プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

入れるは瞬間動詞でもあり、継続動詞でもあるでしょう
鍵はバーグに入っている 事実だけ表す
鍵はバーグに入れている 誰かが入れたのだから、そこにあるはずだと強調する
もう一つ意味だと、鍵がいっぱいあるので、一つ一つ入れているという状態が続いている
という認識があっていますか。

A 回答 (7件)

〈瞬間動詞/継続動詞という区分自体に意味がありません〉という先行コメントがありますが、何かの勘違いでしょう。

日本語の文法用語としては一般的です。
 ネット検索すれば、多くのサイトがヒットします。
 下記あたりがわかりやすいのでは。
【日本語の継続動詞と瞬間動詞とは?】
https://nihongokyoiku-shiken.com/japanese-contin …

 通常、「入れる」は瞬間動詞でしょう。
>瞬間動詞は「動作が終わるのが早い(一瞬)」動詞です。瞬間動詞の例は以下です。
>瞬間動詞のて形に「いる」をつけると「動作の結果・完了」の意味になります。

 ただし、何かの事情で、入れるのに長い時間がかかるのなら、「継続動詞」と考えることもできるかもしれません。
 質問者が例に挙げたように、ものすごい数の鍵があって何時間も入れ続けているのなら、下記の条件にあてはまるかもしれません。
>継続動詞は「動作が終わるのに時間のかかる」動詞です。
>継続動詞のて形に「いる」をつけると「動作の進行(be~ing)」を意味します。

 どんな「瞬間動詞」も、長時間かかるなら、「継続動詞」の性質をもちます。
 典型的な瞬間動詞の「死ぬ」でも、1年間かかって死ぬなら進行形の「死んでいる」もありえるでしょう。
 ただ、そういう考え方はしないのでは。
    • good
    • 0

No.5 の補足です。



言語は話者の認識の表現で、語は意義を表すものです。

動詞は時間的に変化する属性を表し、瞬間/継続という抽象的、特殊な側面は、「~した時」「~している」など別の語を加え補足します。動詞「いる」は継続・進行という動作の抽象的な側面を表す語です。

具体的な動詞が表すのは具体的な時間的変化そのもので、瞬間/継続というのは個別の対象のありかたでしかありません。

「~ている」は、「~て」で話者が確認した内容の継続・進行を「いる」で表す句で、「入る」「入れる」という個別の具体的な場面を「て」で確認し、その継続・進行を「いる」で表すものです。■
    • good
    • 0

瞬間動詞/継続動詞という区分自体に意味がありません。



瞬間に起こる爆発もスローで見れば継続であり、火山の爆発も継続します。

★ 鍵はバーグに入っている

の「て」は話者による確認を表し、「いる」がその継続・進行を表します。
この場合、「入って」いる状態を「て」で確認し、「いる」でその継続・進行を表します。

★ 鍵はバーグに入れている

の「て」は話者による確認を表し、現在入れているところを「て」で確認した場合は、「入れる」という行為の継続・進行を「いる」が表しています。

「入れ」終わった状態を「て」で確認した場合は、バッグに入った状態の継続・進行を「いる」が表しています。■
    • good
    • 0

「瞬間動詞」「継続動詞」の区別は、動詞によって難しいものが有ります。


とにかく「ている」の形で区別します。「入る」は自動詞なので、鍵がバッグに入るという状況はあるのでしょうか。(誰かが入れない限り入らないし、誰かが出さない限り出てこない)これは難しい話なので、ちょっとパスします。「人間が入る」は瞬間動詞でしょう。長い時間をかけて入るケースもあるでしょうが、それを言い出したら「瞬間」と「継続」を分けることに無理があります。

「すぐ」という副詞がつくのが瞬間動詞。死ぬ、始まる、終わる、つく、消える、触る、届く、決まる、見つかる、など。

「ずっと」という副詞がつくのが継続動詞。
  人間の動作を表すもの:読む、書く、笑う、泣く、通う、歩くなど
  自然現象を表すもの:散る、降る、咲く、など。
    • good
    • 0

>もう一つの意味だと、鍵がいっぱいあるので、一つ一つ入れているという状態が続いているという認識があっていますか。



それは間違いです。

「鍵はバッグに入っている」事実だけ表す←あっています。
「鍵はバッグに入れている」←自分の動作の強調です。
「バッグに鍵が入っているという状態が継続している」という意味であり、たくさんの鍵をバッグに順番に入れ続けているという状態ではありません。
    • good
    • 0

1.鍵はバッグに入っている。


「入る」は自動詞。
この「(て)いる」は【現在の状態を表わす】という用法の補助動詞。

・鍵はバッグに入った状態である。

2.鍵はバッグに(私は)入れている。
「入れる」は他動詞。
a. この「(て)いる」は【習慣的反復を表わす】という用法の補助動詞。

・鍵は(習慣としていつも)バッグに入れている。

b. または【結果の存続を表わす】という用法の補助動詞。

・鍵はバッグに(私が)入れて(その結果、今もバッグの中に残って)いる。

c. 『鍵がいっぱいあるので、一つ一つ入れているという状態が続いている』
この解釈は「文法的にはまったく正しい」ものです。
この場合の「(て)いる」は【進行形を表わす】という用法の補助動詞。
ただ、通常のシチュエーションでは基本的にあり得ない、ということです。
    • good
    • 0

鍵ンッきっかけ


話をするワード
なにかの例え
どういうこと?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!