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こんにちは。学校プログラムの一環で来年の夏から1年間アメリカへ留学を考えている者です。
現在アメリカの渡航制限数値がレベル3と非常に高く、12月までにレベル2まで下がらないと学校としては行かせられないので個人で行ってくれという形になっています。もうすぐ11月ですし、正直12月までにレベル2になることはないのではないかなと思っています。
5月頃、アメリカではアジアンヘイトが酷いとニュースで聞きました。最近は聞かなくなったけれど、やはりまだそういった問題はあるのでしょうか…?
もし行けたとしても、治安的に危険であれば行けないと思います。知っている方がいたらご回答お願いします。

A 回答 (3件)

在米です。

コロナ感染がおさまるにつれてアジア人に対してのヘイトクライムは減ってきています。
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アメリカは州一つ一つが別な国のように統治されています。


なので、コロナ対策、感染状態や医療のひっ迫度合い、治安の良し悪しも州が違うと大きく違います。
同じように、都市が違っても違います。
行かれる州・都市をはっきりさせて質問すれば現実的な答えが得られると思います。

私が暮らす州のウチの町の公立学校の状況を紹介します。

今日現在、基本は対面授業に戻っています。
ただ、コロナのワクチンを打ち終えて1ヶ月を越えていることと、インフルエンザのワクチンも打ち終えていないと、教職員は学校に出勤してはいけませんし、学生・生徒は学校に登校してきてはいけないことになっています。
なので、一部はリモートの人がいて、授業はリモートと対面の両方をするいわゆるハイブリッドになっています。

学校でのマスク着用、待ち行列の作り方、部屋や建物の定員制限、座席配置をまばらにする、手の消毒、などは従来通りです。

学校のカフェテリアは開いて営業してはいますが、多くの子どもたちは家からお弁当と飲み物を持参し、外のオープンなところで三密を避けて食べています。

スクールバスの運行も始まりましたが、2人掛けの椅子は一人で使うことでバスの定員が少なくなったことと、運転手の数が足りないこと、消毒のために時間がかかっていること、などの理由でスクールバスの運行には時間が今まで以上にかかっています。

なので登下校を親が車で行うケースが増えていますが、それによる交通渋滞も起きており、親はいろいろ苦労が絶えないので、あなたが行く先の登下校事情や食事事情は行く前に確認した方がいいと思います。

ウチの町では、早朝から深夜まで町中を縦横に頻繁に走る市のバス網が整備されており、料金はタダです。
なので通学にも使えますが、こういったものは全米では珍しく、他のところではバスや地下鉄は、コロナやインフルの感染上衛生的ではないと敬遠されがちです。
それを当てにするのは日本と違いお勧めしません。

次に治安などについてです。

私はプロファイルに記したような在米の長い年寄りです。
地方ですが、東大レベルの優秀な大学のマンモスキャンパスを中心にした町に暮らしています。

町の人口の7割が世界中から集まった優秀な学生・研究者・教職員です。
なので、そういう人たちが安心して勉学に励めるよう、州と市は特に厳重な治安維持体制をとっていますが、それでも我々長く暮らすものでさえ、夜暗くなったら外をふらふら歩くことはしません。

日本では深夜にコンビニに行くなんて普通かもしれませんが、ここではそんなことをする人はいませんし、やってはいけません。
『自分の身は自分で守る』のが基本で、その点から、行動するのは安全なところだけ、外出は安全な時間帯だけ、周りには細心の注意を払う、危険を呼び込むような身なり・仕草はしない、などと言うことをきっちり守れば、まずは大丈夫です。

我が家は日本の首都圏のテレビ番組はすべてリアルタイムに見れるようにしています。
なので、アメリカで起きていることの報道も見ていますが、アジアンヘイトの事件は、『こういうこともあったよ』レベルの事件を、あたかもそこらじゅうで起きてるような話し方をしているのには閉口です。
日本で殺人放火事件がありましたが、それが日本中で起きているとはだれも思いませんよね。
それと同じです。

『アメリカはこんなにも危険』と不安をあおると『視聴率』が上がるからなのでしょうが、こちらに暮らしてる人間としてはその無責任さにはとても迷惑しています。

若い人が外国の生活文化に触れることは、そのあとのいろいろなところに影響を与えると思います。
とりわけ英語漬けになることで英語はよく覚えることができるでしょう。
そこでは『英語漬け』が一番大事です。
一切日本語は使わないことです。

そのために大事なのは、日本の仲間と付き合わないことです。

どんなに困っても、助けはアメリカ人に求めてください。
それが一番大事で、留学を有意義にする唯一で最大のポイントです。
それができた人は成功します。
そうでない人の多くは何も得ることなく帰ります。

私は長年アメリカの大学や国・企業・財団などの研究機関と付き合ってきました。
そんななかでは多くの日本人にも出会いましたが、成功した日本人はみな日本人は頼りませんでした。

私にはウチの町の大学の医歯薬バイオ系に通う大学8年生(大学院)の子どもがいます。
その子の下に、今年の春からバングラディシュからの留学生が来たと言ってました。
昨年もスリランカや北欧から来てましたから、コロナ禍で日本が鎖国のように国を閉じている間にも、世界ではやる気のある人は自己責任でどんどん国々の間を渡って活動しています。
私もコロナ禍になってから、日米間は2往復しています。

無理のない範囲で、コロナも正しく怖がり、正しく対応して活動を止めないことが大事と思います。
それには、正しく判断できる知識・能力を身に着け、正しい情報を手に入れることです。

あなたも、いい経験ができるといいですね。
がんばってください。
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こんにちは。

コネチカット州に住んでいます。

私自身は直接は人種差別を経験した事はないです。けど、外に出る時は気を付けてます。出歩く時間と場所は勿論ですが、歩きながら音楽は聞かないとか、無防備にスマホをいじらないとか、後ろに誰か怪しい人いないか気にかける、とか。

もし差別やヘイトクライムに遭遇したら、周りの人達が助けてくれると思いますよ。
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