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はじめまして、よろしくお願いします。

前前年度に
 借方 地代家賃 貸方 未払金
で処理した家賃を翌年(前年度)間違えて
 借方 地代家賃 貸方 預金
としてしまっていました。
(本来は借方 未払金 貸方 預金となるべきかと思っています)

これを今期修正するためにはどのようにすればいいでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1です。

回答の一部を修正します。

~~~~~~~~~~~~~~~~
【修正前】
今期の期首の日付で、
〔借方〕未払金/〔貸方〕前期損益修正益
と、訂正仕訳を起こします。

~~~~~~~~~~~~~~~~
【修正後】
今期(今年度)の期首の日付で、
〔借方〕未払金/〔貸方〕前期損益修正益
と、訂正仕訳を起こします。

~~~~~~~~~~~~~~~~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ内容で一番早かったのでベストアンサーにさせていただきました。

お礼日時:2020/02/17 10:14

既に有効な回答があるので、なぜそうなるのかを説明します。



先ず、日簿3級レベルのレクチャー
修正仕訳は
A 基本方式
 ①間違った仕訳の貸借を逆にした仕訳を起こす
 ⇒今回は 借)預金 ***  貸)地代家賃 ***
 ②改めて正しい仕訳を起こす
 ⇒今回は 借)未払金 ***  貸)預金 ***
B 簡便方式
 上記の基本方式が理解できていることが前提となります。
 基本方式では、借方と貸方の両方に同じ勘定科目(そして、当然に金額は同額)が生じるので、それを省略した仕訳を起こす。
 但し、起票者自身が理解できていないために説明できない時や、この方法による仕訳を認めてくれない人間(税理士や上司や役員)が居る時は使わない方が良い。
 ⇒今回は 借)未払金 ***  貸)地代家賃 ***



続いて、財務諸表論[日簿2級または全商簿記1級]レベルのレクチャー
財務諸表論の基礎において『財務諸表は何のためにあるのか?』は色々な事を書いていますが、もっとも簡易な[基本的な]説明では
・B/Sは現状の財産状態を表示するためのもの。
・P/Lは当期の経営状態を表示するためものも。


その結果
・未払金
  ⇒B/S科目であることから、過去期の間違いを修正する仕訳では、そのままの勘定科目を使う
・地代家賃
  ⇒P/L科目であることから、「過去期の修正」は区別しなければならない。
   そこで、『前期損益修正』【特別損益に計上】という勘定科目を使う。
   今回は貸方に発生したから『前期損益修正益』となる。
   https://www.suztax.com/index.php?kaikei102


なお、会社及び顧問税理士による考え方によっては、次のような事を言われるかもしれませんので、会社等に確認してから仕訳を起こしてください。
「間違った金額は僅少で有ることから、『企業会計原則の一般原則に基づき、重要性が乏しい』という理由により、前期損益修正は使わない」
「特別損益の所に表示するのはチョット・・・やめておこう。税務申告書ではチャンと直しておくけれどね。」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
〔借方〕未払金/〔貸方〕前期損益修正益
かな?と思ってはいたのですが地代家賃のほうには何か手当しなくていいのか悩んでいたのでとてもわかり易い説明でした。

お礼日時:2020/02/17 10:15

翌年(前年度)、仕訳を間違えて「地代家賃」を13ヶ月分計上してしまったわけですから、会計としては次のように処理します。



今期の期首の日付で、
〔借方〕未払金/〔貸方〕前期損益修正益
と、修正仕訳を起こします。
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