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広島大学の情報科学部と同志社大学の文化情報学部なら、もしどっちも受かったらどっちに行きますか?
理由込みでお願いします

A 回答 (4件)

こんにちは。



国立大学で学士・修士をやって、業界最大手の会社で働いたのち、カナダで博士号取得に励んでいるおじさんです。

その場合なら、広島大学以外選択肢はないです。

国立大学と私立大学というのは、かなり大きな差があります。授業の質、授業料、奨学金の獲得のしやすさ、就職活動などで圧倒的に広島大学優位です。また、国際的な大学ランキングでは、広島大学が400-450位くらいに入っているのに対して同支社はランクすらありません。一つ一つ解説します。

授業や教育環境に関しては、先生一人当たりが担当する人数や学生実験にかけられる予算、ご学友のレベルなどによって決まります。広島大学で専門基礎・専門科目を教えているのは、教授・准教授です。彼らは、最先端の研究を行っているため、基礎科目とはいっても、つながりの深い内容も同時にいろいろ話してくれます。授業をうけるだけで、近年の技術分野の内容や一番ホットな内容を知ることができます。研究者と学生の距離が近いともいえるので、大学院を考えるうえではよい環境といえます。一方で、私立大学の場合は、教授が授業を担当することもありますが、講師のような人を雇っていることも多いです。彼らは、基礎的なことは教えられますが、最先端の研究となると素人です。また、私大の場合は、定員が多いので、一人ひとりを丁寧に教えるというのは困難です。理系の場合は、実験によって分野の理解を深めるような側面もありますが、お金がないと、実験する設備費用が賄えません。さらに、地方国立大学の場合は、実力はあっても家庭の金銭的な事情で東大・京大に進学できない学生というのが一定数います。そのような方々と仲良くなれば、勉強を教えてもらったり、賢いものの見方を教えてもらったりと、いろいろと得なことが多いです。

次に、お金関係ですが、国立大の授業料は年間53万円。私大の場合は、その3倍から5倍くらいだったと思います。断然、広島大学の方がお得です。もし、一年間の留学をやったとしても、最終的に広大で学士をとったほうが安く上がります。私大に入った場合、アルバイトなどで生活費や授業料を賄う人もいるように、貴重な勉強時間を無駄にしてしまいます。アルバイト程度で手に入るスキルというのは、社会人始めたらすぐに身につくようなものばかりなので、若い時の時間を金に換えるのはもったいないです。奨学金も一種(無利子)と二種(有利子)があり、国立大学生なら、簡単に一種がとれます。一種は、成績によっては返還免除や半額免除があるのに対し、二種が確実に全額返金しなければなりません。私立だと一種をとれるのは、ほんの一握りです。

最後に、就職活動ですが、国立大学にはかなりの推薦求人が来ます。人気企業も広大生を一定数とるので、最大手企業であっても、エントリーシートと面接二回程度で簡単に就職活動を終わらせることができます。(私も就職活動に賭けた時間はこれだけ。3週間くらいでした。)私大になると推薦状がほとんど来ないので、エントリーシートを何十社も出し、面接も自腹を切って受けに行かなければなりません。

私大はブランドイメージを強く出すことで、学生を集めている側面がありますが、情報をちゃんと集めてみるとこんなもんです。私の主観ですが、早稲田慶応と比較しても広島大学は引けを取らないと思いますよ。現に、世界ランクだと広島大学の方が、早稲田慶応よりも上ですし。

ご健闘をお祈りしております。
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もちろん同志社大学です。

私立に行くのは、官尊民卑の亡霊に取り憑(つ)かれていない証拠です。国公立に行くのは、私のような民尊官卑の人間には理解できないことです。
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広島大学ですね。



中国地方の国立大学トップ校ですから。
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広島市民なら広大。


理由:広島では広大がエリートだから。且つ下宿してまで進学する価値はないから。
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