電子書籍の厳選無料作品が豊富!

簿記三級

仕訳日計表、仕訳集計表、仕訳帳、総勘定元帳、決算整理試算表などそこらへんの「表」がどのタイミングで、どの順番で作成されるのかがいまいち分かりません。
分かりやすく解説してくださる方いませんか

A 回答 (1件)

伝票会計制の場合でお尋ねでしょうか?



まず、毎日起きる色々な取引を複数の担当者が1冊しかない仕訳帳に書いていくのはとても面倒なので、「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」を使って処理するのが『伝票会計制度』です。

次に、起こした伝票を集計したものが『仕訳集計表』であり、特に、「日」単位で行っている『仕訳集計表』を『仕訳日計表』と呼びます。
 ⇒貸借があっていることを確認することで、ある程度の起票間違いを排除。

『仕訳日計表」と『仕訳帳』の関係については、やり方次第なので一概に説明できないので割愛[改めて仕訳帳を作らない方法もあるから]。

次の手順としては、『日計表』が一致したことから、起こした伝票の仕訳に従って『総勘定元帳』へ転記です。

そして、決算整理前に『合計試算表』『残高試算表』『合計残高試算表』などを作成して、『8桁精算表』へと進みます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!