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糖負荷試験を主人が受けました。インスリンIRIと血糖値をどう見たらいいのか教えて下さい。
前    1.29μU/mL(113mg/dL)
30分  4.33μU/mL(213mg/dL)
60分  16.6μU/mL(285mg/dL)
90分  14.9μU/mL(273mg/dL)
120分  16.6μU/mL(221mg/dL)
結果は、上記の通りでしたが、主人はどんな状態なのでしょうか。
断糖することで薬無しで治すという病院でしたが、漢方と血糖降下剤が処方され、これからどうすればいいのかわかりません。

A 回答 (4件)

インスリン感受性はHOMA-Rで見る限り、0.36と正常なので肥満などはないのかと推察します。


インスリン分泌能はHOMA-βでみると9.3と低下しており、初期分泌能もインスリン分泌指数が0.03と低いので、インスリン分泌能がかなり低下しているようです。
また、インスリン分泌のピークが60分にあるので、分泌遅延があると考えられます。

まとめるとインスリン抵抗性がなく、インスリン分泌が悪いために耐糖能障害がでています。
分泌遅延があるので、ゆっくり消化され血糖があがるような食事がいいですが、基本的にはインスリン分泌を促進させる薬が必要と思います。

この回答への補足

早速回答頂きありがとうございました。
上記の結果に対してDrとの一幕をお話しすると、
「ほら、インスリンは出てるだろう」と仰ったので、夫が「なら、大丈夫ですね」と言ったところ、「インスリンが出てるのに、血糖値下がってないだろう」と叱られました。「じゃあ少ないのですか?」と尋ねると、「何言ってんの!インスリン注射だって1単位5mg(?)なのに」とか何とか。二人で顔を見合わせてちんぷんかんぷんでした。最後に勇気を振り絞って、「インスリンはちゃんと出ているのに血糖値が下がらないというのは、インスリン抵抗性があるって事ですか?」の質問には、ふんって感じで、なんだかどうしていいのかわからず帰ってきました。
USB99さん、つまり、夫はインスリンの分泌が少ない状態で、かつ血糖値の上昇に対してインスリンの分泌が遅れている状態と理解して良いのでしょうか。HOMA-βとは何でしょうか、ご面倒でしょうが、もう少しかみ砕いて説明願えると幸いです。

補足日時:2013/08/21 22:35
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HOMA-βもインスリン分泌指数もインスリン分泌能に関する指標です。


HOMA-βは特に糖負荷試験時の2時間値のインスリン分泌量と相関すると言われています。

一方、HOMA-Rはインスリン抵抗性を示し、4以上で抵抗性があると判断します。
ですからご主人はインスリン抵抗性はなさそうという事になります。

私も漢方はほとんど処方しませんが、
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/2009022 …
のように天然のもので糖尿病治療薬の一つであるαGI作用がある可能性があり、また、うろ覚えですが、αGIの発見の経緯もそもそもは植物の薬効調査からきていたはずなので、処方する医師もいても不思議はありません。

ちなみに、うちの糖尿病担当看護師はちゃんとHOMA R/βやインスリン分泌指数を把握して、個々の患者にあった指導をしてくれています。いろんな看護師もいるんですね。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。
ちんぷんかんぷんで、路頭に迷うところでしたが、USB99さんからのお返事を頂き、自分なりにも調べたりして、夫の状態が少しわかり少し安心しました。
夫には健康で長生きしてもらいたいので、腰を据えて食事療法など頑張りたいと思います。
何度も回答頂き本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/08/22 23:55

糖尿病専門病院に勤めて1年半のナースですが、HOMAはドクターレベルの話なので、臨床的には耳にしないくらいのものだとお考え下さい。


ですので、HPを観る方が詳しいかと思います。

血糖降下剤はどんなお薬なのでしょうか?
いろんな種類があって、いろんな効果があるので想像だけですが、取り敢えずは自己インスリンが出ている状況であれば、無難にDPP-4阻害剤が処方されると思いますが、どうでしょうか?

漢方薬はうちの病院では皆無に近いくらい処方されません。
そこそこのドクターの考えあっての事でしょうから、何とも・・・・ですが。

糖尿病は基本は食事と運動療法です。
それでも血糖値が高いならば内服薬を使用します。
血糖値を下げるホルモンは残念ながらインスリンしかありません。
血糖降下薬というのは、その薬自体が血糖値を下げるのではなく、インスリンを分泌促進させてあげる薬なんです。(もしくは血糖値を上げるホルモンの分泌を抑えるもの)
ですので、自分が持っている自己インスリンが枯渇すると外からインスリンを補っていかなくてはならないのです。

インスリンの抵抗性があるかどうかはこれからでしょうか。
自分のインスリンは出ているのに、何故か血糖値が下がらない、と言う方が入院されます。
そういう時には外部からインスリンを打って、少しくたびれ果てた膵臓を休めてあげて、また膵臓からのインスリンの働きが良くなった頃に内服薬に切り替える、という方法も取ってます。

いずれにせよ、血糖値が高いという事は、血液がドロドロになっているので、細い血管から詰まり易くなります。
だから糖尿病は合併症が多いのです。

でも血糖値さえコントロール出来れば、そんなに怖い病気でも無いのです。
何年か前の新聞の川柳に「北朝鮮 金正日だけが 糖尿病」と言うのがあって、飽食の日本では普通の病気になってしまったのかも知れないですね。

遺伝もかなり関係しているみたいなので、特に母方の家系で糖尿病をお持ちの方は要注意みたいです。
糖尿病はI型とII型に分けられますが、I型は年齢や遺伝に関係なく発症します。(遺伝に関しては研究中なので絶対とは言えませんが、現段階での話です)
I型では無いようなので、今のところインスリンは必要ないのかもですが、これから先、暴飲暴食などで血糖コントロールが出来なくなると、インスリンを使う可能性は否定できません。

今やる事、これからも続けて行く事は、食事と運動(散歩でもいいのです)療法です。
まだまだ暑いので、余裕がありましたらスイミングとかでもいいかと思います。
ただし、脱水予防として水分(糖質の出来るだけ無いもの)をきちんと摂取されて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/22 23:37

 病院の医療ソーシャルワーカーをしております。

私は医師ではありませんので病名をつけることは出来ません。あくまでも参考意見としてお読みください。
 まず負荷前の113mg/dlはわずかですが正常型の値をはみ出しています。そして120分で221mg/dlということは、200mg/dlを超えていますので判定基準に照らし合わせれば“糖尿病型”ということになります。
 あとはヘモグロビンA1cの値がどれくらいなのかにもよりますが、この数値だけで糖尿病と判断することはないはずです。ヘモグロビンA1cの値が正常ならはっきりとした症状が出ていない限りは、通常は間隔を空けてもう一度糖負荷試験をして診断を確定するはずです。
 いずれにせよ今回の糖負荷試験の数値だけを見れば、“糖尿病型”であることには間違いありませんから、気を付けるべきとは思います。
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この回答へのお礼

早速回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2013/08/21 22:17

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