大学生がクラウドソーシングで源泉徴収されずに所得を得た時、控除で所得税の確定申告がいらない場合でも、

大学生がクラウドソーシングで源泉徴収されずに所得を得た時、控除で所得税の確定申告がいらない場合でも、住民税は役所に申告する必要があると友人から聞いたのですが、住民税はいくら未満なら申告不要とかはないのですか?
　勤労学生控除を受ける場合は、申告する必要があるとのことでしたが、例えば基礎控除だけで住民税非課税になる場合でも所得税の確定申告をしていなければ毎年役所に申告がいるという認識でよろしいでしょうか?

No.1 ベストアンサー 回答者： o24hi 回答日時： 2021/06/21 07:17

こんにちは。

・クラウドソーシングの所得は、事業所得(または雑所得)です。
・事業所得しかない場合は、年間収入から経費を差し引いた所得が48万円を超える場合は確定申告が必要です。
・48万円以下の場合は確定申告は任意(してもしなくてもいい)ですが、しない場合は住民税の申告が必要です。

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>…住民税はいくら未満なら申告不要とかはないのですか?

　住民税には申告不要制度はありません。極端に書きますと、「収入1円」でも申告が必要です。
　ちなみに、「収入0円」での申告もできます。

>勤労学生控除を受ける場合は、申告する必要があるとのことでしたが、例えば基礎控除だけで住民税非課税になる場合でも所得税の確定申告をしていなければ毎年役所に申告がいるという認識でよろしいでしょうか?

　はい、確定申告をしない場合は、住民税の申告が必要です。

　なお、住民税非課税になるかどうかは、基礎控除ではなく「均等割非課税基準」で判定します。
(大阪市の例)
https://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000384 …
「均等割・所得割ともに課税されない方（個人市・府民税非課税限度額）」の「3」です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。
例の大阪市なら45万までは非課税ということですね。

お礼日時：2021/06/21 10:07