プロが教えるわが家の防犯対策術!

公務員試験についてです。

初級と上級の違いは高卒程度と大卒程度ということはわかるのですが、大卒でも小さな市役所や町役場の場合受ける試験は初級なのでしょうか?

それとも同じ市役所や町役場を受ける場合でも、高卒には初級、大卒には上級のように分けられているのでしょうか?

A 回答 (4件)

>大卒でも小さな市役所や町役場の場合受ける試験は初級なのでしょうか?


一般論として大卒は上級、高卒や中卒は初級区分。
もちろん採用試験の難易度で分かれる。
このあたりは採用する自治体によって区分が違うと思う。
最近話題なのが大卒なのに学歴を詐称して高卒とし、初級を受けて合格、採用された職員。
詐称と言うことで多くは発覚時点で懲戒免職処分を受けている。

ただし厳密に学歴を受験資格としていない自治体も多い。
特に小さな市町村。
上級→大卒程度の学力を要求する
初級→高卒程度の学力を要求する
この受験枠に学歴は考慮されない。
自分で自信があれば高卒者が上級で応募もできる。
(もちろん履歴書に学歴詐称は許されない)

学歴詐称で懲戒免職処分を受けたものはここで学歴要件かあったわけ。
大卒者は初級枠には応募できない、と。

あと、国家公務員とは違って初級を設定していない自治体も多いよ。
(一般職はみんな上級職で募集する、ここに高卒者が応募できる)
何故か?
地方自治体は新卒よりも社会人枠を重要視する場合がある。
専門職で新卒は少ないし。
社会人経験が多く有資格者であれば高卒と言う学歴は足かせにならない。
欲しい人材は優秀な即戦力なわけ。
特に小さな自治体は。
採用した過半が社会人からの転職者、ってあるし。
さすがに高卒の医師はいないが。
    • good
    • 0

国でも都道府県でも市町村でも学歴とは直接関係ありません。


国立大を卒業して初級で都庁に入った人もいます。当然問題の難易度が違いますが、優しい問題なら合格ラインも上がりますから、合格するかわかりません。初任給は違うかもしれません。しかし、職歴経験年数加算の制度がある団体もありますから一概に言えません。
国や一部の都道府県ではいわゆるキャリア制度があり、出世のレールがある程度決まっていて、初級では最高でも課長クラスまで、中級では部長クラスまで上級は局長クラスまでとかは伝説としてはあるようです。伝説が覆った例もありますが。卒業は採用条件ではありませんので、卒業できなくても合格は取消されません。医師や教員のように免許取得が条件の場合は別ですが。受験勉強をがんばってください。でも採用後の仕事はきついですよ。
    • good
    • 0

初級、中級、上級は行政職の採用区分。


初級は、高卒程度。
中級は、短大卒程度。
上級は、大卒程度。
市役所も町役場も同じです。
    • good
    • 0

区分は自治体によって違います。


Ⅰ種(大卒程度)、Ⅱ種(短大、専門卒程度)、Ⅲ種(高卒程度)と区分しているところもあります。
受験を希望する自治体の採用案内をご確認ください。
ただし、大卒というのは大学を卒業したということではなく、大学を卒業する年齢以上で大卒程度の学力が求められているだけ、というところもあります。
つまり年齢が条件に達してさえいれば中卒でも、大卒区分の受験が可能という事になります。
高校を卒業してから2年以上経ってしまえば、進学していなくても高卒枠を受けることができない、という話になるのです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A