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国立大学法人等職員採用試験を受験し、国立の博物館や美術館に採用された場合の勤務形態は国家公務員に準ずるのでしょうか?
勤務形態(例えば休日、保険、勤務時間など)について分かる範囲内でいいので情報をお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは



国立の博物館や美術館ですか? いずれも既に法人化されていますが、大学とは異なり特定独立行政法人ということで公務員です。しかし、非公務員化されるのも時間の問題ですすでに非公務員化された国立大学法人の一般的な事をお話させていただきます。

勤務形態は国家公務員と微妙に異なります。国家公務員の場合、実質1時間の昼休みがありますが、国立大学法人の場合45分の昼休みというのが多いです。終業時間は国家公務員の場合5時ですが、国立大学法人の場合5時15分というところが多いです。5時というのは皆無でしょう。現在の博物館も終業時間は5時15分のはずです。

給与ですが、これは現在は国家公務員とほぼ同じです。#2の方がおっしゃられているのはなにか誤解があるのではないかと思います。都市部では、国家公務員には調整手当がつけられていますが、同じ地域の国立大学法人も調整手当がついています。この差ではないでしょうか? もっとも、国立大学法人では国家公務員時代には入る必要の無かった雇用保険にはいらなければなりません。したがって雇用保険分(数千円)は、確実に低くなっています。

ただ、現在は国家公務員と同じ給与ですが、今後も同じとは思えません。というのも独立行政法人は、もともと行政改革の流れからできたものですから、合理化が求められています。合理化とはつまるところ、収入を増やし支出を減らすことです。博物館の収入などたかが知れています。支出では、おそらく一番高いのは人件費でしょう。そうなると、いずれは人件費をもっと減らすこと→賃下げが要求されると懸念されます。

休日については、国家公務員と同じです。国立大学法人によっては創立記念日をあらたに設けている大学もありますが、これについては今後もそう変化はないでしょう。

保険については、文部科学省共済組合に加入になります。非公務員なのに公務員と同じ共済組合というのは本来おかしいのですが、文部科学省にとっても大学教職員がぬけるとデメリットがおおきいのでしょう。

なにかご質問があれば極力お答えさせて頂きますよ
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今年度、国立大学法人を受験しました。


勤務形態はほとんど公務員と同じと考えて良いそうです。休日や休暇も公務員と同じくらいきちんととれるし、身分もある程度保証されています。

ただし、大卒初任給が17万円台ですので、従来のように国家二種として雇われているのに比べたら若干安くなります。(国家二種の場合、大卒初任給は19万円台)
また、毎月の保険料も若干高くなるそうです。

大学によっては「物価調整手当て」などと称して従来と同じくらいの給料になるように手当てをつけているところもあるようですが(例:東大)、そうでない場合、国家二種よりも所得は少々減ってしまいます。
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こんにちは。


某国立大学法人についてお答えします。

法人化前の勤務形態(国家公務員)と、だいたいは同じです。
休日はカレンダーどおり、保険は共済です。
お盆休みの概念は現在もなく、
「夏期休暇(7~9月の間に連続した3日間)」を交代でとります。
お盆の期間(8月15日前後)に休めるとは限りません。
(だいたい、上役さんが休んじゃうので下っ端は働いてます)

勤務時間(始業就業お昼休み)は、各法人が規定を作っています。
これは各法人でわりとばらつきがあるようです。
ですが、法人化前と何時間も違うことはありません。
「ほぼ」変わっていないでしょう。

勤務時間もそうですが、そのほかについても各法人が規定を作るので、
だんだんばらつきが出てくるのでは?と思います。
現に、創立記念日を休日にしたり、時間・日々雇用職員の取り扱いが変わったり、
少しずつですが変化しています。

以上が少ないですが私のお答えできる情報です。
それではこのへんで。
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