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県外の設計事務所に設計と監理をお願いしたいのですが、
遠方ということで現場チェックが行き届きにくく品質管理が甘くなってしまうということは考えられますか?

質問者からの補足コメント

  • 経験豊富な一級建築士事務所を選定した方が良いとのことですが、
    建築士の経験はどの程度を目安にすればよいでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/06/11 16:43

A 回答 (4件)

>遠方ということで現場チェックが行き届きにくく品質管理が甘くなってしまうということは考えられますか?


事務所の所在地と建築場所の距離は、あなたのご心配と無関係でしょう。

「現場チェックが行き届きにくく」は、建築士が現場を訪れる回数への心配だと思いますが、これは「お金次第」です。
例えば「毎日現場をチェックして欲しい」なら、現地の近隣に住居を借りるなどすれば実現可能です。
まあ、一般的には、マンションでも「毎日現場をチェック」などしませんから、「近隣に住居を借りる」必要は無いでしょうが「お金次第で可能」ではあるでしょう。

事務所から交通費などを含めて見積もりを出してくると思いますから、予算の範囲で現場チェックの回数を決めると良いだろうと思います。
私の場合は都道府県をふたつ跨いだことがありますが、だからといって「通常よりも大きな問題」は発生しませんでした。
それから、「問題が発生することは、普通」と思っていた方が良いと思います。

「監理」と言っても、それを信用しすぎないことは大事だと思います。
例えば、既に見えなくなっている部分について、建築士が「怪しいな」と感じたとしても、「壊して中を見せろ!」と言えるような建築士は多くないでしょう(少なくとも私は知りません)。
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この回答へのお礼

大胆な発想、素敵なHNからありがとうございます。
信頼できる施工主を選ぶことが大切ですね。
仰るとおり、監理してもらえたからといって安心できないものだと理解しておきます。

お礼日時:2020/06/11 20:12

契約次第ですよ。


この話、実際は悩ましいんです。
極端な例なら、現場が九州で設計事務所が北海道にしか事業所が無いなど。
(普通はあり得ませんが)
公共工事含め大きな現場なら工事監理者を現場に常駐させます。
当然ながら常駐にかかる費用は発注者との工事監理契約で決めておくわけ。
地元を住んでいる建築士を一時的に短期雇用(要はその工事が終わるまで専属の所員とする)もあるかも。
または地元の事務所に協力を願うとか。
この辺りの工夫は距離や工事の規模で変わると思うし、建築士法から逸脱しないよう発注者と設計事務所と工事施工者が工夫をします。

だが普通の専用住宅で監理者を常駐なんかさせられない(半端無い費用がかかる)し、そもそも工事の各工程すべてて監理者は現地の立ち会いとか検査とかはしていません。
それを要求するなら建築士の日当や現地への交通費まで施主が負担することになる。
工事監理報告書も監理者が立ち会わ(え)ない場合は施工者から日報を見せてもらったり材料の突き合わせなら納品書や出荷証明などで監理者責任で代用できる。
今ならデジタル機器でリアルタイムに現場の様子を確認できるから工夫のしどころはあるはず。
(工程や工種によっては必ずしも現場に居る必要はないかも)

工事の請負契約は性善説で考えるんです。
工事を請け負った施工者は悪意なく、手抜きなく、設計図書に記載された内容を工期内に完成させるものだ、と。
工事監理者は現地であら探しするわけじゃないから、信頼のおける施工業者に依頼する、もうこれに尽きるわけ。

ただ、現場は生き物なので設計の時点では予想できなかったトラブルも起こる。
設計変更もあろう。
設計の契約はすでに完結しているのでどうしても現場と設計と施主を取り持つコーディネーターが必要、それが監理者です。

監理契約は設計の契約とは別にしたほうがいい。
その中で遠距離につき、どのように監理ができるのか、現地の立ち会いはどの工程で行い、どの工程は省略するか最初に決めて説明を受けておく。
遠距離ゆえ施主と監理者本人が連絡を取れるよう、万が一監理者が不在の場合は代わりに相談に乗れる所員も決めておくと安心できるかも。

>建築士の経験はどの程度を目安にすればよいでしょうか?

所員個人ではなく事務所で考えたほうがいい。
私なら過去の実績。
そして会話で感じる人柄。
監理より設計に重きをおくと思うし、まずは信頼のおける施工業者を選んでください。

で、、、このご質問もそのまま監理の契約をするときにお話しくださいませ。
事務所なりに最適な方法を提案してくれるはずです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
性善説で考えるというお話は知りたかったことでもありますが、やっぱり良い施工会社の選択も重要ですね。
なんとなく素人なりに思いつくのは雨が降ってだいぶ濡れたようだけど、とか、表面がガタガタしてるけど、とかでしょうか。
実際、工事すると不安は出てくるだろうとは思うのですが。。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/06/11 20:04

「ヒートブリッジ」の方ですか?



最寄りの県には必ず「建築士事務所協会」「建築士会」というのが
あると思います。

取り分け、「建築士事務所協会」に伺って、相談されたら、
恐らく紹介頂けると思います。

RC物件であれば、コンクリートの品質や構造体の選択、基礎方式等
専門知識が要求されますので、最低限、1級建築士がよろしいと
思います。

尚、車庫等が本当に地下なのであれば、「止水処理(止水版の挿入)」
「防水処理」等が必要なので、その辺も詳しい方を紹介頂ければいいのではないか、
と思います。

また、お話そのままでは、工事費が少し嵩みそうですので、そのへんの知恵も
出してもらったら、と思います。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。
ヒートブリッジの件でもご回答ありがとうございました。
各県に建築士事務所協会や建築士会というものがあるのですね。
ネットでコツコツと検索していましたが、そちらの方が便利そうです。
まだ分からないのですが、地下の防水も含め、色々と参考にさせて頂きます。

お礼日時:2020/06/11 19:14

その設計事務所の意識、能力、次第でしょう。



設計契約、工事監理契約を締結すると思いますが、その工事監理の
項目を確認し、その項目について、どのような確認手法を採用するのか、を
尋ねるのが良いと、思います。

理屈上は、工務店側(施工者側)には、工事管理者が設定されるはずで、
工事監理者(設計事務所)が、工事管理者に、施工記録を求めることに
なると思います。

設計図書で、どの工種のどの施工記録を数値、或いは写真で提示するように、
と言った指示をだします。
また、重要工程では、立ち会い検査を実施したりします。

設計者或いは工事監理者が、常時現場に常駐するわけではなく、
重要工程は立ち会い、それ以外は、適正に施工した客観的、具体的な
記録を要求する、というのが、一般的です。

設計事務所に依っては、結構いい加減で、形式的な要求だけをする
事務所もありますし、厳密な扱いをする設計事務所もあります。

尚、可能ならば、経験豊富な一級建築士事務所を選定される
ことをお勧めします。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

something2013さん
いつも具体的なアドバイスありがとうございます。
確認手法の内容と、経験の多い一級建築所事務所のが良いとのこと参考にさせて頂きます。

お礼日時:2020/06/11 16:01

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