ちょっと先の未来クイズ第2問

売上割戻引当金あって、売上割引引当金が
ないのはどうしてですか?

A 回答 (3件)

返す時期が違うから。



売上割引き販売時の割引なので売上時に確定していてその段階で割り引いている。
売上割戻は販売高に応じた返金なので一定期間まとめての返金なので一旦売上として計上しているので返金するかも知れない部分を別にしておく必要がある。
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No.2です。

回答の一部を書き直します。

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【旧】

◆一方、得意先が売掛金を契約期限よりも早く決済することにより、当社が得意先に支払う売上割引には、こうした「不確実性」が存在しません。だから売上割引引当金がないのです。

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【新】

◆一方、得意先が売掛金の支払を早めることによって当社が得意先に対して負担する売上割引の債務は確定債務であり、「不確実性」が存在しません。つまり見積り計上すべき引当金が存在しません。だから売上割引引当金がないのです。

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失礼しました。m(_ _)m
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◆売上割戻とは、販売数量が一定数量に達したとき、当社が売上の一部を得意先に支払うことをいい、報奨金ともリベートとも呼ばれます。



当期の決算日時点で得意先の販売状況を把握して評価し、翌期においてその得意先への報奨金が発生するのが「確実」と認められるときは当社は、当期決算において報奨金支払債務を見積り計上します。これが売上割戻引当金です。翌期に発生する確実性の高い債務を当期において計上してしまうわけです。

しかし、当期において売上割戻引当金を見積り計上したのに、翌期においてその得意先が販売活動を止めてしまったため販売数量が一定数量に達しなかった、という事態が生じると、つまり見積りが狂うと当期の決算で計上した引当金を翌期の決算で戻さなくてはなりません。報奨金の発生が「確実」であるとして計上する引当金にも、こうした「不確実性」が内存しているわけです。


◆一方、得意先が売掛金を契約期限よりも早く決済することにより、当社が得意先に支払う売上割引には、こうした「不確実性」が存在しません。だから売上割引引当金がないのです。
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