あるいは殆ど、身につけることができていません。
更に、まともな進学高校の基礎的な学習内容を身につけられた人は、日本人の1割かせいぜい1.5割。
対して、大学進学率が5割強にもなっちゃったもんだから、底辺大学には中学の学習内容すらろくに身に付いてない連中が紛れ込むことになり、半数以上の大学には(私立を中心に)高校の基礎的な学習内容すら身につけられない人が進学しています。
大抵ろくでもない大学に、というのはこういうことです。
まともな大学は少数だし、良い大学は一握りしか無いのです。
当たり前ですが、どの大学を出ていたとしても、大学生として一律に扱われる、ようなことは、あり得ません。不可能です。
一年弱しか受験勉強せずに大学に行く場合、大抵の人はろくでもない大学に行くことになります。
一年で難関大学に、なんてのが希に居ますが、大概難関進学校の連中です。良い中高に入らなかった連中ということは、極希でしょう。

中高一貫校に関しては、私個人は良い評価をしていません。
大学進学だけを考えるなら良い選択だと思いますが、それ以外が充実しているとは思えません。
特に、中学でそろそろ顕著になってくる、優秀な奴、アホな奴、を広く見ておく方が後々のためになります。
中高一貫校に行っちゃうと、ほぼ優秀なやつしかいませんので、そういう連中を見る機会が激減し、人として視野が狭まります。
私が生まれ変わっても、中高一貫校は選びませんし、私の子供がどうするかということでも、やはり中高一貫校は選びません。
私の子供の力が薄っぺらなもので、大学受験で四苦八苦する程度であると見切ったら中高一貫校かもしれませんし、
公立中学が日本語の通じない外国人や不良の巣窟で、授業自体が成立しないということなら、私立中学もやむを得ないかもしれませんが。

難関中学もそうかもしれませんが、高校は、行き先が学力別になっています。
行き先によって、スタートラインが違うし、ペースも違います。
100m走なのに、スタートラインから20m先に居る者から、50m後ろに居る者や、まだ競技場の外に居る者まで、という状況を想像してください。
大学受験に於いて、トップグループは、走り続けるチーターであって、昼寝をするウサギではありません。
競技場の外に居るカメが三年間一生懸命歩き続けても、ウサギが昼寝をしている地点まで到達しないことは、十二分にあり得ます。スタートラインにすら到達しないことまで。
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例えばいまの甲子園の高校球児たちは明らかに「甲子園に行けた人」ではなく「甲子園に行こうとした人」なんです(毎年、春夏合わせて約100チームなのでベンチ入りは2000人とする)。


それを意識したのは絶対に高校以降ではありません。

まず小学校低学年から野球してます。
高学年では遅い。中学からなら甲子園に行くのは不可能でしょう。
チームも地元のチームなど選びません。
甲子園に行ける高校、そのためのボーイズやリトルシニアに入れるためのところ(そう言う強豪は中1時点でセレクションがあるのでそれまでに実力を作っておかないとそもそも参加できません、逆算すると小学校高学年のうちには地元で評判の選手になっておかないとゆくゆくではかなり不利になります)、

もちろん親ぐるみでやります。
例えば今年、大リーグ行った筒香嘉智選手なら、橋本市内からから堺のチームまで通ってます。これ片道て1時間以上かかります。
当たり前に中学3年間は殆ど毎日親は送迎してますからね。
兄貴は才能のある弟のために練習に付き合うために大学中退しました。筒香はプロに行けたわけですが、これだけやっても行けない人が大半ですね。
お金もボーイズで高いところだと月に5万円とか普通です。
そして高校は横浜です。彼がどうなのか知らないけど球児で全額免除をもらえる子は少ないので、
お金は学費や寮費でかなり飛んでいきます。
このお金を作るためにお父さんやお母さんが働きまくるなんてのはザラです。
あるいは地方なんかだと地元の建設会社の社長なんかがスポンサーになって、こういう子に投資をすることも多いです。投資と言ってもリターンは考えてなく趣味みたいなものですが。
とにかく金はかかります。

日ハムの清宮幸太郎は東京の西の端の早実小ですが、東の端の東京北砂リーグ出身です。片道で2時間近くかかるのではないですかね?
ほとんど毎日、おそらく親の送迎ですね。
あるレベルを超えると、近いから地元で、安いからここに、みたいなのはありえないんですよ。

彼らは特別ではないんです。甲子園に出る連中はそれくらい当たり前にしてますし、当たり前と思ってるから特別とも思わないのです。

これが普通で、ここが入り口ですね。
その先に努力なり才能なり、運なりて話になってきます。

お金も凄くかかるし、普通なら知らない田舎などいきたくない。成功の確約もない。
でも甲子園に行きたいなら高3から頑張るとか不可能ですね。高1から頑張っても無理です。

これはどの世界も上のレベルはそうで、
勉強もそうで、よほどの天才でない限り、高2や高3で始めた奴が小中からガリガリやってる奴に勝つのはかなり難しいのです。
ガリガリしてる子に、
小学校のうちから何年も毎日塾でしんどくないの?とか言われても、そいつは兄弟も友達もたいがいそうだし、それが当たり前に目の前にあるから、そもそもそれが辛いのか?とかもあんまり思わないものですよ。
だからとりあえず大学に行くならあなたのやり方でいいけど、○大に行きたいんだ、みたいなそれなりに高い目標があるなら、
普通にやってもそういう子たちに勝てないのです。
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小学校、中学校時代の積み重ねが


ありますよ。

それを無視していませんか。

底辺高校の生徒が一年勉強して、
どれほどの大学に入れるのか、疑問です。
「大学受験って大抵の人がたったの1年弱の間」の回答画像7
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大学受験の勉強の期間を1年弱だととらえている時点で、質問者の進める大学が見えるようです。


世の中には、「俺はちょっと勉強しただけで~大に入った」という勉強しなかった自慢するやつがいます
そうした「嘘」に踊らされてはいけません。やはり勉強は積み重ねです。
「いい中高に入る」と上手に幅広く積み重ねるやつが多いので、生徒たちがそれなりの納得感を持って勉強します。
そこで感じたことで、将来像に大きな違いが生まれるのです。
「鴻鵠の志」です。「燕雀」たちには理解できないのです。
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もちろんです。

他でも書きましたが
林修氏がパートナーとしている現役東大生が
「東大に受かるにはどうすれば良いですか?」
と言う質問に
「東大合格者が多い高校に入学して下さい。」
と答えていました。
まさしく正答正解です。
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まぁ行きたい大学じゃなくて


取りあえず行けそうな大学でいいや~

という人間はどこでも良いだろね

そうじゃない人間はルートを考える

判断は人それぞれ
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良い中高に入って6年なり3年なり上手に学習すれば,1年くらいしか本気で受験勉強しないような「大抵の人」とは地力が違う「例外的な人」に成ることが十分に期待できる.難関大学になるほど入試は基本的に「例外的な人」どうしの戦い.



ちなみに地域によっては公立中や低偏差値公立高校にはレベル低めな教員がローテーションで赴任するから危険が高まる.
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まずどこの高校にはいるかでほぼ大学はいれるかが変わります。



底辺高校なら進学校に比べて断然受験のサポートなんてしてくれないし、勉強を真面目にやる雰囲気じゃないし、そもそも習う授業内容さえ違ってたりして、受験勉強を始めようとしても独学で補わなければいけなくなったりします。

進学校じゃないと、なにもかも一般の高校生とは受験のスタートが変わります。
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うちの息子の高校は半年で数Ⅰ完了やったで。

理系大に進んで公立のトップ高からの学生が悲鳴を上げる中、大学の方が簡単と言い切ったものな。
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