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戦争すると何年も前から言うはずがない。相手に準備させてから戦するはずがないのでは?

A 回答 (2件)

質問とは直接関係ありませんが、ドイツは中国に媚びて台湾には兵器を供与しないようです。

日本としてはやはり、「次」では組んではいけない相手ですが、ドイツと一緒になって戦争をした側は第一次でも第二次でも負けていますので、もしかしたら吉報吉祥かもしれません。
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戦争は準備が必要です。

具体的には、何を目的に、どれぐらいの期間で、どのように戦争し、幾らの予算を用意するか、です。
予算化の前には戦略や戦術が検討され、装備の更新や充実が必要であれば、準備予算が計上されます。

一般的には目的の決定と方針に従い準備しますが、数年はかかるでしょう。戦力差があって確度が高く、一存で決定できるような独裁体制であっても、最短3ヶ月は必要です。

中国の目的は台湾統治ですが、TSMCを始めとする先端企業の獲得には重点を置くでしょう。それを実現するためには、統治勢力として軍を上陸させることが必要ですが、海上輸送力か航空輸送力が必要で、それを実現するためいは制空権が絶対的に必要です。

台湾の対空能力を削ぐにはミサイル攻撃や爆撃が有効ですが、先端企業の無傷での獲得ができなくなります。戦闘機の飽和侵攻で台湾空軍を枯渇に追い込む手もありますが、台湾対岸の中国航空勢力では不足しますので、他の軍管区から航空機を回さないとなりません。そもそもそれをやると手薄な地区が出てくるので、事前に航空機の大増産が必要です。今の時代ならドローンを使うでしょう。

そうした動きは気取られますし、台湾は台湾で中国とは非同期に兵器の更新や追加を行います。

なので、実際には言おうが言うまいが、大勢に影響は無いです。徴発発言をすれば相手もむきになり、相手の兵器集めに有利に働きますから、馬鹿じゃない限りは、わざわざ言わない。常日頃から相手の動きに釘を刺した記者会見を行い、許容限界を提示する方が上手くいくでしょう。って、これ、中国の普段の行動です。

実際には、開戦前に戦局を決定付けるほどの圧倒的な差はつけられません。多分、20年、30年かかるでしょう。海をまたいだ兵站も同じ。
それでもやるのであれば、プーチンのように脳味噌を鍛えて筋肉質にして世俗を超越するか、面子を守るための破れかぶれか、どちらかではないかと思います。
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