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新しいことを起業してやるのでなければ、競争相手のいる業種で働くことになるので、競争に勝たなければいけませんよね。
てことは才能を発見し育てのばし働いたほうが良いと思いませんか?
でなければ勝ち残るのも無理だし高給とりにはなれませんよね。

A 回答 (2件)

世の中にまだほとんどないビジネスで起業するのならともかく、すでに競争相手がいるビジネスで起業する場合は、その競争相手をしのぐ競争力がないと勝ち残れず、敗退します。

すでに競争相手がいると、その競争相手は競争に勝って生き残っているわけですから、強敵ですよ。よほどのことがないと勝てません。

実際、出来た会社がどのくらい生存するかというと、日経新聞と国税庁の調査では、1年後の生存率は60%です。3年後は38%、5年後では15%、10年後になると5%ほどしか生き残っていません。20年では0.3%です。

しかも生き残れるのは親会社が設立した子会社のように、資金面でも人材面でも技術面でも手厚い支援があるところであり、そうした後ろ盾がない場合には、ほぼ数年で確実に淘汰されて潰れます。

勝ち残れる経営者は「学生時代以上に、勉強し、学習し、頭をフル回転させ」ているわけではないんです。ビジネスの成功はそうしたものとは違います。経営手腕は学力とはまったく異なります。

高給取りにいちばんなりやすいのは、サラリーマンになって社内の出世競争に勝ち、組織の階段を昇ることです。ビジネスで起業して生き残ってもそれで高い報酬が得られるとは限らず、むしろそんな人はごくごく一部です。でも、ビジネスで起業して成功し、高い報酬が得られる場合は報酬は青天井になります。サラリーマンで組織の階段を昇り詰めても得られる役員報酬は青天井にならず、(もとニッサンのゴーン会長のような例を除けば)上限があります。
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当然です。

学生時代以上に、勉強し、学習し、頭をフル回転させなければ、
勝ち抜くことは困難です。
競争は、企業間のみならず、
先輩、同期、後輩との社内競争にも勝ちましょう。
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