いちばん失敗した人決定戦

今回の新型コロナ問題、ドイツと韓国、そして日本がアメリカやイタリアなどとくらべて比較的上手く対応出来ている一因は
人口あたりにおける病床数が多いからだそうです。
日本やドイツは2007-2017までの十年で医療制度改革の一環で国の医療費負担削減目的で病床数を減らしているのが分かりますが、韓国は増やしています。
今後に関してですが、日本は医療費負担を減らすために病床数を更に減らすべきでしょうか?
それとも現状維持すべき?
韓国みたいに増やすべきでしょうか?
皆様のご意見をお聞かせください。

「医療制度改革」の質問画像

A 回答 (2件)

入院のベット代と食事代を健康保険の対象から外して、独立採算にすれば良い。



各病院には、入院時の一泊あたりの料金表をHPなどで情報開示することも義務付け、国民の選択肢を明確にする事だ。

入院施設及び給食サービスのコストから病院経営が解放されると、病院は医療行為の高度化設備投資などに資金がまわす様になるよ。
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ここが日本の良い所であり、悪い所でもあるのです。



このところマスコミに顔が出てくる市長や県知事といった人たち。
日本は国土が狭い割には、都道府県、市区町村の自治体が
しっかりしているんです。国庫の支援を受けていますが、
『地方自治』でがんばっているのです。

しかし、それは都道府県、市区町村の壁にもなっています。
日本は、首都圏、特に東京への人口集中が進んでいます。
逆に地方は過疎化が進んでおり、土地は余っています。
しかも高齢化が進んでいるため、病院は必要不可欠に
なっていますが、大きな病院の『ハコ』はあるが、
『人材』も『人手』も不足しているのです。

こういったアンバランスが進んでおり、地方では大きな
赤字を垂れ流した結果、公立病院の統合が進んでいるのです。

要は、必要な所に、必要なヒトモノが『揃っていない』
部分があると考えた方がよいです。

この組織構造を如実に表しているのが、健康保険です。
なぜ、ここにメスを入れて大改革しないのか、
私にはとても疑問なのです。

何千もの健康保険の組織があるだけ無駄です。
地方や企業、業種といった組織に分かれており、かかる医療費も、
保険料も全て異なるのに、結局は不足分を国庫(消費税)で
まかなっている所ばかりです。

この情報化社会で最も前時代的な組織構造で物事がスムースに
進まない組織構造で、無駄だらけなのです。
ですから、社会保障費を浪費も膨大です。

ご質問の内容に当てはめると、だだっ広い多数の病床をもつ
地方病院に、医師も看護婦も足りず、無駄に放置され、赤字を
垂れ流している状況なんじゃないかと推測します。

そうした部分のバランスがとれてこその医療だと思いますから、
『病床』といった単純な数だけにとらわれない方がよいと
思います。

最近むやみにマスコミが騒ぎ立てる検査数の話も
同じような話だと思います。
多くの人と組織とモノと環境がバランスよく整って、
初めて質の高い『見極め』ができ、適切な医療が
施せるのであり、ピンポイントでマスコミが騒ぐ
ことがどれだけ、医療の妨げになっているかを
肝に銘じて欲しいと思います。
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