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血糖値ってどうやって調節しているんですか?
誰か教えてくださいっ!

A 回答 (5件)

他の回答者さんは勘違いして、糖尿病患者が血糖値を下げる方法ばかり回答していますが、血糖値を調節する人体の仕組みは以下の通りです。

 食物中のグルコースは小腸の毛細血管に吸収されます。 血糖値が急に高くなると「すい臓のランゲルハンス島の B 細胞」が感知し,「インスリン」というホルモンが血液中に分泌されます。 インスリンは全身の細胞にグルコースを吸収させ,肝臓ではグルコースから「グリコーゲン」という多糖類の合成を促して肝臓の細胞内に貯蔵させ,また脂肪細胞にグルコースから脂肪に変換させて貯めることで血糖値を低下させます。 同時に食事による血糖値の上昇は,間脳の「視床下部」でも感知しており副交感神経が刺激され,その刺激がすい臓のランゲルハンス島の B 細胞に伝わることでもインスリンを分泌させます。 こうしたしくみにより,食事によって一時的に上昇した血糖値は,再び安定すします。 一方、血糖値が低下すると「すい臓のランゲルハンス島の A 細胞」が感知し,「グルカゴン」というホルモンが血液中に分泌されます。 グルカゴンは肝臓に貯蔵されているグリコーゲンをグルコースに分解させ,血糖値を上昇させます。 同時に血糖の低下は,視床下部でも感知しており,交感神経が刺激され,その刺激がすい臓のランゲルハンス島の A 細胞に伝わることでもグルカゴンを分泌させます。 視床下部により別の交感神経が刺激され,副腎の副腎髄質からは「アドレナリン」というグルカゴンと同様のはたらきをもつホルモンも血液中に分泌されます。 さらに視床下部から副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンが血液中に分泌さ
れ,脳下垂体前葉から副腎刺激ホルモンの分泌を促し,このホルモンが副腎皮質を刺激することで「糖質コルチコイド」というホルモンを分泌させます。 糖質コルチコイドは全身の筋肉のタンパク質を分解し,グルコースの合成を促進させ,血糖値を上げさせます。 ちょっと複雑ですが、このような仕組みによって,食事で血糖値が上がっても,運動や空腹によって血糖値が下がっても,すぐに血糖値が安定するように人間の体はできているのです。その仕組みがうまく機能しなくなれば、血糖値が上がりっぱなしの糖尿病になったり、血糖値が低い低血糖症になるのです。
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運動をすることが一番だと思います、運動はウオーキングで良いと思


います、目標は一日一万歩ですが、始めから1万歩は無理だと思いま
すので、自宅近くので1km位行って戻れば2kmになります、体調が
良ければ今度は反対側に1km位行って戻れば合計で4km位になりま
す、身長160cmの人で歩幅は67cm位です。
1万歩×67cm=6.7kmになります、このウオーキングで血糖値は下
がると思います、朝は食事は直ぐに運動はホルモンの関係で無理には
しない方が良いと思います、昼・夜は食後直ぐでもOKだと医師の指示
でした、無理に運動としてでは無く、歩いて10~15分で時間に余
裕が有れば歩くことです。
スマートフォンでも歩数測定して記録に残すことです、後で1ヶ月・
1年で何歩歩いたか、何km歩いたので、鉄道ではどこまで行った・
国道ではどこまで行ったと空想で旅が出来ます。
私は一覧表を作る事です、体重・・歩数・血糖値・血圧が記録出来れ
ば良いと思います。
歩くのに5000歩前後でパーマネントコースが有れば早くなったと
かが分かります。
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食事制限と血糖値測定器の購入!


食後一時間頃に、上昇するから散歩等々の運動ですね
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週に1度ザファテックを服用し食事は腹7部でスポーツをする事です。

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脳と骨格筋の速筋で消費し、残りはインスリンで中性脂肪。

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