アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 バレーボールのポジションは大まかにいって4つ

・センター
・ライト
・レフト
・リベロ

があると思う(ここから間違っているかもしれませんが,その場合は忌憚なくご指摘ください。)のですが,リベロはなんとなくわかるのですが,他の3つについてはよくわかりません。

・どういう役割をするポジションなのか?
・どういう選手がそのポジションに適しているのか?

をご教示いただければありがたいと思います。またリベロについてはなんとなくわかると申しましたが,リベロについても役割,適性についてより詳しいお話をうかがえれば嬉しいです。
 どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

こんにちは。



バレーボールのポジションは
・センター
・ライト
・レフト
の3つとお考えください。

リベロは守備専門で守備のスペシャリストです。背の高いセンタープレーヤー等はレシーブが苦手の人が多く、後衛に回った時にリベロと交代します。ですのでリベロは後衛でしか出ません。サーブ権が回りリベロが前衛になる時にメンバー交代します。

各ポジションのご説明ですが、
まずネットを前方に見て左に位置するのがレフト、中央がセンター、右側がライトとなります。

通常レフトの人がエースとよばれるポジションで主に大きく山なりなトスをスパイクします。バレーの花形と言えると思います。
レフトはチームの要になりますので、チームが苦しい時になんとかしてくれる選手が多いです。

次にセンターの人はブロックを主に行い、クイックスパイクを主に打ちます。
センターはまず背が高く、俊敏性のある人に向いています。

ライトポジションですが、セッターと呼ばれるトスを上げる専門の人と、最近ではその対角にスーパーエースと呼ばれるプレイヤーを配置することもあります。
セッターはチームの司令塔になりますので、どんな時でも冷静に丁寧にトスを上げることができる落ち着いた人に向いています。

以下のサイトをご参考いただければ、尚ご理解いただけると思います。

参考URL:http://www.sports-rule.com/volley6/rule/index.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 詳しいご説明ありがとうございました。参考URLも後ほど参考にさせていただきます(まだみていないのですが)。

お礼日時:2005/05/02 07:48

センター・レフト・ライトは基本的に位置がかわるだけです。

相手のほうに向いて右からライトセンターレフト(すいません、わかりますよね^^;)

センターはブロックがうまい選手に多いと思います。だいたいのチームではひとつのスパイクに対し、2人のブロッカーが飛びますが、レフトのほうに相手のトスが上がったのを確認し、ライトの選手がレフトの選手のほうまで移動してブロックに飛ぶ時間的余裕はありませんよね?
なので、必然的にセンターの選手がトスを見極め、左右に動いてブロックすることが多くなります。そうなるとセンターの選手がブロックに飛ぶ回数は、他のポジションよりずっと多くなるのです。

ということで、センターの選手に必要なものは
・身長
・ジャンプ力
・相手のトスを見極めてから動いて追いつく俊敏性
といったところです。
また、攻撃の時にはクイックを打つことが多いと思います。


ライトの選手は、だいたいのチームがここにセッターを置いています。その対角にスーパーエースと呼ばれる、ちょっとした切り札的なアタッカーを置いておくチームも最近では見られます。
しかし相手のリターンボールの1段目をセッターが拾う場面ができると、2段目にトスを上げる人がいなくなります。そうしたときにはこのセッターの裏にいるライトの選手がトスを上げることになります。
(レフトのところで解説しますが、基本的に困ったときはレフトに上げるのがバレーボールの定石でして、そうなるとトスは反対側であるライトの方から上がってきたほうが打ちやすい)
なのでこの選手にもある程度のトスの技術も必要です。

ということで、ライトの選手に必要なものは
・高いトスの技術
・トスを上げるときの判断力(相手のブロックが何枚ついているか、相手のポジションに乱れなどがあるかなどをとっさに見て上げるトスを決める)
といったところでしょう。スーパーエースの場合にはやはり決定力も必要です。


レフトの選手は頼れるエースアタッカーを置いておきます。安定して点を取ってくる大砲がここのポジションにいるかいないかで、そのチームの強さが決まるといっても過言ではありません。
だいたいレフトに上がるトスは高く山なりのボールです。
相手からすごいスパイクがきて、「何とか拾ったけどクイックなんか使ってる余裕ない!!」みたいな時にも、「とりあえずレフトに上げてしまえぃ!!」的な感じでトスが上がってくるからです^^;
対角にいる裏エースも、やはりそれと勝るとも劣らないくらいのスパイク力があるのが望ましいです。
ということでレフトに必要なのは
・ジャンプ力
・スパイク決定力(強いだけではなく、コースや角度などを狙ったところに狙った速さで落とすことができる技術)を持っている
・チームがピンチでも、こいつにトスを上げれば何とかしてくれる!!と思わせるようなカリスマ性


簡単に言うとスラムダンクの流川君みたいな人です 笑


リベロというのはレシーブ専用の人のことです。
普段交代をするときには審判の人に交代することを告げ、回数も制限がありますが、リベロプレーヤーはコートとベンチを自由に行き来することができます。

例として、世界一のスパイクが打てる選手がいるとしましょう。
その人が前衛のときに打つスパイクの決定率は100パーセントです。しかしこの人レシーブはからっきしダメで、その人のところにボールがきたら確実に点を取られてしまいます。
これではいくらスパイクがすごくても勝てませんね?±0です。
そこで、前衛にいるとき(攻撃するとき)はそのアタッカーを出して、ローテーションをして後衛に行った時にリベロプレーヤーと交代させます。すると、やはりリベロはレシーブがうまいですから点を取られなくなります。
マイナスの分が減るので当然プラスになりますよね。
こういった具合につかわれるのがリベロプレーヤーです。
この制度がなかったときは、いちいち審判に交代を宣言し、1セットごとに決められている交代の回数の上限を気にしながらゲームを組み立てていったのですが、この制度ができて、ひとつの事に特化したプレーヤー(スパイクに特化してるけど、レシーブができない。レシーブができるけどスパイクが打てないといったような)の活躍の場が広がりました。

ということで、リベロに必要なのは
・ひたすらレーシーブ能力

また、ローテーションのたびにベンチに戻ることができるので監督の指示を仰ぎやすく、コートにいるときも常に後衛にいて全体をみることができるので、サッカーで言うキーパーのような「コート上の第二の監督」的な役割も持っています。


長くなりましたが、これでもなかなか伝わりにくいですね^^;
活字にするとやはり難しいです・・・
うまく斜め読みしてください。失礼します・・・
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 詳しいご説明ありがとうございました。バレーは素人ですが,バスケは一応やってますんで「スラムダンクの流川くん」という説明はとてもわかりやすかったですよ。

お礼日時:2005/05/02 07:49

■センター


役割
・速攻(クイック)などの攻撃を主にする。
・基本的に全てのポジションのブロックをする。
適している人
・背が高い
・俊敏性、瞬発力がある
・相手のスパイクやセッターのトスを読む能力がある
補足
やはり相手のブロックを散らばらすために速攻が不可欠です。クイックを打つということは相手のブロッカーもクイックにつかなければなりません。そうすることでこちらのレフとやライトが打つ時のブロック枚数が減ったり、ブロックが遅れたりするという利点があります。そして初めの方に1発いいクイックを決めておくと相手は「向こうはクイックがすごいから」ということでマークしてきます。そのあとはおとり(クイックに飛ぶがボールはレフトへあがる)なども有効につかえます。
あとブロックを決めるということはスパイクをきめるよりもチームが盛り上がるのでブロックの得意な選手が向いています。全てのスパイクにブロックに飛ぶので体力の消耗が激しい+背が高くレシーブ能力の低い選手が多いので後衛にいくとリベロとチェンジするのが一般的です
■レフト
役割
・どんな時でもスパイクを決める
・攻撃の主砲となる
適している人
・どれだけ防がれても次は決めてやるという自信をもっている
・高いスパイク能力(ジャンプ力・持久力・コースの打ち分け)
・3枚ブロックでも勝負できる
補足
やはりエースとよばれるポジションでみんなが頼む決めてくれと強くおもう時には必ず決めてくれる能力とプレッシャーへの強さがもとめられます。主砲なのでスパイク決定率の高い人がなりチームの点数の稼ぎ頭となります。冷静さよりは熱いものをもっている人の方がむいていますね。でもなによりもスパイクの能力が一番もとめられます。
■ライト
役割
・レベルの高いチームや世界レベルならスーパーエースとしてスパイク
・普通のレベルのチームならセッターの変わりにトス
・ライトのアタッカーの対角のライトには通常セッターが入ります
適している人
・スーパーエースとして使うならスパイクの決定力が不可欠です。世界レベルでは決定率の一番高いものをスーパーエースにもってくるところもあります
・普通のレベルのチームならやはりレベルの高いトス能力
・チームメイトがレシーブした瞬間、セッターがトスアップするのか自分がするのかの判断能力
補足
やはり第2のセッターとしての役割が多く、セッターに限りなく近いトスアップ能力+ライトアタッカーとしてのスパイク能力を兼ね備えなければなりません。
■リベロ
役割
・レシーブの要
・サーブ、チャンスボールは確実にセッターの位置に綺麗にかえす
・凄まじいスパイクをレシーブであげる
適している人
・もちろんレシーブ能力がずばぬけている
・スパイクのコース読みがうまく、ボールが落ちる位置を察知する能力
・フェイント、速いスパイクなどをレシーブする瞬発力と反射神経を持っている
補足
10年ほど前はないポジションでしたが、リベロができたことによってスパイクを打てない小さな選手でも活躍できる場ができました。しかし簡単なものではなくレシーブのスペシャリストとして守りの要になりレシーブ能力が求められます。リベロがいいチームはすごいスパイクをレシーブしたことによって盛り上がるし、相手にとってはせっかくブロックをよけ、思い切りスパイクしてもレシーブされると粘り負けしてしまいそうになります。
バレーボールをしている人なら背が高い人でも低い人でも誰でもできるレシーブだけにある意味エースなどよりもかなりの努力と練習をつまなければなれないポジションでもあるかもしれません。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

 詳しいご説明ありがとうございました。今後大いに参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/05/02 07:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!