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塾の本部が女性が多いってどういう事ですか?

A 回答 (2件)

規模や業務形態によって違うので一概に言えませんが、


 塾の教室長はかなりの激務です。ファミレスの店長などもそうですが、支店(教室)の業務ほぼすべてを管理する必要があり業務内容も多いです。本部への報告もありながら、支店としての業務(講師管理や生徒集めなど)があります。そのため、離職率が高い業界としても有名です。
 仮に、その支店(教室)に教室長が一人おり、新人が二人(男女一人ずつ)でその年度が始まったとします。新人男性は将来の教室候補として、女性はサポートに回ることが多いです。逆の状況(女性が教室長候補、男性がサポート)はほぼありません。現実問題、女性の方が退職率が高く、激務に耐えられない可能性が高いためです。そのため、生き残った女性社員はそのまま教室でサポートに徹するか本部に異動します。

 特に、(銀行などもそうですが)本部勤務というのは、仕事ができない人の場合も多いです。やはり支店ではお客さんと直接やり取りをする、人員が不足気味なので、無能な人がいたら大問題です。新人が支店に行くのは、激務に耐えられないかの確認もあります(大手のほとんどは新入社員は使い捨ての感覚で、生き残ったら教室長や幹部候補になります)。一方、本部は人数も多く、数人が休んでも仕事が回るようになっています。もっとも社内の業務連絡などはある程度遅れても問題ないことが多く(お客さんとのやり取りと比べるとましなだけですが)、仕事にゆとりがあります。
 極端な話、女性の生理休暇に関しては、支店では容認できないでしょう。仮にそのような欠勤が起きれば、代理の人が必要ですが、そうした対応をする塾は少ないです。

 他にも、女性社員が授業を行うと、女生徒と同性同士の冷戦状態になることがあります。これはおじさん講師が嫌われるのと状態が違い、大人である女性社員も感情的になり仕事にならない場合があります。「あの子が嫌いだから担当を替えてくれ」、生徒からならともかく、社員からこういうせセリフが出たら塾も対応できません。
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会社とはそういうものです。

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