プロが教えるわが家の防犯対策術!

尾籠な話で恐縮です。
おしっこ 我慢 で過去ログを検索してみたところ、頻尿やおねしょ(大人でも)で悩んでいる人が多いことを知りました。だからこういう疑問を持つのは健康な証拠だと思うのですが、どなたか教えて下さい。

尿意を感じたあと、トイレに行くわけにはいかなくて我慢することってありますよね。そういう時って、まもなく尿意が失われて何時間も保ったりしませんか? 身体によくないことは承知しています。ただ、なぜ感じなくなるのか、メカニズムを知りたいと思います。

焼き肉屋さんや臭いトイレに入って、しばらくすると匂いが気にならなくなるのと同ようなものでしょうか? 医学知識があまりなくてもわかる解説をしていただけると有り難いです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 簡単に言うと<慣れ>です.



 膀胱,尿道にはそれぞれに,支配する神経があり,
これらは訓練することで,それぞれをコントロール
することげできます.
 (ある一定の点までは)

 また,膀胱はある一点(例:400mL)までは伸縮自在ですが,
この点を超えると膀胱の中の圧力が非線形的に(つまりイキナリ)あがります.

 上記の2点から,1)ある程度までは我慢できそうだな(400mL以下だし)ということを
身体(骨盤の排尿反射のもと)がわかっているのです.
 2)しかも,これは訓練してできるようになるもの
ということです.

 答えになっていないでしょうか.
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この回答へのお礼

お答えいただいてありがとうございました。
もちろん立派に答えになってます(笑)。

逆らうようで生意気ですが(すみません)、これは、
「たとえば銭湯の番台にいるおばさんが、何時間でもトイレに行かなくても平気なのは何故か」
という質問の答としてはスポッとくる感じなのですが、
「いったん感じた尿意が失われるのは何故か」
ということを私としてはお訊ねしたいのですが。行きたいな、と思ってからはっと気が付くと2、3時間たってた、ということがたまにあるものですから。
よろしければご教示下さい。

お礼日時:2005/03/26 23:56

膀胱は風船みたいなものです。

最初は小さくなっていますが、尿が貯まってくるとだんだん大きくなっていきます。大きくなりますが、もちろん元に戻ろうとする力もあります。そして大きくなると中の圧が高くなります。この圧力が一定のところまで高まるとおしっこがしたくなります。普通ならここで排尿ですね。排尿すれば中に水を入れた風船から水を出したように膀胱は小さくなります。
ではそのまま我慢したら中の圧力はどうなるでしょう?風船のゴムがゆるくなり圧も弱まる。そうすれば尿意も弱くなります。
ただそのまま尿をため続ければどうなるか、風船に水を入れ続けた場合と同じです。膀胱が大きく薄くなってしまうので体にいい訳がありません。最悪は膀胱破裂して死んでしまう場合もあります。
これは余談ですが、実際にあったことです。仕事に追われ、トイレに行けず、ずっとおしっこを我慢していた女の人がちょっとつまずいて机のカドに下腹部を当ててしまった所、膀胱破裂してショック死。なんと膀胱には1000mlくらいの尿がたまっていたそうです。通常貯められる2倍以上の尿がたまっていたのですから相当膀胱の壁が薄くなっていたようです。気をつけましょう。
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この回答へのお礼

お答えいただいて、どうもありがとうございました。
よくわかりました。気をつけることにします。膀胱破裂で死にたくはないですね、みじめすぎる。
(それにしても、1000mlなんてどうやって見当つけたんだろう? なんて不謹慎なことを考えてしまいました)
風船の例えで思い出しましたが、渡辺淳一の初期の短編に、子宮破裂で血の海の中に黄色い袋があってそれが膀胱だった、という描写がありました。
人間の身体ってよく出来てますね、、、。

お礼日時:2005/03/27 00:14

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