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3回目の投稿です。Lareineと申します。私は今高校2年で(明日から高3ですが)東京大学医学部をめざしています。というのも、もちろん医師を目指しているということ、兄が東大生で、同じ大学に通いたいということ、経済的、地理的観点から東京の国立医学部に通いたいということ、2年間の教養学部に魅力を感じているからということ等が理由です。しかし私の夢はアメリカで犯罪心理学もしくは法医学を学び、犯罪捜査に役立つことなのです。この場合、アメリカにおいて活躍するためにはどのような資格が必要であるかということについて無知であるためご質問させていただきました。親の意向ではひとまず日本の医学部に進学するならば、日本において医師免許を取得してから国際的なキャリアに目を向けてはどうかということなのですが、そうするとどうしても、アメリカのMEDICAL SCHOOLに進学する方々に遅れをとってしまうのではないかと心配しております。というのも、いいにくいのですが、私の家庭はそれほど裕福ではなく、経済的にアメリカで働くというのは良くないのか不安なのです。アメリカにおいては日本人に対する待遇がどうしても良くないとも耳にしましたし。大学から留学し、アメリカの大学へ進学するというのも金銭的に難しいと思われるのですが。このような場合、ひとまず日本の医学部を卒業してから海外へ留学すべきか、なるべき早いうちに留学をし、アメリカの医師としての免許その他を取得するのに専念するのが良いのか悩んでおります。そもそも犯罪心理学者とはどのような免許が必要なのかともよく分かっていない状況です。自分なりに調べてみたのですが。。。小さなものでも良いので何かしら情報をお持ちの方、アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>>最短で28歳ではないでしょうか?大学医学部医学科卒業者には学士が与えられると記憶しております。



できれば最低でも学士を持っていけば留学後色々な意味で有利です。しかし、28歳からアメリカの大学院というのは、やはり色々な意味で微妙かも。

>>また、大学院について、アメリカの大学院留学も視野に入れているのですが、アメリカの大学院(メディカルスクール)を卒業し、博士号を取得した場合、永住権というのは取得できるものなのでしょうか?永住権というものが、抽選によってのみ受け取れると考えておりましたので・・・。

私の理解では博士号を持って、かつ就職先があれば永住権は取れると思います。アメリカ人には無い技術、例えば寿司職人とか、アメリカが欲している職業、例えば看護師等を除き、修士号でも永住権はむずかしいそうです。でも博士なら大丈夫とか・・・。抽選で永住権が当たった人を何人か知っていますが、あてにできるものではありません。なにせこの私が10回以上、つまり10年以上トライしても当たりませんでしたし・・・。

>>また、アメリカの大学院に進学する際、学生ビザの利用となると思うのですが、どれほどの期間滞在できるのかも分かっておりません。

学生ビザは、D/S (duration of status) になるはずです。つまり、同じ学校に在籍し、同じ学位のために勉強を続ける限りは滞在できるというものです。しかしこれもケースバイケースで、私が博士課程のためアメリカに再入国したとき、東京のアメリカ大使館で出た学生ビザは5年間でした。

アメリカでMDを取られた優秀な日本人はたくさんいらっしゃいますし、アメリカの大学で教授をされてる日本人の先生も多くいらっしゃいます。ですから、そういう方達をさがしてみたら良いかと思います。アメリカの大きな大学には、そのウェブサイトで教授のリストとかメールアドレスが出ていますので、直接メールを出せば良いと思いますよ。どこかの国みたいに、「紹介が必要か」とか、「メールが失礼か」とか、そんなことは一切ありません。いきなり教授にメールなり電話なりしてみることをお勧めします。

特にあなたのように積極的な学生は好かれますので、「一度アメリカにいらっしゃい」とか言って貰えるかもしれません。私自身、在米時、日本から来た学生に何人か会ったことがあります。
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医師免許のことは解りませんが、犯罪心理学や法医学の事をもっと詳しく調べてみる事をお勧めします。



文面から、プロファイリングなどに興味があるようですが犯罪心理学では社会学的な研究(貧困層、精神病と犯罪発生率(窃盗や家庭内暴力)が主であり、犯罪心理学=プロファイリングはドラマや映画での作為的な演出では無いでしょうか?

犯罪捜査に役立てたいとの事ですが、法医学や犯罪心理学では捜査には役不足だと思われます。DNA鑑定やビデオ検証などの方が役に立つのではないでしょうか。実際、凶悪犯罪自体それほど起こりませんし、組織的な殺人などには別の対策が必要です。

又、仕事を得るとなると能力だけの問題ではありません。日本の警察省の方が就職しやすいのではないでしょうか。その後、海外派遣、海外研修(博士号取得)を狙ってみるのも良いと思いますよ。「科学警察研究所」で検索してみてください。

犯罪心理学は大学院修士でも就学可能ですのでとりあえずは東大医学部を目指されてはいかがでしょうか?
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こんにちは。

僕は留学後そのままアメリカの大学で働いています。分野が違うので犯罪心理学も医学もよく知りませんが、一般的な観点から少しアドバイスします。

まず、Lareineさんはお兄さんがすでに東大生とのことで、日本における東大医学部卒の価値がどれだけ高いか充分ご存知だと思います。

高校までと違い、大学以降の人生では「何かを得るために何かを捨てる」という選択が迫られることが増えてきます。

今回の場合も、どうしてもアメリカで犯罪心理学者になりたい場合、東大医学部は最適な道ではありません。
東大医学部に入学し、卒業し、精神科医としてインターンをこなし、勤務経験を経て専門医となり、アメリカの医師免許試験を受け、その上でアメリカの大学院でPh.D.なり何なりを取り、というのはかなり遠回りでしょう。
犯罪心理学というのはかなり特殊な職だと思いますので、東大で博士(医学)を取ってもツライ気がします。アメリカのPh.D.が要りそうです。
そこまでしても犯罪心理学者になれるとは限りません。アメリカで医者として働くよりかなり敷居が高いのではと想像します。

「アメリカで犯罪心理学者」というのが唯一譲れない夢ならば、最短距離は、高校卒業後アメリカの有名大学に行き、その後5年のPh.D.過程を終え、臨床経験を積みながらグリーンカードを取ってチャンスを狙うことだと思います。心理学系の院に行くのかメディカルスクールに行くのかは知りません。

ただ、このプランには何の保障もありません。日本とアメリカで大学入学審査の基準がかなり違います。アメリカの有名私立大はコネや学外活動を重視し、一部の有名州立大は自州出身者を優先します。だから日本人がアメリカで高校卒業後直に有名大に行くのは難しく、無名短大を経て有名州立大か、無名大学で頑張り大学院から有名大というのも選択肢になります。いずれにしろ、東大医学部に見合う学歴を得るのは難しいと思います。

なんとか有名大学を卒業しても、メディカルスクールなら特に入れる保障はありません。心理も人気学科なので、有名院は難しいです。その後の就職も、犯罪心理学者というのはすごく狭い門ではないかと思います。お金もかなりかかります。

こういう事情を元に、答えを自分で探してください。

アメリカの就労環境については、本当に実力がある人の待遇は日本よりむしろ良いくらいだと思います。就労ビザとその後のグリーンカードについても、時間はかかりますが特に心配はいりません。アメリカは格差社会です。またPh.D.を中心とした優秀な外国人の受け入れに限ってはかなり積極的です。市民権についてはよく知りません。。。
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博士課程も含めアメリカの大学院には何年も在籍しておりました。

ご専門が私と違いますのでなんとも言えませんが、私なりの感想を述べさせてください。

1)東大に入るだけの力がお有りでしたら、まず東大に入られたら良いと思います。アメリカのスカラシップにはいろいろありますが、全額貰えるようなものは、よほど専門ができないと無理に近いですからね。ではどの程度の専門かといえば大学院レベルで、しかも抜群の成績を残さなければタダでは大学に行けないという印象を持っています。

2)安全策としては、やはり日本で医師免許を取られたほうが良いと思います。ドクターの称号を持っていればアメリカではかなり尊敬されますし、例えば24歳でストレートに医師免許を取って、それから渡米しても、まだまだ遅すぎることは無いのでは?アメリカの博士課程には、他の分野の博士号を持った学生もたくさんいます。24歳で博士号を取ったなんて言ったら皆から尊敬されるでしょう。ただ医学と犯罪心理学は分野が違うので学位を取るには渡米後さらに数年はかかると思います。この場合渡米前には何年もあるわけですから、その間に徹底的に英語を勉強すること。

3)「日本人に対する待遇がよくない」と思うこと自体、一般的なアメリカ人に対する偏見だと思います。アカデミックなレベルでは国籍、人種、性別等は関係ありません。アメリカの病院に勤める韓国人やベトナム人の医師を知っていますが、彼らは非常に優秀で他の人たちから非常に尊敬されています。私自身アカデミックなレベルでは嫌な思いなんてしたことは一度もありませんでした。それなりの成績なり学位を納めている人に対しては、それが何処の国の人であれ尊敬の意を表するというのはアメリカの寛大さではないでしょうか。「あの人は~の国の人だから」とか「女性だから」とか、もし言ってしまったら、その時点で軽蔑の対象となるでしょう。

4)その専門で博士号を持っていれば永住権は取れると思いますが、アメリカの移民法もコロコロ変わりますので、必要になった時点で、アメリカの移民法専門の弁護士に直接会ってアドバイスを受ければ良いと思います。会うだけならそれほど高くありません。高くてもせいぜい $200くらいでしょうか。

5)高校3年生でしたら、まだまだお時間があると思いますので、調査したり、経験者のアドバイスをもらったり、あるいは実際にアメリカに出掛けて情況を見てくるのも良いかとおもいます。そりゃあ早くアメリカに言った方が英語は上手くなるでしょう。しかし生活全般のこと、将来的に日本に戻ったときのこと、その他を総合して考えてみたら良いかと思います。
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この回答へのお礼

長文の御回答ありがとうございました。貴方様のご意見をもう少しお伺いしたく思っております。宜しければ再度ご回答をお願いいたします。さて、お伺いしたいというのは、貴方様の御回答中の文章でお聞きしたいことがあるのです。まず、確かに貴方様のご意見どおり、日本の医師免許取得というのは目標にしてがんばろうと思います。「24歳で博士号を取ったなんて言ったら皆から尊敬されるでしょう」とありますが、博士号というのは、6年間の大学に加え4年間の大学院を(東大の場合)卒業して初めて与えられると聞きましたので、最短で28歳ではないでしょうか?大学医学部医学科卒業者には学士が与えられると記憶しております。また、大学院について、アメリカの大学院留学も視野に入れているのですが、アメリカの大学院(メディカルスクール)を卒業し、博士号を取得した場合、永住権というのは取得できるものなのでしょうか?永住権というものが、抽選によってのみ受け取れると考えておりましたので・・・。また、アメリカの大学院に進学する際、学生ビザの利用となると思うのですが、どれほどの期間滞在できるのかも分かっておりません。まったく無知な私であり質問ばかりになってしまい申し訳ありませんが、貴方様の分かる範囲でお答え願います。また、しばらくいたしましたら、新しい質問の形で投稿させていただきます。お手数をお掛けします。

お礼日時:2006/03/31 22:53

文面から察するに最終目標は米国にて犯罪心理学者として働きたいということですよね?



米国での犯罪捜査は市警察、郡警察、州警察と自治体単位に色々分かれていますが犯罪心理学に基づく捜査というのは連邦政府下のFBIになるでしょう。

おそらく米国籍を取得できなければこういった捜査機関に採用されるのは難しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

早急の御回答ありがとうございました。やはり米国籍が必要ですか・・・。米国籍取得についてはGCを取得して5年の滞在で可能と耳にしたことがあるのですが、GCの取得というのが少々厄介のようで、これからも検討が必要のようですね、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/31 22:40

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