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3月に配当がある日産の株を3/28の本日空売りすると、配当金などの支払いをしなければいけませんか?

A 回答 (2件)

今年は配当権利付き最終売買日が3月27日(水)の昨日ですので、本日は権利落ち日ですから、配当金は関係しません。


昨日の終値時点で保有しておられる投資家さんが株主名簿に記載されますので、本日の取引は日歩と手数料の負担のみです。
日産自動車は呼び値が0.1円単位ですから一日の値幅が大きくはないですし、日産は低位株ですから、信用取引での物色は高くなります。
ちなみにですが、信用取引にはコストがかかり、空売りの場合にかかるのは逆日歩と配当落ち調整金と貸し株料(品貸し料)です。
配当調整金は、空売りをした状況で権利付き最終日を跨いでしまうと、配当落調整金を支払うことになる空売り投資家側が負担するコストです。
従って、そもそも配当金を支払うのは買い方である買建側(信用新規買の投資家)です。
また、配当金相当額とは現物をもつ投資家が貸株に回して金利を受け取る場合に、信用買建をされている投資家に回る配当金を「配当金相当額」として配当支払い後に受ける金額を言いますので、空売りとは全く関係がありません。
配当金、配当金相当額、配当落ち調整金に関しては意外と理解されておられませんので、正しく理解して損をしないように取り組んでください。
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・いいえ



・それは昨日までに空売りにして今日に持ち越した場合で、今日はもう権利落ちなので配当金相当額の支払いはないです。
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