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とりあえず、近場の他の港を利用させてもらうとか、メガフロートを利用するとか何かしら手はないのでしょうか?

そもそも、港を作るというのはどの程度のコスト(収入に比べて)がかかるものなのでしょうか?
特に今の港はどのくらいの期間と総工費で整備されたものなのでしょうか?
現代技術を使えば当時よりも安く早く整備できないものか気になっています。
昨今だと激甚災害指定されると億単位のお金が降りたりしますし。

また、年収3000万円は当たり前みたいな記事もありますが、このような形で、今利権構造が無くなったのであれば、今一度、全く別の形で海産業を整備し直すとかは難しいのでしょうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/46342de91e5378 …

A 回答 (12件中1~10件)

#5です。

お礼ありがとうございます。

>緊急時の輸送は確かに危険でしょうが、現代のソナーがあれば水深地図くらいは廉価に余裕で分かりませんかね?

「調査」だけなら昔に比べれば非常に簡単に安価にできます。ただ「どのような港湾にして、水路をどうするか?そのための工事の概要」となると、ソナーでは分からない、海底面の岩の種類や強度なども確認する必要がでてくるので、時間も金もかかります。

>例えばですが水深が4m+今までの水深のあるところ。こういった場所に防波堤みたいなものを作り、船を係留して今ある施設からの道を付けるなど、簡単には作れないのでしょうかね?

水深4m+今までの水深までの間に水路を構築できなければ、上記のように海中土木工事が発生します。それがない、なら応急処置的な港はつくれるでしょう。ただ、それが「本当に機能として必要か?」というと、#5に書いたように微妙です。「船はその港に水揚げしなければならない」わけでないからです。


>コストにしても魚釣りで時々小さな港も見るのですが、行く度に新しい堤防ができていたりしますし、そこまで難易度の高いことでもないように見えるのです。

工事自体の難易度はそれほどでもないでしょうが、いずれにしても金はかかるし時間もかかります。調査が一番時間もお金もかかるんですよ。


>実際には膨大な時間調査しているのかも知れませんが、ポンポンと建造物ができており案外簡単そうに見えたりします。
見える、のはそうですが、見える前が金も時間もかかりますね。

>今回もいずれは起きるものと予期して積立などは難しいのでしょうかね?

それが可能なら、港湾だけでなく道路や住宅も積み立てが可能になります。
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No.7です。



防波堤に小型船を係留したら、潮の満ち引きにより、乗り降りが大変なことはわかりますか?
そのため、桟橋が必要になるかと思います。
そうすると可動部分があるため、防波堤よりもメンテナンスが必要となるでしょう。

また、船の保管には陸上係留と海上係留があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
小型漁船の場合、陸上係留のほうがメリットが大きいそうで、漁のたびに陸揚げしているそうです。
https://note.com/endo_hiroshi/n/n0bb0edf23b8f
防波堤の場合だと海上係留ということになり、船のメンテナンス費用が今までよりも掛かることになります。

維持費がかかれば利益が減ります。
港を作っておしまい!というわけには行かないと思います。


ちなみに、港は波が穏やかな場所に作りたいので、入江や湾に港が作られることが多いです。
しかし、入江というのは侵食によって作られるので、隆起直後の海岸線ではなかなか見つからないと思います。
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どんな規模の港を想定しておられるかわからないですけど、陸地からと海からのアクセス両方が良好で、付属施設を建てる土地があり、想定した船舶が接岸できる水深があることが条件なるので、地形が変わったなら、十分な調査が必要でしょうね。


随分と先の話になると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。そもそもですが、震災前の港はどれだけの調査をして作ったものだったのでしょうかね?実際、そこまで調査をして作っていたのでしょうか?仮にですがそこまで調査をしているなら過去何度か隆起しており、今回もいずれは起きるものと予期して積立などは難しいのでしょうかね?
例えば、ちょっと大きめの堤防みたいなものを作り、そこに接岸して水揚げとかは難しいのでしょうか?

お礼日時:2024/01/18 19:54

案外、コマツの水中ブルドーザが活躍出来るかもね。


(追加生産したりしてね。)

水中(水陸両用)ブルドーザによる海水浴場再生工事
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
海洋立国ですし、技術的にも強い、その気になれば様々な機械がありそうですね。

お礼日時:2024/01/18 19:55

港の復旧は港の海岸が隆起しているため、復旧は並大抵ではありません。

大幅な改修が必要なため、何年かかりでもメドがつかないでしょう。もし、船が無事なら、他県の港で利用させてもらうしかないでしょう。福井県や京都府の海が妥当だと思います。必要な手続きや承認がいるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
復旧ではなく新たに水深が4mあるところまで移動してそこに堤防を作り、堤防から道をつなぐ感じです。これも難しいものでしょうかね?

お礼日時:2024/01/18 19:56

港に適した地形というものがあります。


その地形の場所を港にしているのです。

例えば、断崖絶壁の場所に港を作ると陸からのアクセスが大変ですし、水深が浅い場所だと座礁してしまうので、海底を掘らなければなりません。
だからといって、水深が深すぎると消波ブロックの設置が困難です。

今港がある場所は、その様な適した地形だったのです。
そして、隆起後もその近くの海岸が、港に適した地形である可能性は、非常に低いでしょう。

また、適した地形の場所を港にするのであれば、費用を抑えることができるでしょう。
しかし、不適切な地形の場所なら、費用が膨らむのは当然の話です。


しかも、隆起の影響があった港が15港あるそうです。
隆起の範囲が90kmとのことですから、大きな港を一つ作ろうと言ってもなかなか通る話では無いでしょう。
また、googleマップで確認すると、10艘程度しか停泊していない港もたくさんあるようです。

これらを調査し、調整し、船を避難させ、港を作って漁業を再開させるのですから、お金も時間が掛かるでしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
例えばですが水深が4m+今までの水深のあるところ。こういった場所に防波堤みたいなものを作り、船を係留してそこに道を付けるなど、簡単には作れないのでしょうかね?魚釣りで時々小さな港も見るのですが、行く度に新しい堤防ができていたりしますし、そこまで難易度の高いことなのか気になったりもします。
あと、集約化はそれなりに必要になりそうですね。
お金については甚大被害としての認定を受けて国からの助成金もあるような気がします。近所の大災害の場所では国から億単位の補助金がおりていました。

お礼日時:2024/01/18 20:00

全く素人の推測を許されるのであれば、高速道路のトンネルを作るのと同じくらいの工期とお金かかるのでは・・・


埠頭側では大型ビルの一つや二つ分の建設費。

隆起したからと言って、土砂はそんなに都合よく物量を補えません。
大型重機の運搬など考えると道路が回復してからの着工か、それとも分解して空輸?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
そこまでですかね?例えばですが水深が4m+今までの水深のあるところ。こういった場所に防波堤みたいなものを作り、船を係留してそこに道を付けるなど、簡単には作れないのでしょうかね?魚釣りで時々小さな港も見るのですが、行く度に新しい堤防ができていたりしますし、そこまで難易度の高いことなのか気になったりもします。
あと、集約化はそれなりに必要になりそうですね。
お金については甚大被害としての認定を受けて国からの助成金もあるような気がします。近所の大災害の場所では国から億単位の補助金がおりていました。

お礼日時:2024/01/18 20:00

>とりあえず、近場の他の港を利用させてもらうとか、メガフロートを利用するとか何かしら手はないのでしょうか?



難しいのは、地域全体が隆起した、ということで、地上からみると使えそうな港でも、水面下で隆起していれば座礁の危険があるので調査しないと使えるかどうかわかりません。
 そしてその範囲がどの程度まで広がっているか、水の中だと目視では分からないので、調査にも時間がかかります。

自衛隊が車両や物資輸送にホバークラフトを使ったのは、通常の船舶では危険が大きすぎたからです。

なので「近場の港」が使えるかどうかも微妙だし、メガフロートを浮かせればよい、というものでもないです。

また、港湾施設とそれに続くインフラの問題もあります。港湾施設が使えなければ港だけあっても意味がないです。港湾施設とは、最低でも水揚げした魚を処理し輸送するための施設で、電気で大量の氷を作ったり、冷凍庫を備えていますが、電力や水道が通ってないなら全く機能しません。

さらに、そこに行く道路が寸断されているなら、水揚げした魚を運ぶことができませんので、広い意味での「港」が全く機能しない、ということになります。これが「難しい」という意味です。

>実際、様々な方法を模索しても本当にできないものか気になっています。

今、という点でいえばまだ陸上の被害も把握しきれていないし、避難した人たちの保護やインフラの復旧が優先されるので、なかなか難しいでしょう。

そしてなにより「海の中の状態が安全か?」を確認しないと港湾復旧に至らないので長期的な視点で見る必要があります。

とはいえ「船を海に出せる」なら、猟師が仕事を再開させること自体は不可能ではありません。漁獲を積み出す港を富山県や福井県を含めた生きている港湾施設で水揚げし、利益を得ることは不可能ではないです。

そういう動きは徐々に始まると思います。

>そもそも、港を作るというのはどの程度のコスト(収入に比べて)がかかるものなのでしょうか?

コストの問題よりも「経済合理性」の問題を先に検討することになります。

確認してみましたが、4m隆起して港湾施設が完全に破綻しているのは輪島市でも輪島港以外の小さな漁港ですが、この辺りはいわゆる限界集落でもあり「コストをかけて港湾を直して、今後何十年も使うのか?」という問題があります。

なので「輪島港だけ直してそこに集約する」ということもあるでしょうし、それなら廃業するという人もでてくるでしょう。

道路などのインフラ整備も「どこまで元に戻すのか?戻しても10年以内に人が居なくなるなら、今やる必要があるのか?」という議論が先になるといえます。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

緊急時の輸送は確かに危険でしょうが、現代のソナーがあれば水深地図くらいは廉価に余裕で分かりませんかね?また、今ならドローンで自動で作ることも可能な気もします。https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14319/

例えばですが水深が4m+今までの水深のあるところ。こういった場所に防波堤みたいなものを作り、船を係留して今ある施設からの道を付けるなど、簡単には作れないのでしょうかね?コストにしても魚釣りで時々小さな港も見るのですが、行く度に新しい堤防ができていたりしますし、そこまで難易度の高いことでもないように見えるのです。
実際には膨大な時間調査しているのかも知れませんが、ポンポンと建造物ができており案外簡単そうに見えたりします。


限界集落ですか。確かに大きな問題ですね。私の知っている地域でもそういったところでは甚大な被害があっても補助金がおりにくかったように思います。とは言え、甚大被害の指定区域だとそれでも億単位のお金はおりていたようで、集約化したり場合によっては新しい施設にして若者など呼び寄せることができれば、寧ろ発展すら望めそうな気がしないでもないです。

お礼日時:2024/01/18 20:10

所詮、素人の浅知恵ですよ


4m隆起したものを削るだけでなく、破損したコンクリートなどの土台も直さないといけません。

ちゃちゃっと出来るだろうと言う浅はかな考えが通用するなら、都会の高層ビルは2週間で出来上がらないと成立しません。

納得行かないなら土木工事の基礎から勉強してください
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
その地域では2000年に1回定期的に起きているようですよ。前回は震災以降に港を作ったわけで、当時の土木技術を考えるとおそらく高層ビルほどの技術レベルは要求されていないのではないでしょうか?
そして、現在では、前回、港を作ったときと比べると圧倒的な技術がありますし、高層ビルはともかく簡単なビルは短期間で作ってしまえる時代です。そういう意味では当時よりは相当に安く立派な港が作れるのではないかと思ったりもするのです。
ただ、そもそもですが、当時、どれだけのコストで作ったのか分かりませんし、現代でどの程度かかるのか気になるところではありますが、いまいちネットでは再建は困難という話ばかりで、前回と比べ、具体的にどの程度大変なのかがよくわからない気がしています。何か情報はお持ちでないでしょうか?
特に、前回のコストと、今回建造するためのコストの違いが気になっています。

お礼日時:2024/01/18 17:04

「隆起」ですが、海底の水深も変化しているので通行可能な船舶が不明。


約4m隆起しており、岸壁などは高すぎて使い物にならなくなっています。
利用するには、海底を掘って水深を深くして接岸時に丁度いい高さにしないといけません。

●以下の動画ニュース2分22秒から見てください。
約90kmが最大4mの隆起。
海底隆起の現場を歩く「4m隆起は数千年に1回の現象」 変わり果てた漁港「もう悲惨…大変なことが起きた」【news23】
https://news.yahoo.co.jp/articles/348ac43bf2b490 …
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
その地域では2000年に1回定期的に起きているようですよね。前回の震災以降港を作ったわけで、当時の土木技術を考えるとおそらく高度な浚渫はできていない気がします。
そして海底の変化ですが、一般に海は遠くに行くに従って深いです。ということは隆起をしても今の港から更に、水深4mになった部分まで埋め立てたり、コンクリートブロックを置き土台にすることで港は再度再建できないのでしょうか?
前回、港を作ったときと比べると現代では当時と異なり人力よりも遥かに多くに機械が大量に使えるでしょうし、そういう意味では当時よりは有利に港が作れるのではないかと思ったりもするのです。
ただ、そもそも、当時、どれだけのコストで作ったのか分かりませんし、現代でどの程度かかるのか気になるところではありますが。

お礼日時:2024/01/18 17:01

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