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xは占有離脱物横領の故意で窃盗を実現した

Xには占有離脱物横領罪の故意だけで占有離脱物を横領したという客観的犯罪事実は存在しない

客観的犯罪事実は存在しないとはどういうことですか?

A 回答 (1件)

占有離脱物横領と窃盗の区別ですが、


これは、目的物の占有がどうなっているかで
決まります。

占有離脱物だと思ってとったら
実は、被害者の占有があった、という
ような事例だと、
占有離脱物横領の故意で窃盗を実現した
ということになります。

例えば数十㍍離れたバス停に
置き忘れた物。

これに被害者の占有を認めた事例が
あります。

これを、占有を離れた物だと思って
とったような場合が想定されます。
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