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増幅回路では出力信号の波形に歪みが生じた場合、増幅回路を実用する上でどのような問題が起きますか??教えてください!

A 回答 (4件)

質問の意味がよく分かりません。

増幅回路で波形歪みが起きると、その波形歪みが実用上どんな問題を引き起こすか?ってことでしょうか。

歪んだ波形には高調波(倍音)が含まれているため、音楽のような可聴(オーディオ)周波数の場合は(酷い場合は)澄んだ音が濁ったり、音色が変わって聴こえます。周波数が高くなって電磁波として出すと(酷い場合は)ノイズや混信の原因になりえます。

波形歪みを積極的に利用する場合は、回答No.3にあるように周波数を逓倍することができます。
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増幅回路には線形増幅回路と非線形増幅回路があります。



前者の場合、出力が歪むのはブッブーです。
例えばオーディオアンプで言うと、聞こえる音が汚くなります。

しかし、後者の場合は別です。
非線形で増幅するということは、基本波の高調波を含むようになるということです。
この種の増幅器はそれを目的にします。
言葉を変えれば、逓倍器です。
これは問題ではなく、それ自身がしたいことです。
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その増幅回路は使えません。

歪回路ですから。
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細かい事を言えばたくさんあるけど、まず思い当たるのは、この2点。


・増幅回路の線形領域を超えた(大きな)入力信号は入っている。
・増幅された出力信号が、回路のバイアス電圧を超えている。
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