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ASDの特徴で、「伝えたいことを言葉にまとめることが難しい」と書いてありましたが、どういうことでしょうか?
伝えたい事はあるのに上手く言えないのは、恥ずかしいからとか、そういう心の障壁があるからなのでしょうか?

A 回答 (3件)

恥ずかしいからとか、そういう心の障壁があるから、話しをすることを避ける、話さない、ちょっと言いかけて後は話さないというのも、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」ことになります。

 英語を知らない、中国語を知らないので、英語でも、中国語でも話せないのも、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」ことになります。
2次元方程式の解き方、野菜料理のポイントなどを伝えたいとしても、幼稚園児にこれをどのように言えばいいのかを考えると、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」ことになります。
「伝えたい事はあるのに上手く言えない」のは、いろいろのケースがあります。
「ASDである」と自称していても、あるいは「ASDである」と他称されていたとしても、ASDであるとは限りません。 「伝えたいことを言葉にまとめることが難しい」と表現されていても、事実かどうかはわかりません。
 
ただ、「ASDの発言を、聞き手が発言内容を一般的に状況推定した場合に、発言者の意図や思いとは異なった推定になってしまうこと」は起きがちです。
①(聞き手の側がどのように理解するだろうか、いま聞き手はどのように思っているのか)をASDの方は気にしないか、気にしたとしても上手く理解できないこと、②自分の話し方を状況によって調整する能力が不十分であること、③自分の思いや気がつくまま、あるいは自分の発想やロジックだけで話しをしてしまうこと、などがあり、その①②③などの結果、聞き手にとっては、言い方が間違っている、肝心なことが分からない、何を言おうとしているのかが分からない、何を考え思っているのか分からないということになりがちです。

ASDを抱えている本人が、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」と思ったり、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」ということもないわけではないでしょう。 ただ、ASDでなくても、多くの人は、自分でも「伝えたい事はあるのに上手く言えない」と思ったり、「伝えたい事はあるのに上手く言えない」という経験を幾度もしているでしょう。
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私もASD傾向あります。



No1.さまもおっしゃっておられることですが、話の要点が自分の個人的な興味がある事にすり替わってしまうことがあります。また、自分がわかっていることは相手もわかっているはずだの論理で話を進めてしまうこともあります。あと自分は物事のとらえかたが独特で、一般的なとらえかたと異なるため、それを表現しても共感を得づらいと感じることもあります。

家族と話していても、なぜか話が通じないことは頻繁にあります。突き詰めて話していけば、言葉の定義がずれていたり、自分が言おうとしていることの主語が抜けていたり、ということに気づくことはあります。
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ASD持ちです。


私の場合なのですが、ひとつの事を話そうとすると、他にも話したいことが出てきて、話が纏まらない、結局なんの話をしていたのか分からなくなる事が有ります。
ASDは一気に色んなことを伝えようとする傾向があるんじゃないかなと思います。
あと、私の場合、話を簡略化するのも苦手で、要所要所に纏められず話が分かりにくくなる事もあります。
ASDは発達障害の一種なので、伝えるのが恥ずかしいと言うよりかは、どちらかと言うと、頭の中で伝えたいことの整理が出来ないと言った感じですかね。状況によっては「恥ずかしくて伝えられない」というのもあるとは思いますが。ご参考程度に。
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