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絶対王政の諸国がとった商業を中心においた政策を何と言うかとう問題がわからないので教えてほしいです!

A 回答 (2件)

重商主義。


農本主義の世が長く続いたが、儲けるのは商人や金貸しばかり。
キリスト教では商業や金融が蔑視されており、ユダヤ人が儲けるばかりだった。

絶対王政時代になって、教会の力が弱体化したころ、ようやくキリスト教徒であった王や貴族たちが、俺たちも商業金融で大儲けしてやろうということになったわけだ。

日本でも田沼意次が重商主義で国を豊かにしようと頑張ったが、頑迷な保守派に潰されてしまった。結局、頑迷な保守派も幕末の頃には重商主義を取り入れたが、田沼時代から重商主義を続けていれば、世界史もかなり異なる方向に進んだだろう。
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重商主義といいます。

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