プロが教えるわが家の防犯対策術!

【刑事事件】男性上司が怖くて、○行に同意したとします。
セクハラで「恐怖から同意した。」と訴えても、その男性上司が「同意があった。」と主張すれば、この被害女性が裁判で勝つことは不可能なのでしょうか?

A 回答 (4件)

同意に至るディテール次第です。



松本人志さんの裁判でも「真実相当性があったかどうか」が争点になるとされていますね。

これも同じです。

同意があったと認識するにいたる相当性があったかどうか、です。

セックスに誘われて
「ウン、オッケー!!」というのと
「はい……、わ、わかりました」というのでは、意味も違ってきます。

前者であれば同意があったと認識して問題ありませんが、後者であれば同意があったと認識するには相当性を欠きます。

また、意見が食い違う場合は、立場が下の人間の主張が認められやすい傾向にあります。

ディテールを積み上げて、どちらに相当性があるかという司法判断となります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

お礼日時:2024/01/31 00:49

もちろんそのような心境も充分に考えられるので、一理として理解はされるかとは思いますが、大事なのはそれを証拠立てられる何かが必要です。

その一言を悪用する女性もいますので。
法の下では血も涙もありません。客観的に証明でないと、ソレが真実であると認識できません。
    • good
    • 4

証拠、証明、根拠によります。


恐怖から同意した証拠
同意があった証拠

どちらもないなら状況証拠と証明になると
思います。
同意した後、警察への相談や病院での診断
メール、LINEなどなど

後、証人とかのも状況証拠になります。
上司がどう言う人間か?
セクハラされた人がどういう人間か?
様々な証人、証拠、証拠を得て陪審員と話し合い
結論に至ると思います。

勝ち負けが、そんな簡単に決まれることでは
ありません。
可能、不可能なんて分かりません。
    • good
    • 4

諸事情及び状況を判断して裁判官が判断します。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A