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今年2023年 東京で4000万ほどで注文住宅(土地から購入)を立てたのですが、銀行に3000万ほど借りて三回に分けて融資され(初回1500万 二回目1000万 最終500万)次回来週三回目の銀行の最終融資なのですが、そこで司法書士に払う費用28万円がもったいなく感じまして、抵当権の設定は無理にしても「建物表題登記9万」「土地地目変更登記4万(雑種地→宅地)」はなんとなく自分でできそうな気がしで、ド素人ですがすぐできるものでしょうか?※ただし銀行の最終融資の実行日来週土曜日までに行わないといけないのがネックです。
詳しい方宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

素人申請では難しいと思います。



建物表題登記も土地地目変更登記も,司法書士が行うものではありません。これはいわゆる表示の登記と言われるもので,土地家屋調査士が代理して手続きするものです(司法書士がやったら違法)。

そして登記の所要期間については,管轄登記所によって異なります。たとえば東京法務局の本局管轄だと,本日10/10の登記申請の表示関係の登記完了予定日は10/24です。しかもこれは登記申請に不備がない場合の予定日です。申請にミスがあり補正をしなければならない場合には,完了はもっと先になります。

で,雑種地から宅地への地目変更の場合,それは地目の変更だけでなく地積の変更も必要になります(雑種地の地積は平米未満は切り捨て表示するけれど,宅地の場合は小数点以下第2位まで表示することになっているから)。つまり測量がされていればいいけれど,そうでない場合には測量から始めなければならないかもしれないわけで,これはそう簡単な話ではありません。

また建物の表題登記には,不動産登記規則81条~83条,不動産登記事務取扱手続準則52条~53条等に従った図面を添付しなければならないところ,その作成は可能なのでしょうか? その図面作製でミスったら補正対象になりますので,余計に時間がかかることになります。

だから素人申請が絡む案件では,その素人が申請した登記が完了するまではその先の手続きは保留することになります(せざるを得ません)。場合によっては融資予定日をずらすこともあり得ます。
そうなると建築業者への支払いも変更になり,それにひっぱられて引き渡し日も変更になると引っ越しにも影響します。いろいろな予定が崩れていってしまうかもしれません。

そういうことになってもいいと思うなら,やってみてもいいのかなと思います。

なお,「銀行の最終融資の実行日来週土曜日」と書かれていますが,普通の銀行の融資実行は平日しか行わないはずです(銀行内部のオペレーションができるのは平日だけだから)。改めてスケジュール確認をしたほうがいいのかもしれません。
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追記です。


1 週間ではとても無理、論外です。
書類に不備がなくても登記には、通常 3 週間程度はかかります。
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>なんとなく自分でできそうな気がしで、ド素人ですがすぐできる…



下記を全部満たすなら不可能ではありません。

1. 銀行は抵当に入れない
2. 平日日中に市役所と法務局へ最低 6 回、普通でも 10 回ぐらい通える
3. 官公庁提出書類の書き方に慣れている
4. 簡単な図面が書ける

銀行が抵当に入れるなら、銀行は登記に必要な書類を規約とは言え登記に関しては素人に過ぎないものに安易には渡さず、自力での登記は不可能というのが相場です。

https://life.saisoncard.co.jp/family/suddenlyinh …
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