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日本史のこの問題がわかりませんでした。
誤りを選ぶ問題で、自分的には③が誤りなのかと思ったのですが、、、どなたか教えてくれませんか?

①1869年、明治政府は蝦夷地を北海道と改称して開拓使を置くとともに、1874年には、黒田清隆の建議により屯田兵制度を設け、これに北海道の開拓のほか、ロシアに対する警備の任にあたらせた。

②1872年、明治政府は琉球を日本領土とする意思表示として琉球藩を設置するとともに、琉球王だった尚泰を知藩事に任じ、華族に列した。

③1874年、明治政府は、台湾で琉球漁民が殺害された1871年の事件を理由に台湾へ出兵し、その解決過程で清に対して琉球が日本領土であるとの承認を事実上取り付けることに成功した。

④1879年、明治政府は琉球藩に軍隊を派遣し、廃藩置県を断行して沖縄県の設置を布告するとともに、地相改正をはじめとする諸改革を強行した。

⑤1899年、明治政府は開拓の進展によって生活の場を奪われたアイヌの人々の保護を名目に北海道旧土人保護法を制定し、アイヌを政府の与える土地に定住させ、農業に従事させようとした。

A 回答 (2件)

間違いは②。

知藩事でなくて藩王が正しい。この時点では、琉球藩だから藩王なのだ。知藩事は、廃藩置県後に県の代表としてスライドした藩主の名称。他にも怪しいところはあるが、ここだけは決定的に間違い。
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②1872年、明治政府は琉球を日本領土とする意思表示として琉球藩を設置するとともに、琉球王だった尚泰を知藩事に任じ、華族に列した。



1871年の廃藩置県により、知藩事は廃止されました。
尚泰に与えられた地位は「琉球藩王」です。
だから正解(間違っているもの)は②です。
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