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f(x)=x^4 実数上の関数fが、連続関数であることをεδ論法で示してください。
δの置き方ですごく悩んでいて、わからないので、デルタの求め方を詳しく教えてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 違うんですか??

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/14 12:39

A 回答 (12件中1~10件)

h = x - a と置いて、


|f(x) - f(a)| = |(a+h)^4 - a^4|
     = |4a^3 + 6(a^2)h + 4ah^2 + h^3|・|h|
     ≦ (|4a^3| + |6a^2||h| + |4a||h|^2 + |h|^3)・|h|

D > 0 を任意に固定すると、 |h| < D の範囲で
|4a^3| + |6a^2||h| + |4a||h|^2 + |h|^3
     < |4a^3| + |6a^2|D + |4a|D^2 + D^3
が成り立つ。
この右辺を = M と置くと、 M ≧ D^3 > 0 である。

|(a+h)^4 - a^4| ≦ M・|h| だから、
所与の ε > 0 に対して 0 < δ < ε/M の範囲に δ をとれば
|x - a| = |h| < δ ⇒ |f(x) - f(a)| < ε が成り立つ。
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f(x)=x^4



任意のε>0に対して
δ=ε/{ε+(1+2|a|+2a^2)^2}とすると
|x-a|<δとなる任意のxに対して
δ=ε/{ε+(1+2|a|+2a^2)^2}<1
|x|<|a|+δ<|a|+1
x^2<(1+|a|)^2=1+2|a|+a^2
|x+a|≦|x|+|a|<1+2|a|
x^2+a^2<2a^2+2|a|+1
δ=ε/{ε+(1+2|a|+2a^2)^2}<ε/(1+2|a|+2a^2)^2
だから

|f(x)-f(a)|
=|x^4-a^4|
=|x-a||x+a||x^2+a^2|
<δ|x+a||x^2+a^2|
<δ(1+2|a|)(1+2|a|+2a^2)
<(1+2|a|)(1+2|a|+2a^2)ε/(1+2|a|+2a^2)^2
=(1+2|a|)ε/(1+2|a|+2a^2)
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δ を ε の式で書かないといけないと思ってる人って多いよね。


高校数学の余韻なのか、大学での教え方が良くないのか...
この回答への補足あり
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f(x)=x^4



任意のε>0に対して
δ=ε/{ε+(1+2|a|)^3}とすると
|x-a|<δとなる任意のxに対して
δ=ε/{ε+(1+2|a|)^3}<1
|x|<|a|+δ<|a|+1
x^2<(1+|a|)^2=1+2|a|+a^2
|x+a|≦|x|+|a|<1+2|a|
x^2+a^2<1+2|a|+2a^2≦(1+2|a|)^2
δ=ε/{ε+(1+2|a|)^3}<ε/(1+2|a|)^3
だから

|f(x)-f(a)|
=|x^4-a^4|
=|x-a||x+a||x^2+a^2|
<δ(1+2|a|)^3
<ε(1+2|a|)^3/(1+2|a|)^3
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> 違うんですか??



εδ式を満たす δ が存在することを示せば十分で、
δ の上限を ε の関数として表示する必要などまったく無い。
No.1 の証明を参照。
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ちょっとコメント.



状況としては
条件を満たす δ が存在することを示す
↓ (より強い)
条件を満たす δ を式で与える
↓ (より強い)
条件を満たす δ の範囲を示す
となり, ε-δ 論法では一番上の「条件を満たす δ が存在することを示す」だけで十分なので, 実際に δ の式を見せる必要はない.

ただ, δ の式が書けるなら書いちゃった方が簡単に証明できるとは思う.

「δ を ε の式で書く」ことと「δ の上限を ε の関数として表示する」こととは違う話のはずなんだけど, ね.
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←No.6


よく解らんのだけど、
「条件を満たす δ を式で与える」 ⇔ δ の上界のひとつを ε の式で与える,
「条件を満たす δ の範囲を示す」 ⇔ δ の上限を ε の式で与える
という意味で言ってんのかな? いづれにせよ、
「条件を満たす δ が存在することを示す」だけで
εδ論法による収束性の証明として十分
であることに変わりはないのだが。
例↓
今回の No.1
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関数


f:R→R
任意のa∈R
任意のε>0に対して
あるδ>0が存在して
|x-a|<δとなる任意のxに対して
|f(x)-f(a)|<ε
となるとき

lim_{x→a}f(x)=f(a)

表し
fは任意の点a∈Rで連続であるという

#1の場合のように

D>0
0<δ<ε/(|4a^3|+|6a^2|D+|4a|D^2+D^3) となるδがある

というように
δの上限を ε の関数
ε/(|4a^3|+|6a^2|D+|4a|D^2+D^3)
として表示する必要などまったく無い

#4の場合のように

εδ式を満たす
δが
1つ

δ=ε/{ε+(1+2|a|)^3}

が存在することを示せば十分である
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#1の



所与の ε > 0 に対して 0 < δ < ε/M の範囲に δ をとれば
|x - a| = |h| < δ ⇒ |f(x) - f(a)| < ε が成り立つ。

は誤りで
正しくは

所与の ε > 0 に対して 0 < δ < min(ε/M,D) の範囲に δ をとれば
|x - a| = |h| < δ ⇒ |f(x) - f(a)| < ε が成り立つ。

です

なぜなら

|x - a| = |h| < δ < ε/M
だからといって
|h|<D
となるとは限らないから
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食い下がるねえ...


計算ズラズラの答案を防衛するには、それが必要なのかな?

←No.8

No.1 の M は上限じゃなく上界だよ。

←No.9

そりゃそうだ。読んて解ることだと思うけど。
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