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100%母名義の土地・建物(自宅)を建て替えて
二世帯住宅を建築中です。

建築費用 約 4,800万(厳密には端数や追加雑費あり)

出資割合 本人 1,000万住宅ローン
        1,000万母からの借金

     妻  1,000万(自分の貯金)

     母 1,800万(↑上記借金含まない金額)

質問1)
以上3人の出資に合わせて名義割合を決める場合、
まず建築費用はざっと4,800万ということでOKでしょうか。
そして割合はどこまで計算すべきなのでしょうか?
大体で本人40/妻25/母35 とかで計算してよいのか、
それとも小数点まで計算するべきなのかわかりません。

質問2)
母から1,000万贈与ではなく借金をするのですが、
借用書を作成し公正証書にする場合の、贈与とならないための注意点を教えていただけますでしょうか。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

1.持ち分は、それぞれ 4800分の2000 4800分の1000 4800分の1800とします。



2.親から借金をする場合も、通常の借金と同様に、きちんとした金銭消費貸借契約書を作成して、毎月の返済額や返済期限、利息等について約束して、契約書には収入印紙も貼ります。
後は、契約通りに返済することが必要で、返済の事実を立証するために、返済は銀行振込で行ないます。
返済の事実が立証できないと、借入金として認定されず、贈与と見なされ、贈与税が課税される場合があります。

利息については、利率につては、銀行の住宅ローン程度の年利2%程度で大丈夫です。
又、利息の支払が契約書に書かれていて、実際に支払わないと、これも贈与と見られます。
ただし、贈与税には1年間に110万円の基礎控除がありますから、支払わない利息の額が年間110万円以下であれば、贈与税の対象にはなりません。

返済については、翌月から返済しなければならないということは有りません。
ある程度の据置期間後から返済が始まっても大丈夫です。

要は、借入金額が返済可能な金額であり、返済期間が親の年齢を考慮するなど常識的な期間で、契約書通りに返済をすれば問題ありません。

これらの要件を満たせば、あえて公正証書にする必要はありません。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすいご回答ありがとうございました。
調べてもわかりにくいことが多く助かりました。
これを参考に新たに話し合いたいと思います。

お礼日時:2005/01/06 23:41

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