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今、心が折れていて、上手く書けないかもしれません。
正直、誰かに話を聞いて欲しいというのもあります。
長くなるかもしれません。
ごめんなさい。

母と私と兄の三人暮らしです。
母が認知症と診断されて3年半ぐらいになります。
物忘れはひどいですが、日常の行動は(買い物、洗濯、トイレ、ふろなど)は、出来ています。
今日、そんな母が、「私はずっとここに居たとかね」と聞いてきたので、
私が「ずっと三人で暮らしよるやろ」と言うと、
母に「弟との事はわかるけど、あんたの事がよくわからん」と言われてしまいました。
私は「あんたの子供やろ」と少しムキになって言ってしまいました。
そしたら、「父は、私の結婚は認め取らん。子供なんておるわけないだろ」と言い返されてしまいました。
ここ3ヶ月ぐらい、症状がさらにひどくなっている気がしましたが、初めて、あなたは誰ですかと言われて、あまりにもショックで大泣きしてしまいました。
兄の事を自分の弟と思い込んでいる事と祖父が結婚を認めていない事から、母が若かりし一番青春していた頃の記憶で話しているのだという事はわかりました。
いつかそういう日が来るとは思っていましたが、あまりにも唐突でびっくりしてしまい、涙がしばらく止まりませんでした。
しばらくして、兄が帰ってくると、落ち着いた感じで、兄の事を名前で呼び、私の事も名前で呼んで今日晩御飯は何を食べるのかと聞いてきました。
晩御飯は私が作ると言うと、母は机に座り、ノートにマジックで苗字と兄と私の名前を書いていました。
「あんた達の事を忘れるかもしれんけん」と言って書いてる姿を見て、また、涙が出てきました。
これから先もっと大変な事になるのに、こんなことぐらいで泣いてはいけないと思うのですが、母の記憶から自分が消えてしまい、赤の他人と思われてしまう事に恐怖を感じています。

私は43歳で、世間でいう所の、早い人では40代で介護が始まりますと言われている人に該当してしまいました。
ヤングケアラーで、10代、20代の介護が社会問題になるなか、40代のいい大人でも初めてなものは初めて。
介護をしていくと、もっと大きな問題が待ち構えているとわかっているなか、諸先輩方はどのような心持ちで日々をすごされているのでしょうか?
若干気分が沈んでいるので、少しでもいいので、浮き上がる事ができるアドバイスを頂けたら幸いです。

A 回答 (3件)

丁寧にお返事をありがとうございます。



追加です。
お母さまが子供たちのことを徐々に忘れていくのは、これまで、子供に対して、たくさんの心配をしてこられましたよね、、

親というものは子供のことがいつまでたっても気がかりで幸せになってほしいと願うものです。
たくさんの想いを抱えながらも、日常の仕事もやりながら、子供たちを一人前に育て上げなければという気苦労、そういう気持ちを、弱っていく身体や老いていく寂しさのある心の中に、いつまでも持ち続けていたら、安心して子供たちを残して消えてしまうことができません。

まだ年齢的にも少し先だとは思いますが、子供たちにとっては、親御さんが色々なことを忘れていく寂しさや辛さを感じられるかもしれません。
それがごく普通の感情です。
しかしながら、だんだんと何十年と背負ってこられた重かったものを徐々に落としていかれているのだと、お考えくださいね。

もっともっとお若い年齢で、お亡くなりになられた親御さん達は、幼い子供を残して旅立つことが無念だったと思われます。

お互いに心残りのないよう、生活ですから、ときに腹が立つこともこれからもありますよ。
それでも、少しだけ考え方を変えられますと、気持ちの転換や復活が早いですので。

老いてゆく両親を見守る私もあなた様もみんな同じですのでね、あの時もっとこうしてあげれば良かった、、は、後から思っても叶わない日が必ずやってきますから。
お一人だけで気負いすぎず、なるべくおおらかに朗らかな気持ちで接していきましょうね。
気分転換も挟んでくださいね。
応援しています♡
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この回答へのお礼

応援ありがとうございます。
いま、出来る事をしていこうと思います。

お礼日時:2023/04/14 17:08

子供に帰っていくのと


死ぬのが怖くなくなるらしいので
いいと思うしかないですよね
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
幼稚園児と爺と婆の話があうのは、50歳をピークにそれ以降、子供にかえっていくからとテレビでみました。
普通に生きていてもそうなっていたのだと考えを切り替えてみようと思います。

お礼日時:2023/04/09 00:40

とりあえずは、ありのままの姿や気持ちを認めてあげましょう。


お母さまが名前を書いて忘れないようにというお気持ちを感じられたなら、涙が込み上げるのもとてもよくわかりますが、その姿勢を褒めてあげましょう。
認知症は、調子の良い時と悪い時とあるのです。
今日はよく覚えているし、多弁で明るいという日もあれば、ずーっと寝てばかりで、先ほどのことも思い出せないときもあります。

お母さまのお若い頃や子供の頃のアルバムが手元にありましたら、一緒に見ましょう。
その時に、写真に関する思い出などを語らせてあげてください。若い頃は綺麗なぁ、この場所〜やったよね、、懐かしいね、、たまに口を挟みます。

甘いものは物忘れの進行を早めますので、適度に調整してください。

楽しかった家族の思い出話、これまでお母さまがしてくれたことに対して、感謝の気持ちも何かにつけて伝えましょう。

結婚前のお若い頃や子供の頃の記憶は残りやすいので、そういう話をしてもらうようにもっていきます。

足やお身体に不自由がなければ、一緒に外を歩きましょう。ご近所でも良いですし、お母さまの思い出の場所でも色々と語らいながら、、季節を感じながら、、太陽や花や風やら、心身にも刺激を、、
足を使わなくなると進行も早いです。不自由な場合は部屋で一緒に体操を。座ったままできる運動も寝たままできる運動もあります。

歌がお好きなら歌ってもらうなど、得意だったことをしてもらい、多少おかしくても褒めてあげましょう。
自信を失くすような会話は避けてください。
スーパーなどに買い物に同行するのも良いです。
色々と選ばせてあげましょう。

あなた様がお忙しい時は、ラジオの音声やお好きだった歌を流す。漫才がお好きならYouTubeなども見せてあげます。

次の日、いえ、行って帰ってきて、出かけたことも数分で忘れてしまうという日もあると思いますが、
日々の暮らしの中で笑い声がある生活を心がけてください。

お母さまが幼いあなたを、ときに言うことを聞かないあなたを、一生懸命育ててこられたように、今あなたが大人で、お母さまは子供に戻っていっていると、、頼りにしていた人が逆転する時期だとお考えくださいね。これからも失敗を重ねられることでしょう。トイレなども、、そんな時もキツい言い方で諭すのではなく、腹立つことがあったとしても、心におさめて、できるだけ穏やかに接してあげてください。息抜きは他で、お一人で抱え込まれず、デイサービスや、訪問リハビリなとも利用しましょう。

そのうち、危険なこともわからなくなっていきます。お散歩がお好きだった方なら、外へ勝手に何度も行こうとします。全て注意するのではなく、生きがいだったことはなるべく時間の許す限り、させてあげましょう。頼りない場合は付き添ってあげてください。
住所も名前もわからない時がありますから、もし、お一人で出かけられる可能性がありましたら、それらを書いたものを何かにつけておいてください。
保護されたときに連絡がつきます。

とにかく、家庭の中は明るく、笑いのある雰囲気にしてください♡

高齢者の多くが通る道、、もうそこまできました、これからの超高齢社会では、他人様にも優しく、困っているふうな高齢者を外で見かけましたら、皆さん、ちょっと気にかけてあげてください。悲しむ人たちが一人でも減りますように、、
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この回答へのお礼

お返事を読んでみて、生活の忙しさに潰されて、母を不安にさせていたのだという事がわかりました。お恥ずかしいです。
今日は、ぐっとお腹に収めて、接したところ、心なしか昨日よりは調子が良いように感じました。
母の状態を認めたくないのと甘えで、母自身をどうにかしようとしていた事に気づきました。
おっしゃる通りで、受け入れるのは私の方で、私が対処しなくてはいけなかったのに、受け入れて対処していたつもりになっていました。
反省して、すぐに行動を改めようと思います。

今日の母は、いつもより多く私の名前を呼んでくれました。
もしかしたら、昨日の大泣きを見て、訳がわからないながらも母が気を使ってくれたのかもしれません。
年老いた母に、気を遣わせるなんて、私はまだまだな人間です。

母が私の事を忘れるのが怖いと書きましたが、あれから、考えてみて、
母が私たちの事を忘れるのは時間の問題。
ただ、私が母を忘れる事はない。
なら、それで良いのではないかと、そう思うようにしました。

そう思うようにしたけど、また、ビービー泣くかもしれませんが、、、、

今は余裕がありませんが、今後、全てが上手くいき、余る部分が出てくるなら、それを今必要な人に渡せるぐらいの人間には成りたいと思います。

本当にありがとうございました。
泣いてばかりでは無く、自信を省みられてよかったです。

お礼日時:2023/04/09 00:35

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