初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

大学のクラスって何かするんですか?高校とは違って四六時中一緒ではないと思うので、同じクラスでも知らない人がいたりするんですかね?

A 回答 (5件)

大学でのクラス分けは大学によってやり方が違いますが、おそらくすべてに共通しているのは、ホームルームがない、ということです。


クラス分けのやり方としては、学科専攻単位、一般教養で必修の英語のクラス単位、選択必修の第二外国語のクラス単位、などが多いでしょうか。1年次で必修の授業が同じになるクラス分けが一般的なので、同じ必修の授業を受けているときは一緒になります。大学では最近は口頭での出席を取らずに、学生証を教室のカードリーダーにタッチしたり、オンラインのシステムにログインさせることで出席を取ったりすることが増えているので、同じ授業を受けていても「顔は知っているけれど名前は知らない」というクラスメイトも多くなるでしょう。
高校の時だって、同じ班やグループ活動をしたことがなければ一度も話したことのない同級生だっているでしょう。大学ではそういうことが増える、というだけです。
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追記ですが、例えば高校の時も芸術系科目は音楽を取る人や書道を取る人等がいて同じクラスでも授業がバラバラになったりしなかったでしょうか。

大学のクラスもそんなイメージでいいと思います。と言うよりクラスを意識した事がないので「大学にはクラスはない」と考えても差し支えないと思います。
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理工学部(物理専攻)中退の者です。

理工系の学部では専門科目は事実上全部必修に近かったので、同じ専攻の学生はほぼ全員同じ専門科目を履修していました。そして1学年の同じ専攻の人数は4、50人程度ぐらいだったので「同じ専攻=同じクラス」と言う感じでしたが、クラスと言っても「同じ講義を受ける者同士」と言う以上の意味はありませんでした。文系学部では専門科目でも履修しない場合が多いようですから余計に「クラスはあってないようなもの」と言う場合も出て来ると思います。
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第2外国語の種類でクラス分けすることが多いかな。

だから中には一度も話したことない同級生もいる。

クラス分けそのものに大きな意味はないけど、大学は授業も各人が選択するからいつも一緒って訳じゃないし、なかなか仲良くなる機会がない。
だからクラスや同好会の集まりがそのきっかけにはなるね。
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他のポストを眺めると文系ではクラスは無いようですが,ご質問文には学部が書いてないので,工学部の場合を書いておきます。

工学部には複数の学科があります。例えば機械工学科と電気工学科と・・・など10個くらいはある。でも,それぞれ学ぶ内容はちょっとずつ違います。1年生ではほぼ同じであっても2年生からはかなり異なります。そして各学科では,勉強に必要な講義科目があります。例えば解析学や線形代数・複素関数論・物理学・化学などが1年生の講義であります。これは学んでおかないと2年生以降で困りますから,必修(卒業までに必ず単位をとらないといけない)科目のことが多い。ですから,時間割には既にこういった科目は指定されたコマに入れてあります。2年生からは専門科目が主に始まりますが,内容がそれぞれの学科で異なり,2年生の講義は必修が多いため,クラス編成しておく必要があるわけです。したがって,学科ごとに入試で配属が決まった工学部の学科では,60人くらいずつ(講義室のサイズ)のクラスに編成されるわけです。クラスは同じ時間割を使い,同じ講義室で同じ同級生で同じ講義を聴講します。これが3年生まではほぼ継続します。ただし,選択科目のような場合には,クラスを越えて例えば3クラスくらいが三つの講義室とか,5クラスくらいが二つの大講義室とかに,選択に応じて分散して講義を受けます。学期ごとにいくつか,こういうクラスを越えた講義の機会があります。
 学年が上がると選択科目が増えますから,同じ講義室にいつも全員が集まるわけではありませんけどね。そういうことです。ただし,クラスの同級生で何かするとか体育祭で対抗リレーをやるとかはありません。ホームルームも無いし,担任がいても年に一回くらい会って,必要に応じて相談にのるだけです。僕らはクラスは一つだけでしたから,年金生活者になった今でも毎年クラス会を年一回は開催(コロナ禍が無ければ)してきました。異なる企業や機関で仕事をしていますから,そういう情報交流にもなる場です。
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