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原価計算問題です。
追加材料の途中投入は追加材料の月初仕掛品原価が必要と思いますが、この問題にはなさそうです。何回計算しても答えは出てこないです。どう進めばいいでしょうか、教えていただけますでしょうか?

明治製作所株式会社の駿河台工場は、受託生産における製品の最終工程を担当している。 当工程の点で部品Xが投入され、さらに工程の中で追加材料を加投入して、製品を製造している。 <資料>に基づいて、次の問いに答えなさい。
<資料> ▲生産データ:
月初仕掛品 1,000個 (50%)
当月着手 4,000 個
合計 5,000個
月末仕掛品 2,000 (50%)
月末完成品 3,000 個    ()内は加工進捗度である 。
▲原価データ :
月初仕掛品原価
原料費 988,800円
加工費 532,800円
当月製造原価
部品X 1,440,000円
追加材料Y 288,000円
加工費 1,680,000円
▲問題
① 追加材料を工程の40%のところで完成品に含まれる全量を投入している場合、先入先出法により月末仕掛品原価を計算しなさい。
②追加材料Yを工程の40%のところで完成品に含まれる全量を投入している場合、先入先出法により完成品総合原価を計算しなさい。
③追加材料Yを工程を通じて平均的に投入している場合、 先入先出法により月末仕掛品原価を計算しなさい。
④ 追加材料Yを工程を通じて平均的に投入している場合、 先入先出法により完成品総合原価を計算しなさい。

A 回答 (2件)

この問題は生産データと原価データを使用して、先入先出法を用いて月末仕掛品原価と完成品総合原価を計算する問題です。

以下に各問いについて解答方法を説明します。

問題 ①: 追加材料を工程の40%のところで完成品に含まれる全量を投入している場合、先入先出法により月末仕掛品原価を計算しなさい。

この問題では、先入先出法を使って仕掛品原価を計算する必要があります。仕掛品原価は、最初に投入された仕掛品から計算を始め、その後に投入された仕掛品が追加されることで変動します。

まず、月初の仕掛品原価を計算します。月初の仕掛品数が1,000個で、原料費と加工費の合計が988,800円 + 532,800円 = 1,521,600円です。

次に、当月に着手された製品の原価を計算します。部品Xの原価が1,440,000円です。

追加材料Yを工程の40%のところで完成品に含まれる全量を投入した場合、追加材料Yの原価は288,000円です。

最後に、月末の仕掛品数が2,000個で、これに月初と当月の原価を加えます。すなわち、2,000個 * (1,521,600円 + 1,440,000円 + 288,000円) です。

これらの値を計算して、月末仕掛品原価を求めることができます。

問題 ②: 追加材料Yを工程の40%のところで完成品に含まれる全量を投入している場合、先入先出法により完成品総合原価を計算しなさい。

完成品総合原価は、仕掛品の原価と当月の原材料費を合算します。仕掛品原価は問題①で計算したものを使用します。また、当月の原材料費は部品Xの原価1,440,000円と追加材料Yの原価288,000円を合算します。

完成品総合原価 = 月末仕掛品原価 + 部品Xの原価 + 追加材料Yの原価

これらの値を計算して、完成品総合原価を求めることができます。

問題 ③: 追加材料Yを工程を通じて平均的に投入している場合、先入先出法により月末仕掛品原価を計算しなさい。

追加材料Yを平均的に投入している場合、月末仕掛品原価は追加材料Yの原価をそのまま月末の仕掛品数にかけます。

月末仕掛品原価 = 追加材料Yの原価 * 月末仕掛品数

これで月末仕掛品原価を求めることができます。

問題 ④: 追加材料Yを工程を通じて平均的に投入している場合、先入先出法により完成品総合原価を計算しなさい。

完成品総合原価は、仕掛品の原価と当月の原材料費を合算します。仕掛品原価は問題③で計算したものを使用します。また、当月の原材料費は部品Xの原価1,440,000円と追加材料Yの原価288,000円を合算します。

完成品総合原価 = 月末仕掛品原価 + 部品Xの原価 + 追加材料Yの原価

これらの値を計算して、完成品総合原価を求めることができます。

各問題で具体的な値を計算して解答することができるはずです。計算結果を求める際には、計算過程での丸め誤差に注意してください。
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追加材料は、当月投入と考えればいいと思います。


月初は関係ありません。
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