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慢性大腸炎の猫の治療についてお聞きします。
1/4に、元の飼い主が2年も下痢を放置していた5歳くらいの猫を保護しました。下痢は垂れ流し状態です。

体重が1.58kgで肛門は飛び出し、真っ赤にただれていて便まみれで危険な状態であったため、直ぐに入院させました。

そちらではトリコモナスが見つかり、フラジールで治療がされました。

肛門のただれがひどいのでステロイドの注射を何度か打たれました。

トリコモナスが無くなってから退院しましたが水下痢が酷かったので別の病院に変えました。

現在通院中で、
そちらでは一旦消えていたトリコモナスが大量に確認されました。

フラジールとステロイド、マイトマックスの投薬治療をしながら、脱水状態であるために数日おきに皮下点滴をしています。

点滴にはビタミン、抗生剤、下痢止め、ステロイドなどを入れています。

水下痢より少し良くなって食欲も出てきましたが、
1週間後の点滴以降にガタンと状態が悪くなり、食欲も無くなったので強制給餌をしています。

エコー検査をしていただいたら胃腸の粘膜が腫れていました。

腸のひだも乱れていて、ピランを起こしていると。
細胞のターンオーバーがうまく行っていない、と。

点滴に抗生剤が入った時に吐いたために、抗生剤が影響しているのかもしれないので点滴に入れないようにお願いをしました。

元々衰弱しているところに長期のステロイド、フラジール、下痢止めや抗生剤で体が疲弊しているのではないかと思っています。

前回の点滴にはビタミン、吐き気留め、胃粘膜保護、胃酸抑制の薬が入りました。

先生は、この子にはペニシリン系の抗生剤がいいかもしれないけど、いまの状態で使うには微妙なので使うのはやめましょう、と言われました。


お聞きしたいのは、胃腸の粘膜が腫れてしまったのは薬の長期投与が関係していないか、
それと、ステロイドの影響が強くないか、
ステロイドをいまやめるのはどうしてもできないのか、やめるとどうなるのか、ということです。


長い乱文になりましたがよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

今日、家の行きつけの動物病院に行きました。

そこで獣医さんにその猫ちゃんの症状を伝え、治療について聞いてみました。

その獣医さんによるとやはり「ステロイド沢山使っていることが原因」とのことです。「ステロイドを止めてはダメですか?」と聞いてみたところ「急に止めないで、少しずつ減らしていくといい。例えば1日に2回与えているなら1回にするとか…下痢の様子見ながら徐々に減らすといいよ」とおっしゃっていました。

トリコモナスについても「これもなかなか完全に駆除するのが難しから、長期付き合っていくことになると思う。ここに駆除薬は必要になるけど、ステロイドは徐々に減らして止める方向でいった方がいいと思う」とのことでした。
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この回答へのお礼

助かりました

バタバタしてましてお返事遅れましたm(_ _)m

行きつけの病院で聞いてくださってありがとうございすm(_ _)m

転院をしましてそちらでの検査結果など詳しく書いたのですが、本文に使用できない文字がある、とエラーになる為、全文消しての送信になります。

この度はお世話になりありがとうございました。丁寧なご回答に感謝しますm(_ _)m

お礼日時:2020/02/29 13:51

返信の最初でハッと気付きましたが、確かステロイド使用中は他の検査をしても結果が正しく出ないことがあるので、医師の言うように今は検査出来ないですね、失礼しました。



私も、まだ年月は浅くあくまで個人的なものですが保護活動をしています。その中で過去に保護した猫が原因不明の脱毛で、ステロイド処方されしばらくしたら軟便と血が出るように…医師に相談してもあやふやで…私は脱毛はアレルギー、血便はアレルギーもあるがステロイドのせいじゃないかと思い自己判断でステロイドやめて(もちろんステロイドや脱毛、血便については色々調べました)、療法食食べさせて、たまたま別の猫に処方されていた胃腸の薬を与えてみたら、血便がなくなり、時間はかかりましたが脱毛も改善した、ということがあります(その猫は今新しい飼い主さんの所で元気にしてます)

質問者さんの猫ちゃんとは症状も重症度もちがいますが、やはり弱っている体にフラジールの使用、免疫を下げ、下痢や潰瘍のリスクもあるステロイドの長期使用は私も疑問です。

でも、ステロイドは本当に医師によって様々な見解があります。長期使用は危険だから初期に多く投薬し、徐々に減らして短期間で治療するのが望ましい、という医師もいれば、ステロイドはとても優れた薬で副作用はよく疑われるが、長期使用でもそれほど危険はない(潰瘍になったり、死亡例は稀)とする医師もいますから、実際どれを信用して良いか分からないです。

質問の猫ちゃんには関係ない話かもしれませんが、つい最近、今家で飼ってる猫の1匹が食欲不振と嘔吐、便が出なくなったことがあり、現場は見てませんが異物誤飲を疑い、設備の整った大きな病院に行き入院までしてエコー、レントゲン、バリウムなど色々検査しましたが、異物も他異常も見つからず帰されました。ところが次の日、さらに激しい嘔吐を繰り返しぐったりしてしまい、藁にもすがる思いで近くの小さな病院に行きました。

老夫婦のベテラン獣医で、触診しただけで「誤飲だと思うけど、お腹開かないと確実にはわからない。でも出来ればしたくないから、今日は点滴して胃腸活性化させる薬出しとく。これで出て来なかったらまた来て」とあっさり。とりあえず言うとおりに薬飲ませたら、次の日に異物が糞とともに出て来ました。

何が言いたいかというと、先のアレルギーの件もそうですが、医師よりもよく見てる飼い主の直感が当たってることがあるということ。医師によって様々な見方や経験値があり、それによっては正解にたどり着くまで遠回りしてしまうこともあるということです。

だいぶ長文になってしまい、その割にはろくなアドバイスも出来ず大変申し訳ないのですが、質問者さんの猫ちゃんを愛する気持ちと治療に対しての熱意は、必ず改善に向かうと私は信じているし強く願っています。本当に本当に大変だと思いますけど、気を強く持って頑張って下さい、応援してます。
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この回答へのお礼

つらい・・・

お返事をありがとうございます。

治療中の猫は今朝、大量の水便をして、例の病院に連れて行きましたから、またステロイドを勧められました。

けど決められず、先生から嫌味を言われてしまいました。

この子はステロイド、フラジールの投与が続いて胃腸の粘膜がはれ、食べられなくなりました。

それなのに、ステロイドでどうにかなるのか、けど帰りの移動中にこれまで無かったような血便があり、この炎症にはステロイドしかないのか、と葛藤して頭を抱えています。

この子は最近お尻から大量の水分を出します。先生は、トリコモナスがいる時に起きやすい、と言われました。

けど先ほどネットで調べると、ステロイドの副作用として水分の多い下痢をすることがあるのもわりました。
2/16以降はステロイドを中止してますが、中止しても副作用が出てきるものなのかはわかりません。

フラジールの副作用として食欲不振があり、そのせいで食べれなくなっている可能性が高いのに、トリコモナスの関係で止めることができない。

煮詰まり続けています。

知っている獣医さんにも相談してみるつもりです。

色々と詳しくありがとうございます。
全てにお返事する余裕がなく、すみませんm(_ _)m

お礼日時:2020/02/24 16:18

慢性腸炎の原因は様々で寄生虫の他に、感染症(エイズや白血病)やリンパ腫など怖い病気が原因のこともありますし、食物アレルギーが原因になることもありますが、こうした観点からの検査はしましたでしょうか?



ステロイドなどの強い薬の長期使用は免疫力を下げますので悪循環になってる可能性もあると思います。ただ、慢性腸炎は完治させることが難しく(原因を排除したとしても治るとは限らず、エイズなど治らないものが原因であれば一生付き合っていくしかない)、薬で抑えていくしかないというのも現状だと思います。

まだであれば、寄生虫以外の原因の追及をしてみて下さい。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答をありがとうございます。
現在かかっている病院では、原因を探るためにまずはトリコモナス、条虫の駆除、それでも治らなければなにが原因かを調べていくということでした。

医師はどの方も治療としてステロイドは必須としています。

けど私も貴方様が仰るようにステロイドは免疫を下げると思っています。

昨日の通院で先生が、猫の場合はステロイドに対して耐性?があるようなことを言われ、3〜6ヶ月使うこともあると言われてました。

胃腸の粘膜が腫れているからこそ使ったほうがいいと。

けど、ステロイド+フラジールを使い続けて胃腸が腫れたのですから、それを鵜呑みにすることができません。

フラジールでトリコモナスを落とすのはかなり難しいようで、海外製のロニダゾールがより効くとの事で、いまこれを検討中です。

医療とは別に、自然治癒力を高めるためとお尻のタダレを治すために、自宅にある可視光線治療器で毎日治療してます。あと、胃粘膜の保護と細胞部活作用のあるスクワレン、免疫を高めるDフラクションもあげています。

2年も下痢で苦しんで、治療の副作用でまた苦しんで、あまりにも可哀想です。
完治は難しくても、自分で食べれて垂れ流しや下痢が少しでも改善して欲しいです。

お礼日時:2020/02/23 13:54

重篤な猫ちゃんの保護を本当にありがとございます。


本当に大変な事だと思います。
慢性大腸炎の猫は経験がないのですが、一昨年、保護した子猫を猫伝染性腹膜炎で看取り、強制給餌の経験があります。結局、ほとんど吐き戻したりで、弱っていきましたが、とある記事からカルプ食品社の鯉油が良いと知り、藁をも掴む思いで取り寄せました。ヒューマングレードで、こってりした魚の油が詰まったカプセルです。
魚の匂いがするので、そのままや、舐めてくれない時はちゅーるに混ぜて与えました。
飲まず食わずで2週間以上この鯉油だけで体力がもっていたようなものです。

鯉油の記事を書いた方は猫の病気についてとても詳しく書かれていて、薬やワクチンの危険性、それに変わる自然食など、大変参考になったと思っています。
鯉油の効果と、その記事から何かヒントが見つからないかと思い回答させて頂きました。

猫と鯉油の記事
効果と、一番下に与え方載ってます ↓

http://blog.livedoor.jp/rspi/archives/50690486.h …

真ん中のホームマークから飛んで8/12の記事
猫の自然食その1~3
も参考になりました。↓

http://blog.livedoor.jp/rspi/?p=2

猫伝染性腹膜炎FIPは病名こそ違いますが自己免疫疾患です。何かヒントになれば良いのですが ↓

http://datoufip.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

猫ちゃんの回復を心から祈っています!
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答をありがとうございます。
ご心配と応援をありがとうございますm(_ _)m

鯉脂は初めて聞きました。以前腎不全で衰弱した猫に鮫油はあげていたんですが。
また調べてみます。

また参考サイトのURLも見させていただきます(^-^)

お礼日時:2020/02/18 12:20

「気になる」に登録して見て居りました。


しかし、直接のお答えが出来なくて申し訳無いですが、猫を守る貴方に敬服と感謝致します。(何故か特に猫に好かれるオッサンです。)

私は人間に対するお答えしか出来ません・・それも体験からの。尿路結石や腎臓(猫は特に)は多くの摂取は不向きですが、私の胃の問題は、少しの海苔や茎ワカメで即効で解消します。
水下痢は、私の過敏性大腸炎による下痢にはロペミン(腸の水分を吸収します)が特効薬です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答をありがとうございますm(_ _)m
これまで沢山の猫を保護し、あらゆる病気に対応してきましたけど、今回のような酷い下痢症状への対応は初めてです。
2年も辛い下痢を放置され、こんな状態で生きてきたこの子が不憫で仕方なく、何とか治してあげたい、苦しみから解放させてあげたいと思っています。

ご提案を参考にさせていただきますm(_ _)m

お礼日時:2020/02/16 19:31

おばあちゃん猫の飼い主です。



それまでも、色んな猫と暮らしてきました。
お話を聞いていると、客観的にみて、
とても、素人では答えられない難しい問題のような気がします。


ですので、教えてgooではなく、専門家のコーナーがあるので、獣医さんに相談してみてはどうですか?
https://oshiete.goo.ne.jp/professional/

あとは、「だいじょうぶマイペット」も、相談できますよ。
https://d-mypet.com/
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答をありがとうございますm(_ _)m
これまで沢山の猫を保護し、あらゆる病気に対応してきましたけど、今回のような酷い下痢症状への対応は初めてです。
2年も辛い下痢を放置され、こんな状態で生きてきたこの子が不憫で仕方なく、何とか治してあげたい、苦しみから解放させてあげたいと思っています。

教えていただいた、だいじょうぶマイペットに早速質問を入れました。

ご親切をありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2020/02/16 19:32

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