dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アメリカに正規留学したいです。

私は今高校に通っていて、3年生なんですけど、高校を卒業したら留学するための費用をアルバイトなどで稼ぎたいと思っています。アメリカに正規留学するにはどれくらい貯めたら良いのか、なるべく詳しい方に教えていただきたいです。

また、日本で専門学校に行ってから正規留学という方法をとらなくても、努力すれば直接アメリカの大学に行くことは可能なことですか?

実際に留学の経験ある方など、良ければ回答お願いします。

A 回答 (4件)

プロファイルに記したような者です。


私は日本の企業からこちらの大学と共同の研究開発をする目的で駐在派遣され、学生は持たない教員(研究者)資格で大学に5年居ました。
その後、ほかの3つの大学とも会社の共同研究窓口として3年ほど居りました。
子どもは今住む町にある州立研究大の旗艦校の医歯薬生物系の正規の学生で6年生です。
家内も同じ大学の教育系を正規に出ましたが、日本の短大の家政科しか出ていなかったので、大学に直談判し、日本の4年生の通信教育の単位をいくつか認める約束を取り付け、2校を卒業して2年次に編入させてもらえました。

さて、まず大事なのは何をやりたいかで、それをもとにふたつの道をからひとつを選びます。
(1)交換留学を含む留学の道
(2)当地の子たちとおなじに正規に入る

ただ、お聞きした感じでは(2)はまず無理です。
理由は、英語力、経済力、生活力、の点からです。

英語力
それなりの成果を手に入れたいとすると、それなりにちゃんと勉強して得るもののある大学でないといけません。
そこでは、当地の子どもと比べて同じようにやっていけなければなりません。
『日本の語学学校』にせよ、『こちらの短期英語研修』にせよ、そこで出来るようになるのは、せいぜい『町で日常生活をする』程度のものです。
あなたは、授業を聞き、宿題の調べ物をし、レポートを書き、プレゼンやディスカッションやディベートをこなせるようにならないといけないのです。

経済力
日本の場合、私立大学の方が学費がかかります。
だから、皆さん学費を考えると国公立を優先します。
しかし、アメリカは違います。
よほど大学も学生もレベルの低いところでもないかぎり、州立大でも学費は高いです。
特に州立大ですから州税を納める住民学生は安く優遇し、州外から来る学生にはその優遇はあげません。
なので、あなたは州外の学費になります。
例えば子供が行ってる大学の学費は、州外だと年額300万円以上です、あくまで年額ですよ。
そのほかに、学生ビザの手配や現地の入学手続きや生活の準備や日本からの旅行などを手配してくれる業者の費用、海外旅行傷害保険、現地の医療保険、住居費、食費、教材費、交通費、通信費、お小遣い・・・
どんなに節約しても、月換算で10万円では収まらないでしょうから、年額とすると150万円~200万円は最低必要です。
ではみんなどうしているか。
学生ローンを組んで銀行から借りるか、国や州や財団などが提供してくれる奨学金を手に入れます。
成績さえよければ返さなくていい奨学金もあります。
だから真剣に勉強して、いい成績を維持し続けようということになるんです。
ちなみに、他の方も言ってるように、学生ビザでは働けません。
働くためには労働ビザを雇主に見せなければいけません。
これでインチキすると、雇い主もペナルティを食らいますが、あなたも放校になるばかりか、入出国管理のブラックリストに載り、向こう10年以上アメリカ領には入国できなくなります。
ハワイやグアムもです。

生活力
これがある意味一番やっかいかも知れません。
まず住むところですが、経済性を考えれば寮かアパートを仲間とシェアするかのどちらかかでしょう。
しかし、最初は友達もいないわけですから寮かと。
寮はたいていキャンパスにあります。
また、アパートは住宅地の中です。
こういった学内や住宅地域には、治安や喧騒を嫌い、スーパーもコンビニさえもありません。
アメリカの町は車での生活が前提ですから、お店や銀行、郵便局などはそれらから離れた商業地域にまとめてあります。
なので、車がないと生活用品さえ買えないのです。

このように、先ほどの(2)は現実には無理でしょう。
ということで、道は(1)といことになります。

残念ながら、私どもは留学は経験していません。
なのでその内容については他の方のご意見を参考にしてください。
ただ、(2)で説明したことのいくつかは(1)でも考慮しないといけないことと思いますので、頭の片隅に入れておくといいと思います。

ちなみに、大学の良し悪しは、例えば以下のURLで見入れるようなランキングを参考にするのもひとつの手です。
以下のは世界でも定評のあるTHEというランキングで、毎年更新され、これは最新版です。

https://www.timeshighereducation.com/world-unive …
    • good
    • 0

アメリカ留学を語学学校の延長と考えていませんか?



日本語をしゃべれるからといって、小学生が大学生の授業をきいてもわからないですよね。
英語が喋ることができるということ、英語で学習するということは全くレベルが違います。
ですから、アメリカの大学ではTOEFLのスコアで足切りをしています。

また、勘違いされているようですが、日本と違ってアメリカは留学生が就労することは禁止されています。
ですから、アルバイトで学費や生活費など稼げないですよ。

アメリカ留学をしたいのならば、大学に入学して交流協定を締結している米大学の交換留学生になることです。
これがいちばんコストがかかりません。(それでも数百万かかります)
    • good
    • 0

あなたがどれくらいの学習レベルかお金持ちかわかりませんが、諦めたほうがいいです。


アメリカの有名どころの大学は1000万円~3000万学費がかかります。
課題が課されるとして1週間で原書2冊読むといったようにきついですよ。
そしてあなたに英語の学力が無くてアメリカの英語学校に通うと思っているならば
やめたほうがいいです。授業はもちろん英語ですが周りの生徒は中国人ばかりで
中国語が飛び交うなかで英語の上達はできません。
英語を上達させたいのなら日本で英語を学習する環境があるのでそれで十分です。
日本で一度TOEICでなく、TOEFLを受けてみましょう。ご自分のレベルがわかるはずです。
    • good
    • 1

高卒のアルバイト代で捻出できるほど海外留学は甘くありません。


親にどこまで出してもらえるか次第ではないでしょうか
https://transferwise.com/jp/blog/ryugaku-cost-usa
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!