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国公立大学は前期に合格したら、後期は受けれないのですか?
両方とも合格すれば好きな方を選べるのですか?

A 回答 (5件)

まず前期で国公立大学に合格したら入学手続きをします。

この際、入学手続きを済ませた段階で後期の入学資格(受験資格)がなくなります。
当然ですが入学手続きをしないと前期日程の入学資格が取り消されます。

簡単にまとめると、「国公立大学は前期に合格したら、事実上後期は受けられない。両方とも合格し好きな方を選ぶということは不可能」

ただ国公立大学に前期日程で合格し、前期日程での入学資格を破棄して後期を受験することはできるかもしれませんが、そのような受験生は聞いたことがありません。
そもそも後期日程は前期日程で不合格となった受験生への救済処置のようなものです。そのため難易度も前期日程と比べて後期日程はかなり難しくなります。
例えば、
前期日程で
東大不合格の受験生→後期日程で地方の旧帝(東北大や九州大学など)
地方の旧帝不合格者→後期日程で金岡千広や5S、地方国公立
地方国公立不合格者→後期日程で地方の公立大学
という受け方が一般的です。
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時系列は以下ですから,前期合格者が後期入試を受けることはできます.



(1)前期合格発表日(2)後期入試日(3)前期合格者の入学手続き〆切日(4)後期合格発表日

前期合格者がもしも後期入試を受験した場合は「前期合格という事実と後期入試の手応えという感覚」を材料に,前期合格の入学手続きするか合格を蹴るかを数日の内に決めます.多くの人は前期受験第一希望なので全国的には少数派です.

そして
(3)までに手続きを行った受験生の情報は後期入試の出願先の国公立大学に提供される制度になっており,その受験生は後期入試合格者選考の対象から外されます.
だから,前期合格して入学手続きをした人は後期には合格できないです.両方に合格することはできません.
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簡単に言えば、前期合格者は後期受験できないので、両方合格することは、出来ません。

ただし、前期後期とも同時出願ですから、出願はできます。前期合格した時点で、入学手続きをしなければ、後期を受けることはできますが、入学手続きをした時点で、後期の受験資格を失うと言うことです。つまり、受験できないのです。
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前期の合格が取り消されるだけ。


中期だけ例外だよ。
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昭和の終わり頃、それより前は国公立大学は受験機会が1回しかなかったのを、2回受けられるように制度が変えられました。

その時点ではA日程B日程と2回受験して、まさに「両方とも合格すれば好きな方を選べる」制度でした。連続方式と呼びます。

しかし、これだと入学辞退者がたくさん発生するので、困り果てた一部の大学が分離分割方式というのを導入しました。

こちらは、A日程を前期、B日程を後期と言い換えています。で、前期日程で合格した人にはその時点で入学手続きさせる、その人は後期日程の受験資格を失います。

もし入学手続きしなければ後期は受けられますが、後期試験の合格発表より前に前期の入学手続きは締め切られます。だから「両方とも合格」という状態は発生しません。

しばらくしたら連続方式を採用する大学はなくなって、今は分離分割方式だけが残っています。
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