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「極性分子からなる物質は、同じ極性分子である水には溶けやすいですが、
無極性分子からなる物質は水に溶けにくい」
これはなぜですか?

A 回答 (2件)

水と油で考えると分かりやすいと思います。



水などの極性溶媒は結合力が強いので、無極性分子からなる物質は溶け込むことが出来ません。
そのため、水と油のような関係になってしまいます。

反対に、極性同士や無極性同士は性質が似ているのでよく溶けます。
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極性が大きいということは電荷の分離があり、正電荷を持つ部分と負電荷を持つ部分が存在するわけで、その正電荷と負電荷が接近することによって安定化されます。

なので、極性の大きい分子同士であれば、異なる物質でもそういった安定化が可能になるので両者が混ざり合うということです。その混ざり合った状態が溶けた状態ということでしょ?
そういうことが起こらなければ極性と大きいもの同士、極性の小さいもの同士に分かれる、すなわち混ざらないということになります。
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