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何故土木や製造業は見下される?世の中には作業着を着て工場で勤めてるという姿だけを想像して執拗に底辺であると見下す人が非常に多い様です。
スーパーゼネコンや大手メーカーに就職しても、「田舎の工場だから負け」とか「商社金融の2/3の給料しかもらえない」と馬鹿にする発言が多くて驚きです。
日本を支える第二次産業の人々がこんなに見下されるのはおかしく無いですか?
高度な理系の技術を駆使して働く彼らよりも、何の付加価値も産まないチャラチャラ口だけ仕事の営業や単純作業の事務屋の方が偉いと思われる理由が分かりません。

世間は勤務地や年収、イメージといったものだけでその業界に属する人々を一緒くたに評価してしまうのでしょうか?
土木・製造業→汚い、田舎、負け
商社・金融→綺麗、都会、勝ち
という見方が確立されてしまっているのはおかしいと思いませんか?

A 回答 (6件)

私は製造業に勤務していますが、まあそう思われても致し方ないと


思っていますね

何故なら、学生時代、全く努力をしなかったからです

ぶっちゃけ、勉強が嫌いだったので、大学に進学する気はハナっからなく
就職に有利な様にと、工業高校を受けましたので

ゼネコンやら大手メーカーに勤務している人は
私と違い、学生時代に一生懸命に勉強をして努力をし
一流大学を卒業したエリート達です

そう言った人達から見れば、勉強から逃げた私を見下すのは
まあ、仕方ないと思いますね

ただ、私からすれば済む世界が違うので気にはしていません

あと、ゼネコンや大手メーカーに勤務している
スーパーエリートの方々が全て世の中を回しているかと言うと
そうでもなく、町工場の優れた職人が作り出した
精度の高い部品が無ければ、優れた製品が生み出せないと
言った事も割る訳なので、要は適材適所だと思います

余談ですが、一昔前アメリカのパソコン製造メーカーが
ノートパソコンに搭載する小型高性能のファンを探していたら
日本のとあるメーカーのファンに目が留まり
早速、受注契約を結ぶために、日本に飛んできたところ
会社がプレハブの工場で、何でこんな所で
こんな高性能なファンを作る事が出来たのかと
非常に驚いていたと言うエピソードもあります

私は嫌いじゃないですけどね、こんな感じの
「縁の下の力持ち」が
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> 何故土木や製造業は見下される?


そんなことは全くありません。
有り得るとすれば、
産業界の構造を理解できていない一部の人達だけ、です。
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ではどこに住んでるかを調べてみてください。

また別荘があるか否かを調べてみてください。

多分、総合商社、金融は東京、大阪と言った都市部、海外に住んでいます。
そして別荘も持っています。これほど違うのですよ。ただキーエンスとかの製造業は違うけどね。
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「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」職業に貴賤はない。

「今日の今日の仕事は辛かった 後は焼酎あおるだけ・・おいらが居なけりゃ 道路も橋もビルも、あんたのうんこ流す下水も出来やしねえ・・」
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事実を知らない人が何を言おうとどぉでもいいことではないですか。

そして,そういう「見方が確立されてしまっている」という認識も間違っていますけど。
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仕事をして報酬を得、得たお金は使い方を考えて暮らす。



いいウデ・ワザ・チエと、いい実績を積み上げるのは自分ですることです。
良い評価を得ていい報酬につなぐには、いい仕事に就くことです。
それには人の輪や繋がりが物を言います。
そのためには、人とのやり取りにも同じように、いいウデ・ワザ・チエと、いい実績を積み上げることは自分ですることです。

わたしはプロファイルの様な年寄です。
東北の山合の名も無い寂れた寒村の生まれ育ちです。

学校には人並みに行きましたが、ウデ・ワザ・チエといい実績は、独学と自力で何とか積み上げてきました。

専門の世界でアメリカに憧れ、手を尽くしてアメリカに来ることが出来、ここで実績をあげました。
その褒美に、この国の機関からは、日本の顔色など気にすることなく好きなだけ居られるようにしていただけました。

それまで、日本もアメリカも欧州などの世界の多くの国で、田舎も都会も経験しました。

たとえば、ニューヨークシティの大都会も、全米一貧しいミシシッピの小さな町も、バーモントやユタの山の中も、大平原のカンザスも、テキサスの砂漠も、極寒のアラスカや北欧も、豪雪の五大湖畔やオーストリア・スイスも、ハリケーン銀座のメキシコ湾岸も、若々しいカリフォルニアの都会も、歴史香るカロライナも・・・

その多くの場所での仕事は質問者さんが言う作業服の世界です。
しかし、頂く報酬は、たぶんあなたがお考えの額よりは多いと思います。
どれだけいただけるかは、いい仕事が出来たか、他の人より良くできたか、他の人には出来ないことか、それにつきます。

私の場合、あるレベル以上になってからは、自分で自分のウデ・ワザ・チエを磨くのには限界を感じたので、専門機関を使って勉強するようにしました。

そういったところはとても狭い専門領域に特化し、2~4週間ぐらいの限られた期間で最先端の教育・訓練をしてくれます。
そこに寝泊まりし、朝から晩まで、座学、演習、実習、まとめ、討議、復習、予習をくり返します。
週末なんてありません。
数名の受講者で受けますが、そこでは喧々諤々の討議もこなします。
プレゼンあり、質疑応答あり、議論あり、ディベートありです。
そういった連中とはいつしか友達になり、そこを離れた後は良い相談相手になります。
その連中は『転職』を考えたりする場合の紹介者になったりもします。

費用は安くなく、旅費や滞在費も入れれば100万円前後は覚悟です。
しかし、それはそれだけの価値があります。
そこの訓練を終え、成績が書かれた終了証は、知る人にとっては下手な履歴書よりはるかに高い価値の紹介状になりますから。

私はこの手の訓練に、2~3年おきに行ってました。
自費でです。
会社に出させれば面倒なことを言われるだけですから。
休みは有休休暇を使いますが、それでは足りないので休職していきました。
休職すれば評価やボーナスに響くものですが、それで評価を下げるなら私はその会社を離れます。
その駆け引きで負けたことはありません。
つまり、評価も報酬も下がったことはありませんでした。

そう言えることが大事だと考えて私はそうしてきました。

ひと口に『作業衣』とおっしゃいますが、私は、通常の向上環境ならツナギを着たり、半導体の工程なら自分ひとりではとても着れない宇宙服のようなのを着たり、飛行機への乗務ならフライトスーツを着たりしましたが、どれも『誇りを持って』着ていました。
取引先へ出張する際にはそれを持参したものです。

仕事着ってそんなもんじゃないんでしょうか。
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