プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学生です。

 過去に家庭の環境が少しばかり良くなく、親のアルコール依存症,複数回の離婚,異母兄弟出現、異母兄弟との別れ、干渉,身体的虐待,心理的虐待(これは今もです)等にカテゴライズされるような事象と触れてきました。
 
 高校生の頃はこれらに対する向き合い方が分からず、問題行動を繰り返しました。
 その後大学に入って少しずつ過去を忘れる形で距離を置くことで消化できるようになり、今は自分の汚点も認めつつ現状改善に取り組んでいます。

 しかし、先述したことについて旧友に話したところ、「アダルトチルドレンだ」「(忘れるのは)洗脳されているからだ」と言われてしまいました。この言葉にモヤモヤしています。
 
 確かに私自身過去に精神科に通って愛着障害等、精神医学上で定義付けられたことはあります。
 ただ、定義づけられたところで何が改善するわけでもなく、精神科で「つらかったですね」と共感してもらう行為自体が、自分が悪くなかったという主観的な捉え方を、周りから正当化してもらうことで客観的事実に仕立て上げている感じがして、自分が醜く嫌いになりそうでした。なので合理的な手段として忘れることを選んでいます。
 しかし友人の表現を聞くと、自分が良くないことをしているようで不安になってきました。
 
 ここで質問なのですが、過去というのは向き合って一つずつ解決していかないといけないものなのでしょうか?それとも私自身が行ったように、忘れる手段を用いても良いのでしょうか。

 長文、主観的な表現が多くなってしまい申し訳ございません。ご意見いただけますと幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします

A 回答 (2件)

「大学に入って少しずつ過去を忘れる形で距離を置くことで消化できるようになり、今は自分の汚点も認めつつ現状改善に取り組んでいます」という状況を"アダルトチルドレンだ"と見るのは、"アダルトチルドレン"という用語の使い方がおかしいと思います。

 「アダルトチルドレン状況から脱却しつつある」と見る方が普通の見方でしょう。

{「つらかったですね」と共感してもらう行為自体}が、{「自分が悪くなかったという主観的な捉え方」を周りから正当化してもらうことで客観的事実に仕立て上げている}感じがして、自分が醜く嫌いになりそうでした。《なので合理的な手段として、忘れることを選ぶ》ということなら、執着や依存、承認欲求が強すぎるのを、自分で直そうとしているのであって、{消化できるようになり、今は自分の汚点も認めつつ現状改善に取り組んでいます}なら、足取りも確かなように感じます。

{過去を振り払うために、新しく何かに執着し依存度を高めてしまう}
そうなるのはヤバイですが、勉強やサークル活動、今後社会に出て行くときのために知識技能・対人関係能力を上げようとするのはいいと思います。

> 忘れる手段を用いても良いのでしょうか。

忘却剤・忘れ薬のようなものとか、忘れる手段というものは、ないでしょう。
Aのことばかり気にし思い詰めているのを、Bをはじめる、Cに気を向けるというようなことで、Aを気にする時間が減り、Aを気にする程度も弱くなるということはあります。 この、BやCへのアタックが自己効力の発揮のようなのなら問題ないです。 BやCに認められる、離れたくない、浸っていたいのようになるのだと、マズイです。 BやCに苛まれるような感覚になるのもマズイです。 問題行動・社会的あるいは対人的に好ましくない態度や言動になるのではなく、自分をレベルアップしていくようなものなら、大変良いです。
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知って経験し 喰らって身にして 初めて自分となる。


過去は全て養分であり 貴方という大樹が立つための土台だろう。

今 貴方の処分できなかった経験は 「発酵中」だ。
いずれ取り出し 「ふむふむなるほど」と吟味する必要はあるだろう。
だがそれは より栄養として分解できる 自分自身が出来てからでも良い。

なあに 人間はいつだって「常識」に洗脳されている。
今更だ。
たかだか20年そこそこの若造には それだって気付かんだろう。

しかし「アダルトチルドレン」AC 心理学 自己分析に知識があるな。
危険性も考えず 簡単に人に向かって「洗脳されている」なんて言うとは 創価か原理か?
その者に言ってはならないが 大概は自分自身が洗脳されている環境にあるのだがな。

つまり 「そいつも痛い思いをした」のだ。

そんな訳で 貴方は別に悪くはない。
経験はとりあえず埋めといて 水かけて 肥やしにすれば良いだろう。
いずれ「より善くするために」 新たな種を植えて芽吹かせよう。
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