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医学部とかって難易度高いっていうけど、国立より私立のほうが科目数少ないから、科目数の少ない私立の医学部って難易度低いんじゃないの?

A 回答 (3件)

私立は難易度が低い分、学費がバカ高いです(国公立の約10倍くらい)


 ですから私立の医学部は実家が医者ってパターンが多いです。
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基本その通りです。


おそらく、国公立大の医学部に合格してそこを辞退し私立の医学部に入学するとすれば慶應くらいでしょう。また、自治医科大や防衛医大は準国公立大のような立場なので、ここも辞退されるケースはまぁまぁあります。
しかし、基本的に国公立大学の医学部に合格した場合はほぼそちらに入学します。

私立が難関とされるのは、単に倍率が高いからにすぎません。しかし、この高倍率もからくりがあります。
国公立大の場合、二次試験には共通テストによる足切りがあります。また前・後期1校ずつしか出願できません。合格を確実にするために高学力の人も易しめの大学に出願します。そのため、国公立大医学部の受験者数は「足切りを通過した優秀な受験生のみ」になります。必然的に倍率も3倍~5倍程度に落ち着きます。
一方私立大の場合は、金銭が許せばすべての私立に出願可能です。また足切りも存在しません。そのため何年も浪人しているほぼ合格率0%の受験生が複数校に出願・受験し無駄に倍率を上げていることになります。

また、偏差値は「その偏差値の受験生であれば60%の確率で合格する(100人が受験して60人が合格する)」というものです。そのため、合否ギリギリの学力の人が間違えやすい問題が存在すると(その偏差値近辺の合格者の確率が下がり、それより下の人が運で合格するなどの逆転が起こり)60%ラインが上昇することになります。また受験者数が多く、運要素が強くなる試験になると合格率と学力の相関性が弱くなりこれも偏差値が上昇してしまいます。私立の多くがマーク式を導入し、特に低偏差値の人のまさかの高得点が起きやすくなり、高学力者の合格率が下がります。
「医学部にはエスカレータでのぼりなさい(講談社:野田英夫著)」とというとんでもない書籍まで出る始末です。この本を読めば分かりますが、「私立大学医学部の倍率はすごく、偏差値も非常に高い。だから偏差値50の私立付属中学に入学し内部進学で医学部に…」という趣旨ですが、そもそも中学受験で50しか取れない人が医師になる世の中って…。ただ、この本は私立大学の倍率は、特殊な日程の高倍率の日程を書いており、医学部受験予備校と同じ煽り方をしています。
ただ、私立大医学部といえどちゃんと勉強すれば合格できます。また、いくら長年予備校に通っても医学部に合格できない人もいます。原千晶というタレントが以前9年間医学部のために浪人していたと発表して話題になりましたが、結局福岡大の理学部に進学…。せめてマーチ、普通に早慶に進学できない時点でまぁ無理なわけで、彼女のような人が私立大学医学部の倍率を爆上げさせています。仮に彼女が毎年10校、最終年度に2校合格しても倍率は「90/2」つまり45倍になります。結局彼女は合格していないのでもっと貢献度は高くなります。

医者は子供を医者にさせたい人が多く、また親が医者だと多浪が許される傾向にあります。特に医学部志望だと「医者になるには多少の浪人・留年は仕方ない」という風潮さえあります。普通の家庭では私立医学部にはいけません。親がお金持ちで子供の道楽に付き合っているのが私立医学部受験生のメイン層です。
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私立の医学部の入学難易度は確かに低いです。

でも医学部に入ったら皆医者に成れるとは限りません。主に偏差値の低い私立では進級できない、卒業できないなどで放校処分となり、見かけの医師国家試験の合格率の高いところもあります。したがって入学の難易度が低いからって甘く見ていると火傷をします。

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