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家の構造や、気密・断熱に詳しい方
教えてください。 夏涼しく、冬暖かくて長持ちする家を建てたく、自分なりに勉強し色々ハウスメーカーを回っていましたが、理想的な土地に出会い、それが建設条件付きでしたので、そのハウスメーカーで建てることになりました。
下記が標準仕様ですが、どのような断熱性の家になりますでしょうか?
また、どこか強化した方が良いところはありますか?
色々な方の意見が知りたいです。

●基礎断熱か床下断熱か選べます
基礎断熱→キューワンボード36mm
床下断熱→ネオマジュピー45mm
(どちらが良いでしょうか?)

●壁 内断熱セルローズファイバー 100mm タイベックシルバー遮熱シート

●屋根 吹き付け硬質ウレタンフォーム160mm

●アルミ樹脂複合サッシ ALGEO三協アルミ


間口7mの南北に長い土地で、
南道路(南西寄り)です。
南以外家に囲まれていますが、
南には建物がありません。
まだ契約したばかりで、間取り決めの段階までは進んでいません。
地域は大阪です。
C値を測定しているハウスメーカーで 1以下を目標にし、平均は0.5くらいだそうです。
吹き抜けや勾配天井を考えてますが、あまり断熱性能が高くないと、取り入れるのを考えようと思います。
窓を樹脂サッシにしたいのですが、準防火地域の為、費用が高額になるそうなので、費用対効果を考えてしまいます。。

お詳しい方、お力添え宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

窓を小さくし、窓の個数も少なくすることです。


家全体でガラス面積を最小化しつつ明るい室内を設計するのが設計者の腕の見せ所です。

同時に、日没後に使う寝室は北側に配置し、日昇後に使う洗面所やトイレ、キッチンを日当たりの良い位置に配置することです。

また、玄関、勝手口、ベランダ出入り口などの開口部には空気室を設けることをお勧めします。

いくら断熱性の良い素材を使っても部屋の窓から直接出入りする様な設計を許したら元も子もありません。
素材は(予算制約もあるでしょうから)今のままで良いので、窓と開口部設計に関してスウェーデンハウスの設計を参考にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ間取りの打ち合わせに入っておりませんので、参考にさせていただきます。
スウェーデンハウスの資料請求しました!

お礼日時:2021/02/04 15:01

仕様としては標準的じゃないでしょうか。




お金を掛けず、工夫して断熱性を上げるならやっぱり窓でしょうね。
#1の方もアドバイスしている通り、窓を付けすぎないことです。

私も含めて多くの方は、日の入る明るい家にしようとして、
大きい窓をたくさん付けてしまいがちです。
ですが実際に住み始めてみると夏は強い日差しにタープを外に付けてみたり、冬は窓から熱が逃げていきます。おまけに外からの目が気になってカーテンを閉めてしまうということがよくあります。
昔より断熱性能が上がっているとはいえ、窓は断熱の「穴」ということを考えるべきです。

もう1つの工夫は窓のタイプ。
「引き違い窓」を出来るだけ避けることです。
引き違い窓は構造上どうしても気密性が落ちます。

掃き出し窓はさすがに引き違いにせざるを得ませんが、
それ以外の窓は、出来るだけ気密性の高い「滑り出し窓」をお勧めします。

また高窓をうまく使うと、
採光、断熱、防犯、またそこの壁に家具等も配置できる、とメリットが多いです。


それと「勝手口」も断熱上のマイナス要素になりがちなので、本当に必要かどうか要検討です。


以上、私の経験からのアドバイスです。
素敵な家が建つことをお祈りします。
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この回答へのお礼

窓についての参考になるアドバイスをありがとうございました。間取りの打ち合わせの際にこちらを踏まえて決めていきたいと思います。

お礼日時:2021/02/04 15:04

高気密の建屋は、常時換気が必須になります。


冬場は、冷たい外気が下に流れて来るので、寝ていると意外と寒かったりします。

> 窓を樹脂サッシ
通常は、アルミサッシで、外面と内面のサッシの間に樹脂を入れて断熱性を確保します。
30年も使えば、アルミサッシでもへたって来るので、樹脂サッシはかなりリスクが高そうです

>吹き抜けや勾配天井を考えてます
高断熱建屋でも、あまり効果は期待できないと思います。
大抵の場合は、天井板の上の断熱材も機能させているので‥
吹き抜けは冬場が寒いので、床暖房がお勧め。床暖房は細かく区切ったエリアで使えないので、ホットカーペットが良いように思います。
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この回答へのお礼

換気につきましては、第一種熱交換システムがつく予定です。吹き抜けや勾配天井の導入は慎重に考えたいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2021/02/04 15:06

一般住宅の熱の出入りは、窓48%、外壁19%、換気17%、床10%、天井6%となっています。



なので、断熱・遮熱対策は窓がもっとも重要で、次いで外壁となるわけです。ここに力を入れないとね。
窓は二重ガラスのアルミサッシにし、遮熱フィルムを貼ったもの(あるいは遮熱性ガラス)にしないと。

なお、二階建ての場合は、吹き抜けがあると冷暖房効果が悪くなります。
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この回答へのお礼

アルミサッシは考えておりませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/04 15:08

6年前に某ハウスメーカーで自宅の建て替えをしました。


テーマの一つとして「冷暖房器具に大きく頼らなくても夏涼しく冬温かい家」を設けました。

断熱材の種類や厚さなどはハウスメーカーのカタログにあったように思いますが、候補とした会社間での比較検討などはしませんでした。
それよりも窓を大きくとり夏は風が十分に通り、冬は日差しを十分に取り込めることを大切にしました。
窓を大きくするのは当初からの自分達の希望でしたが、ハウスメーカーの担当1級建築士が周囲の地形や家の配置などを見て「こういう間取りにして、ここにこういう窓を配すると通気の点でも日差しを取り入れる点でも効果的」という提案があり、それをベースに間取りの調整をしました。
今は縦長や横長の細めの滑り出し窓を並べるのがはやりですが、2人とも大きな窓が好きなので細めの滑り出し窓は玄関やトイレのみで、あとは大き目の滑り出し窓と大き目の引き違い窓です。(^^;
サッシメーカーの営業さんによると小さい窓は想定的にガラスの割合よりサッシ部分の割合が大きくなるので断熱という点では不利だそうです。確かにメーカーが付けている高断熱の度合いを示す星の数はガラス面積が広い大きな窓の方が多いようでした。

ちなみに1階のリビング東南にスケルトン階段を配し、ここを吹き抜けにし、その上部に大きな固定窓を設けて2階の日差しも1階に落とすようにしました。これは冬場の日中にリビングを温かくするのにかなり役立っています。
朝夕は階段を3枚戸のパーテーションで仕切ることが出来るようにすることで暖房をする際のことも考えました。加えてこの3枚戸は半透明のものとすることで外光の取り込みも一定程度確保しました。

サッシは外部が金属で内部が樹脂の2重ガラス。掃き出し窓は3重ガラスも考えましたが、ショールームで確認するとかなり重かった(4枚戸ではなく幅広の2枚戸にしたかった)ので止めました。
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この回答へのお礼

実際のお住まいを詳しく教えていただきありがとうございました。想像してみると開放感があり素敵なお家ですね。
その仕様で、設定されたテーマ通りの家になりましたでしょうか?

お礼日時:2021/02/13 22:46

今、新築中の者です。


窓は、樹脂サッシが断熱性が高く良いと思います。世界的には標準だそうで、日本は特殊事情でアルミが増えてしまったとの事。
熱伝導率が違いすぎで、結露防止の点でも樹脂の方が良いです。耐久性は最新の樹脂ならば心配ないとなってます。 ネットや本で勉強した範囲です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
断熱にはやはり樹脂サッシが良いようですね。
予算との相談です。

お礼日時:2021/02/13 22:48

「夏涼しく、冬暖かく」を目指すなら、パッシブソーラーでしょう。


高気密・高断熱住宅は、魔法瓶の中に住むようなもので、しかも現代の住宅は熱源に溢れています。
常時電源の入っている電気製品は、基本的に熱を発しており、そもそも人間は熱発生源です。
ですから、気密と断熱性能を上げるほど、室内は暑くなるという傾向を持ちます。
換気に全熱交換を採用した場合、「暑さ」に加えて湿度の上昇が加わります。
我が家の場合、真冬でも湿度60%を超えることがあります。
ですから、湿度を50%台に保つためには「ほぼ年間通じて」と言って良いくらいに除湿が必要です。
高気密・高断熱住宅に「夏涼しい」を求めることは、難しいのでは無いかと思います。
「夏涼しい」の実現にはエアコンが必要で、その身では普通の住宅と変わりません(電力料金は安いと思いますが)。
冬でも、たまにですが、夜間(就寝時や就寝中)に「暑い」と感じてエアコンで冷房することもあります。

「基礎断熱か床下断熱か」ですが、基礎断熱では屋外から床下への通気が無いだろうと思いますので、床下の換気方法を考える必要が出るのだろうと思います。
室内と床下の間で換気を行った場合、強い防蟻剤は床下に使えないでしょうから、床下に入り込まれないための白蟻対策が必要だと思います。
また、基礎断熱のキューワンボードは、基礎の屋外側に施工するものと思いますが、「硬質」とは言え、白蟻の食害には耐えられないように思います。
いわゆる「蟻道」を作られた場合、発見が難しくなるだろうと思います。

「アルミ樹脂複合サッシ」ですが、サッシの前に、ガラスの面積を抑えることをお考えになった方が良いと思います。

「夏涼しく、冬暖かくて長持ち」の、特に「長持ち」には、通気とメンテナンスです。
法隆寺は木造なのです。
風通しが良く(機密性がどうなどにこだわらず、むしろ隙間風です)、メンテナンスに金をかければあれだけ保つわけです。
あなた達家族に身体的問題が無いのなら、冬には外出時の衣服のまま室内で生活すれば暖房自体不要かも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 22:50

材料を何にするかではなく、


「高気密断熱工法」を取り入れる事を検討されるのが良いですよ。
高いですが、20年も住めば元は取り返せますし、何といっても快適です。
純粋に「高気密断熱工法」の技術説明は少なく、
ほとんどが「広告」ですが、どれも基本は同じです。
ネットで「高気密断熱工法」をキーワードに検索されれば、出てきます。
なお壁厚は20㎝は取りましょう。10㎝の「高気密断熱工法」というのは偽物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 22:51

No.5です。



> その仕様で、設定されたテーマ通りの家になりましたでしょうか?

はい。
担当の1級建築士に当方の希望事項を箇条書きにして提出し、それに則して幾つもの間取り案を出してもらい、その中から気に入った物をベースにさらにブラッシュアップして間取りを決めました。
その過程でNo.5に記しましたサッシメーカーの営業担当も交えた打ち合わせをしたものです。これは担当する1級建築士の提案でした。
会社が定める標準仕様や営業担当よりもこの1級建築士の方が居たことがハウスメーカー決定の最大要因でした。最終候補は3社で、それぞれから間取り提案を受けてそれぞれと打ち合わせを数回ずつしたのですが、決定打はこの1級建築士の方だったということです。

結果は間取り的に外内装のデザイン的にも設備的にもとても満足の行く家となりました。
前の家の反省も踏まえた要望事項をあげたこと、前の家の反省を踏まえて話を進めたことなど、2回目だから出来たことも大きいと思っていますが、「冷暖房器具に大きく頼らなくても夏涼しく冬温かい家」かつ「光が十分入って明るい家」となりました。住み心地には6年目に入った今も大変満足します。
建築中は工事管理者のスキル不足やミスなどでいろいろもめ事はあったのですが、出来上がりには満足しています。
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