なぜ国家公務員より地方公務員の方が給料高いのですか？？

なぜ国家公務員より地方公務員の方が給料高いのですか？？

No.1 ベストアンサー 回答者： houtengxianer8 回答日時： 2020/10/17 00:25

国家公務員は、部署に依らず、等しく、俸給が決められて居ますが、地方都市なら、自由裁量で、地方公務員の給料を定められます。

必ずしも地方公務員の待遇が、国家公務員より高い訳でも有りません。
地方の小さな村など9人しかいない場合も有ります。
そんな村は財政も貧しく、待遇も他の市区町村に比べ低い場合が有ります。

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/10/17 07:36

地方では地方の自治決定権が認められて

いるからです。

だからお手盛りで、自分たちの給与を
勝手に引き上げるのです。

昔の話ですが、その差が大き過ぎる
と問題になりましてね。

横断歩道で、黄色い旗を持って児童を
誘導しているおばさんの年収が８００万
なんて自治体もありました。

かなり是正されたと思っていましたが。

No.2 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/10/17 07:16

昔は国家公務員よりも地方公務員の方が給料が高かったです。

それは、公務員というのは安月給の代表でしたので、大都市では国家公務員の給与よりも高くしないと人がこなかったのですね。

ただ時代はかわり国による指導（命令？）もあり地方公務員の給与は下がり国家公務員とかわらなくなりました。国家公務員と地方公務員とを比較する場合、ラスパイレス指数というのが使用されます。

都道府県のラスパイレス指数の状況(都道府県）
https://www.soumu.go.jp/main_content/000660799.pdf

ただラスパイレス指数はごまかしがあって、地方自治体は調査対象のなかに局長、部長等の幹部を含む管理職が対象なのに、国の場合は、事務次官や局長、審議官など800人を超える本省次長以上の幹部職員及び専門スタッフ職を除いています。

ですから必然的に比較するときに、国家公務員の給与は低く、地方公務員の給与は高くだされるようになっているのですよ。