準・究極の選択

タイトルの通りなのですが、国公立大学の倍率と合格最低点って関係ありますか?
やはり倍率が高いと合格最低点上がるのでしょうか?
(問題が毎年変わるのでそもそも合格最低点が同じわけではないのは理解しています。合格する難易度が上がるのかどうか教えてください)

A 回答 (5件)

人気大学の人気学部は、受験者が多くて、定員が30人なら、50人受ければ、20人落とさなければいけない。


そこで、

国公立大学の倍率と合格最低点って関係ありますか?
やはり倍率が高いと合格最低点上がるのでしょうか?

最低合格点は、受験後に分かる事です、先は予測でしか有りません。
受験者が、高得点者ばかりなら、合格点は自ずから上がりますよ。
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基本的には上がると言いたいところですが、出願層がどうなったかによって変わります。

従って、「駿台・ベネッセ」や「河合塾」のように共通テストの70%を網羅したデーターが重要となります。大学は学部・学科ごとに募集しますから、今年のように「共通テスト」の点数が伸び悩んだ時は、弱気の出願が増え中堅国公立の難易度が上がると言われています。逆に難関国公立の合格者の共通テストの点数が低くなったりします。これは出願者が減ったことや、国公立は出願者が定員以上である場合は、定員まで合格者を出すというルールがあるからです。そうなるとその大学は易化したなんて言われます。
質問の回答としては、倍率が上がっても、どの学力層が出願したかに見極めなければ、難化したかどうかはわからないと言うことになり、倍率だけで悩むことは無いと言うことです。むしろ帳票の合格判定が「C」以上であれば、今年の場合はかなり合格すると思ってよいと思います。因みにある国公立大学が調査したところ「ラッキーパンチの合格者」が増えるのは、受験倍率が2.3倍を切った時だそうです。
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倍率が高い理由にもよりますね。


学力上位層が増えての高倍率なら、理屈で言えば合格最低点は上がります。
ただし、国公立大学は二次だけでなく共通テストとの合算です。今年のように共通テストが難化して平均点が下がれば、受験生の学力層が変わらなくても共通テスト分の持ち点は低くなり、最終的な「共通テスト+二次」の合格最低点はほとんど代わらないか、下手したら下がるかもしれません。
さらに二次試験の難度の変化を加味すると、合格者最低点の上下がどうなるかはわかりませんね。

たぶん、質問者さんは同じ大学で前年に比べて倍率が高くなった年が、前年度よりも合格難度が上がるのか、と聞きたいのだと思いますが、その大学で「前年度に比べて倍率が上がった理由」次第ですね。
よくあるのは、中堅レベルの国公立大学で、前年年度の倍率だけ見て、倍率が低い=合格しやすい、と解釈して出願する人が増えるパターン。入試は抽選じゃないから倍率が低くても、合格圏内の順位に入れなければ不合格なんだけど、なぜか自分の学力にかかわらず「倍率が低い=合格圏内に入るチャンスが増える」と考える人が多い。その結果、倍率が低い→翌年、穴場だと思った人が多数出願して倍率が上がる→その翌年、高倍率を嫌う人が出願を避けて倍率が下がる→その翌年、穴場だと(以下略)を繰り返します。よくあるパターンです。倍率だけを見て出願するかしないかを決める層は、元々その大学の合格圏に入っている学力層ではないでしょう。そういう下位層がいくら増えても、最初から合格圏にいるような学力上位層には無関係です。
例えばコロナの影響で地元志向が強くなって倍率が高くなったような場合は、本来なら県外の上位校を受験する地元の学力上位層の受験者が増えて、合格ラインが上がる可能性があります。
とまあ、高倍率の要因次第なので、なんとも言えません。
一つ言えるのは、入試は抽選ではないので、倍率に一喜一憂せず、「受験者のうち、共通テストとの合計得点での順位で、定員までの順位に入ること」を頑張るしかありません。どんなに倍率が低くても、定員までの順位には入れなければ不合格ですし、逆に余裕で上位にいられるならば、自分より得点の低い志願者が何人増えても、自分の合否には関係ありませんから。
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基本的には倍率が上がるときに


合格圏の人数は変わらずに、下位層だけが殺到する、ということは考えにくいですよね
なので上から順に取っていけば、一般的には合格点は上がります
そもそも合格圏かそれに近い人が受けに来ると思いますからね

近隣の下位大学が縮小や閉鎖で
県外や私立は無理って人がダメ元で殺到したとかならさほど変わらないかもしれませんが…

最近はコロナで都市部やより高い偏差値の大学で遠方に行ってた層が
地元国公立に方向転換してきてるので
そのへんが理由の倍率増なら合格点は上がると思いますよ

一般的には、上がる
でも増えた内容によって多少代わってくる、ですね


募集の少ない大学や実技のある大学は
ものすごい高倍率のとこもありますが
もちろんだからといって他より合格点が突出するというわけでもなかったりしますが…
国公立大学で一番倍率が高いのは芸大美大系だったりしますからね
そういう話をしてるわけでないのはわかりますが…
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統計的に見れば、合格点は変わります。



倍率が上がったとき、応募者の成績分布が同じだとします。

合格は、上位からの相対成績(つまり偏差値)の高い方からの累積人数が、定員に達したときですから、

例1 4倍の応募がある >> 上位25%しか合格しない。
例2 1.2 倍の応募がある >> 下位10%程度を除き合格。

となります。しかし、いろいろな変動要因があります。

・ まず倍率が高いとき、増えた応募者の成績分布が均等とは限らない。
・ 問題の難易度で、合格点数は変動する。
・ そもそも、合格人数ぴったりに合格を出すのではない。(余裕がある)

などでしょうか。しかしいづれにしても、倍率が高ければ、難易度があがるのは、当然の流れかと思います。
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