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お世話になります。

スーパースポーツバイク、あるいはアルミツインスパーフレーム形式のバイクにおいて、
ステムベアリング交換を目的としたフロントジャッキアップ方法が知りたいです。
(当然ですがステム下を支えるフロントスタンドでは対応不可です。)

カワサキZX6Rのサービスマニュアルでは品番57001-1238のジャッキを使ってフロントを上げなさいと記載されていますが、図が載っておらず、肝心のジャッキポイントがわかりません。というか、そもそも可能なのか?と疑問に思っています。
(リア側、あるいはダブルクレードルフレームならわかるのですが。)

ネットでも一通り調べましたが、コンクリブロックとパンタジャッキでエンジンマウント部支えていたり、エキパイで支えていたりといった無理やりな方法しか見つからず…。

ちゃんとした方法をご教示いただきたく、お願いします。m(_ _)m

A 回答 (1件)

>ちゃんとした方法



・・・修理屋の方法でよろしいですか?(製造ラインでは、違う支え方をしています。)

※修理屋では、『バイクジャッキ』を使っています。恐らく殆どのバイク屋で、バイクジャッキを使っていると思います。
 例えばこんな感じのもの↓
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZV …
 エンジン下面に平らなところが無く安定しない場合は、ジャッキの上に材木やゴムブロックを置いて、エンジンに対して2点支持になる様にしてバイクを安定させます。

※バイクを2点で支えるアダプタ付きもあります↓ダブルクレードルならこちらの方が便利ですが、ツインスパーフレームでも、エンジンを支える部位によってはこのアダプタ付きの方が便利です。
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZV …

※ちなみに言うと。
 ロード系のバイクでは、エンジン自体で上げる場合でも、結局2点支持アダプタを使うことが多いです。上面フラットで使うのは、オフ系バイクです。

※ツインスパーフレームのバイクだと、エンジン下面で持上げることになり、車体重量はエンジンマウントにかかることになりますが、ツインスパーはエンジン本体が『クレードルフレーム』として働いてフレームのねじり剛性を確保する構造となっているので、エンジンマウントにはフレーム相当の剛性が与えられています。
 エンジンで持上げても、エンジンマウントは車体を十分支えられます。

※エンジン下面にエキゾーストパイプや触媒、マフラー(消音器)などがあってジャッキアップに邪魔な場合は、それらを外すだけです。排気系に限らず、ジャッキアップに邪魔なものは全て外します。
 排気系にジャッキをかけて持上げるのは、単なる『手抜き』作業です。

※ちなみに。
 カワサキ57001-1238は、こんな感じのジャッキ↓図中左の中段。
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZV …
 クルマ用の車載パンタグラフジャッキを2コ連結した様なモノで、動きとしては、上述した『バイクジャッキ』のと同じです。
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この回答へのお礼

解決しました

loftybridgeさん、
まず、ご丁寧に回答いただきありがとうございます!

おっしゃる「バイクジャッキ」の存在も、カワサキ57001-1238の形状も認識してはいたのですが、ジャッキポイントがどこか?そもそも本当にそのタイプのジャッキで合っているのか?がわからなかった次第です。

なるほど、修理屋でもやはりそういうことになってしまうのですね。

エキパイを外すとエキゾーストGKも新品交換しなければいけないし、大変そうだし、そもそもサービスマニュアルにそのようなことは書いていないので、エンジン下部を観察してどうにか2点支持できそうな部分を見つけられるといいのですが、そうでなければ仕方なくエキパイを外して作業しようかと思います。

お礼日時:2021/06/06 22:26

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