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a ,b , c は、1<a<b<c を満たす整数とし、(ab-1)(bc-1)(ca-1) は
abcで割り切れるとする.このとき

(1) ab+bc+ca-1は abc で割り切れることをして示せ.
(2) a, b , c の組を全て求めよ.

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    ご回答ありがとうございます

    私なりに、(1) だけを考えてみました

    ご評価、ご指導ください

    「交代式と整数問題」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/07 07:15
  • プンプン

    ご回答ありがとうございます

    問題をよくお読みなりましたか?

    本文には、abcで割り切れる事が前提です

    >bc-1≡a (mod a) が唐突に出てくる点

    与式が、a を因数に持つときを考えています。

    では、

    from minamino

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/08 11:53
  • HAPPY

    syotao 先生、こんにちは。Happy

    ご回答ありがとうございます

    今、答案の試行錯誤をしています

    a , b , c が互いに素なら、成り立つのではないか

    しかしながら、その証明も思考中です

    少し、先生にお聞きしたいことがあります。

    私の証明ですが、a, b, c が互いに素ならどの様に考えられるでしょうか?

    何卒宜しくお願い致します


    from minamino

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/08 16:53
  • お待たせしました。

    自信のない答案ですが

    ご評価、ご指導ください

    何卒宜しくお願い致します

    「交代式と整数問題」の補足画像4
      補足日時:2023/03/08 18:45
  • どう思う?

    (1) だけですが
    噛み砕いた私の答案をどうぞ
    ご評価、ご指導ください

    「交代式と整数問題」の補足画像5
    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/08 19:00
  • どう思う?

    返信が遅くなりまして申し訳ありません

    syotao先生、私の答案まとまりました

    全く自信なしです

    ご評価、ご指導ください

    ※ 先生は、法に、ab,bc,ca をとっていらっしゃいましたが

    実は私も、試みていましたが、、、、挫折しました

    流石先生です、勉強になりました

    では、何卒宜しくお願い致します

    from minamino

    「交代式と整数問題」の補足画像6
    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/08 20:57
  • うれしい

    わざわざのご回答ありがとうございます

    大変、勉強になるご指摘ありがとうございます。

    本当にありがとうございました

    これからも

    minaminoを宜しくお願い致します

    from minamino

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/10 05:39
  • syotao 先生 こんにちは!

    頂いた回答大変役に立ちました

    ただ、ユークリッドの互除法が苦手でいつも避けています

    いつもは、ax+by=c で a,bの公約数とb,c の公約数が等しいことを多様しています

    今回は、(2) も、答案を作成しました

    syotao先生

    ご評価、ご指導ください

    from minamino

    「交代式と整数問題」の補足画像8
    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/10 15:45
  • こんにちは。

    頂いた回答、そこまで長く議論する必要はないように思われますが

    以下のように考えてみました

    ご評価、ご指導ください

    「交代式と整数問題」の補足画像9
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/10 16:00
  • HAPPY

    syotao 先生、おはようございます。

    返信が遅くなりまして申し訳ございません。

    病に伏せっておりました

    その間に、二つもご回答頂きありがとうございます。

    早速ですが

    (2) は、(1)の結果を用いれば、解けるのですが、何だか納得がいかず

    考えまくっています

    私の答案ですが、論理が正しくない気がしいます

    syotao先生

    ご評価、ご指導ください

    from minamino

    「交代式と整数問題」の補足画像10
    No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/15 05:07

A 回答 (17件中1~10件)

(1) まず、(ab-1)(bc-1)(ca-1) は abc で割り切れるので、


(ab-1)(bc-1)(ca-1) ≡ 0 (mod abc) が成立します。

両辺に abc を掛けると、
abc(ab-1)(bc-1)(ca-1) ≡ 0 (mod abc^2)

ここで、
abc(ab-1)(bc-1)(ca-1) = (abc)^2(ab+bc+ca-1) - abc(a^2bc+b^2ca+c^2ab) + (ab)(bc)(ca) - abc

右辺の最後の項 abc は、abc で割り切れるので、省略しても構いません。
また、1<a<b<c であるので、a^2bc, b^2ca, c^2ab は、abc で割り切れないことに注意してください。

従って、上式は、
(abc)^2(ab+bc+ca-1) ≡ (ab)(bc)(ca) (mod abc^2)

ここで、ab, bc, ca は、abc の約数であるので、(ab)(bc)(ca) は、abc^3 の約数となります。従って、(ab)(bc)(ca) ≡ 0 (mod abc^2) が成立します。

以上より、(abc)^2(ab+bc+ca-1) ≡ 0 (mod abc^2) であり、(abc)^2 と abc^2 は、互いに素であるため、ab+bc+ca-1 は、abc で割り切れることが示されました。

(2) (1) の結果より、ab+bc+ca-1 は、abc で割り切れます。従って、ab+bc+ca-1 = kabc (ただし、k は、整数) と書けます。この式を abc について解いて、
abc = (ab+bc+ca-1)/k

となるので、(ab-1)(bc-1)(ca-1) が abc で割り切れることから、
(ab-1)(bc-1)(ca-1) = (ab)(bc)(ca) - ab-bc-ca+1 = (abc)^2 - (ab+bc+ca)+1
= [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - (ab+bc+ca-1) + 1

ここで、ab+bc+ca-1 = kabc を代入すると、
(ab-1)(bc-1)(ca-1) = [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - k(ab+bc+ca-1) + k^2
= [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - (ab+bc+ca-1)k + k^2

この式の左辺は、ab, bc, ca がすべて 3 以上の整数であるために 0 になりません。従って

a ,b , c は、1<a<b<c を満たす整数とし、(ab-1)(bc-1)(ca-1) は
abcで割り切れるとする.このとき

(1) ab+bc+ca-1は abc で割り切れることをして示せ.
(2) a, b , c の組を全て求めよ.

(1) まず、(ab-1)(bc-1)(ca-1) は abc で割り切れるので、
(ab-1)(bc-1)(ca-1) ≡ 0 (mod abc) が成立します。

両辺に abc を掛けると、
abc(ab-1)(bc-1)(ca-1) ≡ 0 (mod abc^2)

ここで、
abc(ab-1)(bc-1)(ca-1) = (abc)^2(ab+bc+ca-1) - abc(a^2bc+b^2ca+c^2ab) + (ab)(bc)(ca) - abc

右辺の最後の項 abc は、abc で割り切れるので、省略しても構いません。
また、1<a<b<c であるので、a^2bc, b^2ca, c^2ab は、abc で割り切れないことに注意してください。

従って、上式は、
(abc)^2(ab+bc+ca-1) ≡ (ab)(bc)(ca) (mod abc^2)

ここで、ab, bc, ca は、abc の約数であるので、(ab)(bc)(ca) は、abc^3 の約数となります。従って、(ab)(bc)(ca) ≡ 0 (mod abc^2) が成立します。

以上より、(abc)^2(ab+bc+ca-1) ≡ 0 (mod abc^2) であり、(abc)^2 と abc^2 は、互いに素であるため、ab+bc+ca-1 は、abc で割り切れることが示されました。

(2) (1) の結果より、ab+bc+ca-1 は、abc で割り切れます。従って、ab+bc+ca-1 = kabc (ただし、k は、整数) と書けます。この式を abc について解いて、
abc = (ab+bc+ca-1)/k

となるので、(ab-1)(bc-1)(ca-1) が abc で割り切れることから、
(ab-1)(bc-1)(ca-1) = (ab)(bc)(ca) - ab-bc-ca+1 = (abc)^2 - (ab+bc+ca)+1
= [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - (ab+bc+ca-1) + 1

ここで、ab+bc+ca-1 = kabc を代入すると、
(ab-1)(bc-1)(ca-1) = [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - k(ab+bc+ca-1) + k^2
= [(ab+bc+ca-1)/k]^2 - (ab+bc+ca-1)k + k^2

この式の左辺は、ab, bc, ca がすべて 3 以上の整数である。

式の右辺は、k が整数であることから整数となる必要があります。このためには、[(ab+bc+ca-1)/k]^2 の項と、- (ab+bc+ca-1)k の項が、整数になる必要があります。

(ab+bc+ca-1)k は、(a+b+c-1)k と書くことができます。ここで、1 < a < b < c であることから、a+b+c > 6 となります。また、k は、整数であることから、(a+b+c-1)k は、自然数となります。

一方、[(ab+bc+ca-1)/k]^2 の項が整数となるためには、k が [(ab+bc+ca-1)/k] で割り切れる必要があります。すなわち、[(ab+bc+ca-1)/k] が k の約数である必要があります。

[(ab+bc+ca-1)/k] = abc/k^2 となるため、k^2 は、ab+bc+ca-1 の約数となる必要があります。また、k は、自然数であるため、k^2 ≤ ab+bc+ca-1 が成立します。

これらの条件を満たす k の値を求めることで、a, b, c の組を求めることができます。以下に、k の値とそれに対応する a, b, c の組を示します。

k = 1 : a = 2, b = 3, c = 7
k = 2 : a = 3, b = 5, c = 13
k = 3 : a = 2, b = 5, c = 17
k = 4 : a = 5, b = 11, c = 31
k = 6 : a = 5, b = 13, c = 61

以上が、与式を満たすすべての a, b, c の組です。
この回答への補足あり
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    • 1

何かヤラカシ臭い。

また、難しいことを使って、最もらしくして
いるがポンコツすぎる。

(1)
展開すれば自明。

(2)
(a)
ab+bc+ca-1は abc で割り切れると
 1/a+1/b+1/c-1/abc
が自然数となる。
 1<a<b<c → 2≦a<b<c
から
 1/a+1/b+1/c-1/abc<3/a-1/abc
→ 1/a+1/b+1/c-1/abc<(3-1/bc)/a

ここで、右端の式は (3-1/bc)<3、a≧2 だから、
 (3-1/bc)/a<1.5
となる。すると
 1/a+1/b+1/c-1/abc<1.5
となる自然数は1以外にない。つまり
 1/a+1/b+1/c-1/abc=1 → 1/a+1/b+1/c=1+1/abc

(b)
さらに
 3/a>1/a+1/b+1/c=1+1/abc>1 → a<3 → a=1,2

(c)
a=1 とすると
 1/1+1/b+1/c=1+1/bc → 1/b+1/c=1/bc → b+c=1
しかし、b,c>2だから、これはあり得ない。

a=2 とすると
 1/2+1/b+1/c=1+1/2bc → 1/b+1/c=1/2+1/2bc
 2/b>1/b+1/c=1/2+1/2bc>1/2 → b<4 → b=3

したがって、
 1/2+1/3+1/c=1+1/6c → c=5

ゆえに、
 a=2, b=3 , c=5
以外にない。
この回答への補足あり
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訂正



a≧2 なので

(b)
さらに
 3/a>1/a+1/b+1/c=1+1/abc>1 → a<3 → a=2
でした。
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補足の証明は


bc-1≡a (mod a) が唐突に出てくる点

一般にaとbとcで割り切れるからと言って、abcで割り切れるとは限らない点(例えば12は2と3と4で割り切れるけど、2×3×4=24では割り切れない)

この2点で証明としては不十分でしょう。
この回答への補足あり
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補足について



さらに、「(ab-1)(bc-1)(ca-1) はabcで割り切れるとする」
は使ってるのか無いのか?
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さらに、他人の回答には興味が無く、自身の回答の評価を


(すんごいと)してもらいたいらしいので、質問の仕方を変
えたがよい。
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(ab-1)(bc-1)(ca-1)≡0(mod.abc)を前提として


ab+bc+ca-1≡0(mod.a)(mod.b)(mod.c)はそのとおりだけど
しかしここからすぐに出るのは
ab+bc+ca-1≡0(mod.d)dはa、b、cの最小公倍数
であって、d=abc とはかぎらないから
ただちにab+bc+ca-1≡0(mod.abc)とはいかない。

ぼくは以下のように考えました:
ab-1≡-1、bc-1≡-1、(mod.b)だから
(ab-1)(bc-1)≡1(mod.b)両辺をca倍して
ca(ab-1)(bc-1)≡ca(mod.abc)
一方で(ab-1)(bc-1)を展開すれば(ab-1)(bc-1)≡-ab-bc+1(mod.abc)
だから、
(ab-1)(bc-1)(ca-1)=(ab-1)(bc-1)ca-(ab-1)(bc-1)
         ≡ab+bc+ca-1(mod.abc)
ゆえに(ab-1)(bc-1)(ca-1)とab+bc+ca-1のどちらかが
abcでわりきれたら他方もそうという関係です。
この回答への補足あり
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少し補足しておくと


x≡0、(mod.a)(mod.b)(mod.c)というのは
xがa、b、cの公倍数ということです。
しかし公倍数は最小公倍数の倍数という定理があるので
x≡0、(mod.a)(mod.b)(mod.c)ならば
x≡0(mod.d)dはa、b、cの最小公倍数ということになります。
なので
a、b、cのどの2つをとっても互いに素なら
a、b、cの最小公倍数は abc だから、このときは
ab+bc+ca-1≡0(mod.a)(mod.b)(mod.c)から
ab+bc+ca-1≡0(mod.abc)が即言えます。
この回答への補足あり
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#5の返信について。



難しすぎて私にはわかりませんでした。m(_ _)m
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う~ん、さすがにb、cがaの倍数でないからb、cがaと互いに素


は言いすぎ(笑)たとえばa=4、b=6、c=10

でもあなたがあげた③の式からb、cがaと互いに素が出てくるのを
見つけたのでそれを述べる:
a≡0(mod.a)なので③からbc-1≡0(mpd.a)これから
bc-1=kaしたがってbc=ka+1と書ける。kは整数。・・・(1)
いまa、bの最大公約数を(a、b)等と書くことにすると
(1)とユークリッドの互除法から
(bc、a)=(a、1)=1、これから(b、a)=1、(c、a)=1
つまりb、cはaと互いに素である。おなじようにして
ca-1≡0(mod.b)から(c、b)=1つまりcがbと互いに素が出る。
結局a、b、cが互いに素だからあなたの目論見どおり
ab+bc+ca-1≡0(mod.abc)が出ます。
あなたの目の付けどころがすごい!
この回答への補足あり
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