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給与を月末で締めて翌月20日に支払います。

通常は、
<締日>
給与 300000 / 未払費用 300000
<支給日>
未払費用 300000 / 現金 200000
        / 預り金(源泉税) 50000
        / 預り金(社保) 50000
と仕訳しています。

今月、年末調整の結果、源泉税は還付金のほうが多くなりました。
この場合、預り金(源泉税)を借方に仕訳すると思うのですが、締日の時点で借方に仕訳をしてしまってよいのでしょうか(A)。
それとも、支給日の時点で計上するのでしょうか(B)。

(A)
<締日>
給与 300000 / 未払費用 350000
預り金(源泉税) 50000/
<支給日>
未払費用 350000 /現金 300000
        /預り金(社保) 50000

(B)
<締日>
給与 300000 / 未払費用 300000
<支給日>
未払費用 300000 / 現金 300000
預り金(源泉税) 50000 / 預り金(社保) 50000

発生主義に基づいて仕訳を行った場合、締日時点で計上しなければならないものがあいまいでよくわかりません・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

支給日に源泉税を借方に発生させたらよいですよ。


締め日時点では、総支給額だけ計上していればよいです。
(B)の方法で合っています。

発生主義、とは、まさしく「支給日」に差し引いて会社が預かることだから(B)になります。
もし、(A)だと先にもらってしまうことになりますから。

大手企業から中小企業まで3社、経理経験ありますが、どこの会社も(B)の方法でした。
(A)はありえない、とは専門家ではないので言い切れないけど、
(B)が通常、採用されている処理方法ですよ。
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この回答へのお礼

おかげさまで、無事仕訳処理を終えることができました。

大変参考になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/31 14:25

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