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昔の人が赤の他人の養子をもらってまで家を存続させたのはなぜでしょうか?

家系図を辿ると、同じ苗字の先祖は切腹しており、妻も居らず、養子を違う所からもらっています。私はその養子の直系の子孫であり、血筋は本来の苗字の人とは全く違うものです。
この事実を知った時はかなり驚いたのですが、昔はこの様に家を存続させるために養子縁組が行われる事は割と当たり前だったそうです。

なぜ昔の人はそこまでして家督を相続させたかったのでしょうか?…
他人に財産奪われていいなんて、まるで理解不能です…

質問者からの補足コメント

  • なるほど…回答ありがとうございます。
    つまり養子縁組というのは赤の他人ではなく、大元の先祖を辿れば同じ血筋のものから貰うのが一般的だったのですね。
    勘違いしておりました。

      補足日時:2024/04/04 19:43

A 回答 (5件)

家名存続のためですね。


戦国時代に某大名家の家臣となっていた中世からの古い名門の家が断絶した時、主命で遠い親戚から養子を迎えましたが、そこも数代で断絶。さらに縁戚から養子を迎え、ということを何回か繰り返していたら、本来のその家の事など全く興味も関心も無い人ばかりが当主となり、その家の古い文書がほとんど破棄されてしまい、中世の歴代当主の名前すらわからなくなったという家があります。
それでも断絶して全く伝わらないよりはマシです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕の先祖ももしかしたら縁戚同士で加盟を存続したのかもしれません。
なんでこんなに自分の家が家柄にうるさいのか何となく理解できました。
それほど大事な事だったのですね。

お礼日時:2024/04/04 23:23

公家も武家も家系の存続が重要でした、特に武家は戦場で何時死ぬか


判りません、本人が無くなっても、家系を絶やさないとの暗黙の了解
が主君との間には有りました、だから主君を守る為に必死で戦ったのです。
主君側も家来の家系を守る為に尽力しました、家督を継ぐ男子が居なければ
女子に婿養子を迎え、男子も女子も居なければ、家臣の子息を養子に、
した後に、戦死した家系に養子にとするなど、様々な方法で家系存続を
図りました、だから家臣は死をも厭わず働いたのです。

家系が絶えれば、家族、一族、使える郎党が生活に窮します、地位が
上位な程、人数が増えます。

>他人に財産奪われていいなんて、まるで理解不能です
現代人は損得勘定での結び付きだけなので、理解不能なのです。
家系が守られなければ、その家の財産も守れません、家系有っての
事なので、養子に迎えられた人も、家系存続の為に頑張るのです。

商家では、馬鹿息子に家督を継がせるより、賢い男を婿に、した方が
宜しいよとの話が有ります。
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家をつなぐためね。


養子でも上に遡れば、
大本の先祖に行く場合は
その子を繋ぎにする。
天皇家の場合は
神武天皇に遡れる人ならば、
それを後継にする。
そうして皇位をつなぐ。
家を絶やさないことが大事。
今、皇室で悠仁親王だけに
その責任を押し付けて
居ますが、親王で途絶は
日本の滅亡と同じ。
今の国民は
日本が過去と別の国に
代わることがどんな意味を持つのか
丸で分かっていない。
やれ、ファンタジーとか
気に入らぬ人は出て行けではない。
国民全体の問題として捉えねばならない。
家だけの場合はその家を絶やすか絶やさぬかです。
今でも、自分の家が亡くなると
困りませんか。
質問者さんも帰る家を失いたいですか。
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家を存続させるため、それに付きます。


永代の家名を途絶えさせ、これが後世に伝わること、
これは、決して負ってはならない汚名なのです。
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大名クラスになると、相続者がいないと、領地没収で、家来全員が失業するから、それを回避するため。


たいてい、甥ぐらいの近親者を選びます。
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